◾️はじめに

今月はライフスタイル。ということで
今回はこちら

知る人ぞ知る、偉大なお方。
中野善壽(なかの よしひさ)さん
の初めての本とのことです。

◾️要約

なし。

こちらの本は中野善壽さんがお話になられたことを
各章の観点でまとめられたものです。
経営者としてすごい手腕ですが、経営に関する本であれば断り続けた中野さんが
企画に興味を持ち、出版に至ったということで、要約、というよりは興味があれば読んでいただき、この人の雰囲気というか、そういったものを感じていただければと思います。
※と言いつつ、詳細側ではまとめさせていただきましたが。

◾️感想
すごい人がいるんだなぁと思いました。
成り行きのように生きているようで
出会いを大切にし、その場その場で必死に頑張ってこられた方。
なんとなくですが、現代の白洲次郎さんのような感じを受けました。
理想の上司像だなと。詰めるとこは詰められるけど、愛情・情熱に溢れている。

天王洲の電柱を全て地下に、すごいことだよね。

モンブラン国際文化賞というものも初めて知りました。
世界にはいろんなものがあるんだなぁと。

このnoteのタイトルはひらがなは読める四歳の娘がこの本を見てタイトルを読んでいたものを文字にしました。

◾️要約（詳細）

◆今日を、生きる

　今日が全て。
　明日どうなるかわからないから今を全力で。
　宇宙から見たら全て一瞬。

◆ぜんぶ、捨てる

　執着を捨てて、新しいものを取り入れる。
　その時その時で最善を。
　振り返らず、未来を考える。

◆あるがまま、働く

　できないことはできないという。
　他人の力を借りて物事を進めていく。
　信頼できる仲間を実際に会って見つける。

◆なりゆきで、営む

　信じて我慢することも必要。
　その場その場で必死に。
　声に耳を傾け、こだわりを持たず、現地に合わせる。

◆今を、楽しむ

　毎日自分に祈って（誓って）る。
　死ぬまで働き続けたい。
　土地への執着も植え付けられたものかも。
　属性で決めるなんてナンセンス。
　文化を共有しあい、信頼で世界が回る世の中になればいいなと思う。

　※信頼で世界が回る、西野さんもお話しされてましたね。

◾️アクション

こだわりを持ち過ぎない、現地（その場のやり方）に（ある程度は）合わせる。

◾️ハッシュタグ

#なかの  よしひさ
#中野善壽
#寺田倉庫
#モンブラン国際
#きっちゃん
#kicchan