見出し画像

大阪エヴェッサ ブースターミーティング行ってみてん(第1回 2023/6/21)

お久しぶりです!どうもこんにちは、僕です。(トップ画像は本件と一切関係ありませんw)

宇都宮のCSが消滅して以来何を書けば良いか分からなくなりサボっておりましたw

6月21日に開催された大阪エヴェッサブースターミーティングに参加してきたので、気になった内容をざっくり書きます。

※本ミーティングの詳細内容はクラブリリースの下記リンクをご参照下さい。

一部あえて個人名やチーム名を伏せますので、突っ込まないでくださいw

①ロスターはもう12人は決まっとぉで

ブースターミーティングまでにリリースで継続6名、新規4名の契約発表をしてるけど、あと2人契約はしてます!(※6月22日土屋選手契約リリースで新規は5名になりました)
諸々の事情でまだリリースできてません!
1人はガードです!

②ニュービル引き留めるバジェットが足りんかってん

真っ先に交渉開始したけど、インサイドを担う帰化・アジア枠との抱き合わせになるからちょっと無理だった…
あとバジェットがたりなかった。

③これからこんなバスケやってくで

大阪の元々のスタイルであった走るバスケットの上に
ヨーロッパのハーフコートバスケを組み合わせていきたい。

ポイントとしては…
・良いスペーシング
・全員でボールシェアして複数人が2桁得点取る
・コートにいる全員が脅威にとなるようなバスケ

走るバスケットは大阪の風土と合っていると思う。

④文化・風土を構築して行きまっせ

代表、GM、HCが変わるたびに方針・方向性が変わっていたと思う。
人が変わるので考えが変わることはある程度仕方のないことかと思うが、
クラブが大切にすること、不変な物を築いて行かなければならない。

⑤オープンな運営をしていくでぇ

ファン、ブースター、ステークホルダーの方々としっかり向き合って
応援してもらえるようチーム、フロントが一丸となって取り組んでいく。
チーム状況や考え等を出来る限りアウトプットしていく。

⑥バジェットの少なさを痛感してんねん

21ー22シーズンのすでに公表されている数字で22クラブ中11位の人件費(5億2千万円)となっている。
22−23シーズンも同等順位ほどになる見込み。
代表クラスの選手と交渉も行ってきたが、バジェット(人件費、環境整備費用等)が更に必要であると痛感した。

⑦優勝目指すけ!せやけどまずCS行くで

あくまでも目標は優勝だが、Bリーグ発足後CSに出たのは1回のみ。
競争が激化する中、西地区は最も勝率が高いカンファレンスになっている。
来シーズンも厳しい戦いになる事はわかっているが、まずはCS出場を目指す。

⑧契約決まっとってもリリースが出来へん理由があんねん

継続契約選手の中でリリースが遅くなった選手がいるが、交渉が難航した訳ではない。
むしろ早い段階で決まっていた。
選手には代理人がついている選手とそうでない選手がいる中で、選手と直接交渉できる選手についてはスピード感ある交渉とリリースができる。
代理人がついている選手については代理人の状況にもよるので全ての選手がすぐにリリース出来る訳では無い。代理人によっては多くの選手を抱えている方も居るので、契約の確認等に時間が掛かることがある。

⑨移籍新規加入選手についてはこう思っとんで

インサイド外国籍選手は前チームでDFに問題があった事はもちろん承知している。しかしながら全く出来ない選手では無いと認識している。むしろDFのポテンシャルはあるという認識。
生かすも殺すも所属チームのコーチやオーガナイズされたものに大きく左右される部分だと思っている。
国内のフィルムだけではなく過去のフィルムをチェックした上で、本人とも何度も面談を重ね、我々のクラブはHC,ACが外国籍選手とのコミュニケーションだったりコントロール出来ると考えている。

ウィングの新規契約選手はPnR のユーザーとして非常に有能な選手であり、3Pを打ち切れる選手である点を重視している。
サイズもあり身体能力も高い。そして年齢的にも成熟している段階です。
実際交渉を行う中で当初想像していたよりも考えがしっかりしていると感じた部分も契約の決め手になった。

⑩帰化・アジア枠がおるからいうて優勝できるもんちゃう思うで

ここ2シーズンを見ても優勝しているチームにアジア枠選手は居たが、優勝を決定づける要因になったとは思わない。
最も重要なのは日本人選手だと思っている。日本人選手が自信を持って戦ってステップアップして行くことが最も重要だと認識しております。
現状帰化アジア枠の契約予定はありませんが、今後契約する可能性がゼロでは無い。

感想

本ミーティングの中でバジェットの話が多くあった印象。思っていたより人件費に割ける予算が少ないんだろうなという印象を受けた。

大阪のみならずフランチャイズ選手や継続確実と思われていた選手のリリースが遅くなる理由にエージェントの問題も大きく関わっている事がはっきりした。

オープンなクラブ運営いいな…本当に羨ましいよ…
っと推しチームの事を考えながら話を聞いて来ました。

来週の水曜日にも別の内容でブースターミーティングが開催されるので、有益な話があればまたnote書きます。(来週はまともな質問してくれる人がいれば良いな…)

この記事がちょっとでも良かったよ!って思ってもらえたら↓のツイートいいね👍、RTお願いします🙏良かったらフォローもお願いします。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?