冒頭あいさつって難しい。
あっさりカット✂

今日は夢に関する話がしたくて。
よかったら見ていってください。
1.夢って見つからないよねって話
2.ちょっと暗い話
3.夢、見つかった
この3つについて話しています。

【1.夢って見つからないよねって話】
いきなり矛盾したことを言っちゃうんだけど、私はもう夢を見つけました。
まぁ、夢というか、野望っていうほうが近い気がするけど。
でも夢って見つからないよねーって話がしたい。
というのも、今の今まで夢なんてものはできたことはなくて。
あ、幼稚園児の時にケーキやさんやりたい！とかって言うのはノーカンだよ。笑
“本気で向き合いたい”夢の話。
私は2024年4月現在16歳の高校2年生。
実際、夢がある人のほうが珍しいくらいなのかもしれない。
きまんなーいって人、いっぱい見かけるし。
そこで困るのが『これからの進路』なんだよね。
大人には「自分のやりたいことをもとに進路を選んで」って言われちゃうけど、大半の人はそこで困ると思う。
やりたいことなんて思いつかねーし、どうすればいいかわかんないしって。
実際、中学生の時の私はそうで。
今はとりあえず大学行こうかなーって思ってる。
大学が一番自分の時間を取れるって聞いたから、なんていう単純な理由なんだけど。
そこで好きなことやりながらなんとなーく勉強して、これからどうするか考えればいいかなって。
人生100年時代、ここでそんなに悩む必要はないのかなって。
やり直し、いくらでも効くと思うし。
でも何よりも『後悔しない』ってことが一番かなぁ。
だって、いつ死ぬかわかんないし。
明日かもしれないし、1週間後かもしれないし、もしかしたらこの1秒後だったりするかもしれない。
やっぱり、自分だけの人生ハッピーエンドがいいじゃん？
だから、後悔しないのが一番なのかなぁって。
まぁ、それが一番難しいのかもしれないけど。
でも、そう思えるようになっちゃえば、吹っ切れて楽になれるんだよね。
とにかくなんとかなる、実際今までなんとかなってきて生きてる。
だから、楽しんで後悔しないほうがいいよねーって。

【2.ちょっと暗い話】
上ではあんなこと言っちゃってるけど、本当の私はそんなに強くない。
実際、先が見えない今がすごく不安だし、苦しい。
このままもがき続けなきゃいけないのかーって考えたら、ゲームオーバーでいいから早く終わらないかなって。
そう考えるくらいには、全然大丈夫だと思えてない。
進路決めてる子とか見ちゃうと、羨ましくも妬ましくも思う。
焦っちゃうんだよね、どうしても。
急かされるからしょうがない。
それでも向き合うしかないんだろうと思うから、私は逃げないよ。
あ、でも、たまに逃げるかも。笑
布団の中くらいでは正直にいさせてよ。
プライドが高い私が泣けるところなんて、寝る前の布団の中くらいなんだから。
そうだ、ちょっと話は変わるんだけど、私、夢を堂々と言える人が苦手で。
ビッグマウスかよって思っちゃって…。
でもそう思うのも、羨ましいだけなのかも。
なんて言われるかわからない、反応が怖い。
だから私は言えない。
それなのにみんなの前で簡単に言ってのけちゃう人たちが羨ましい。
そんな強さ、私は持ってないから。
そういうことなのかもしれない。

【3.夢、見つかった】
さて、私の夢の話だ。
ここからは多少強気でいくよ。
過去現𝕏のほうで #めろペンスペース なるものをさせていただいたんですけど。(https://x.com/i/spaces/1zqJVqvznwPGB)
2時間10分あたりから夢の話をしていて。
結論から言っちゃうと、私は声優になりたいなって。
声に関わるお仕事がしたいんだよね。
吉岡茉祐さんのことを知って、好きになって。
そうしたら、憧れの対象になってた。
あんなふうになりたい、って思っちゃって。
そうなっちゃったら止められないんだよ。
行動力だけはあるから、勝手にオーディション受けてみて、受かって。
親に言ったらめちゃくちゃ怒られて。笑
それでも『受かっても断る、あくまで経験のため』って最終選考まで連れて行ってもらったり。
この、『あくまで経験のため』をずっと強調されてたのは正直苦しかったけど。
親にはまだちゃんと自分の気持ち話したことないから、怒られても仕方ないんだけどね。
だし、わかってもらおうってつもりもない。
めちゃめちゃに言われて悔しいけど、言ったところでたかが子どもの言う事としか受け取ってもらえないだろうし。
だからといって諦めるなんていう選択肢は今の私にはないし。
たまに考えるの。
本当になりたいのか、諦めてもいいんじゃないかって。
でも考えるほど気持ちが湧き上がってくるから、そうはできないみたい。
大人に近づけば近づくほど、個人の選択に責任が伴ってくる。
だったら、やりたいことやってやるよって気持ちになっちゃう。
どうなっても自分の責任。
良くも悪くも全て自分に返ってくる。
辛いも苦しいも承知、覚悟の上。
それでも気持ちが消えてくれないから、私は全力で闘います。
一回、オーディション会場で全員同じ控室にいた時、他の人の練習してる声が聞こえてきて、やっぱり「この人絶対受かるな」って人は居るんだよ、この人には絶対勝てねーわって人が。
セリフの感情の込め方、ナレーション、人柄が伝わる自己PR、全部完璧で。
そんな人相手に闘わなきゃなんない世界、自分の代わりになれる人なんていくらでもいる世界。
そこに向かおうとしてるんだから、そこで怯んじゃ駄目なんだよね。
そこで「もう駄目だ」って思った時点で常に競争下にある世界じゃ生きていけない、向いてない。
私みたいな人間が、そうわかった上で飛び込むって傍から見ればすごく無謀で馬鹿らしいことかもしれない。
だけどわかった上でそっちに行こうとしてる。
覚悟の上だよ。
どんなに苦しくてもたくさん泣いても、諦めようとする気持ちが一切湧いてこない。
初めて本気になれる夢が見つかった。
だから、私は全力で自分と向き合い続けます。
(一部過去の自分のスレッズ投稿引用)


なんだかんだ、こんな自分のこと、私は大好きです。
自分の弱さとも、たくさん向き合って生きていきます。
ここまでお読みくださった方々、本当にありがとうございました。