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まとまらない気持ちの話をしよう


前にメンバーの好きなところを書こうと言ったのが8月末。


もう3ヶ月も経った。

チケット戦争に負けたKCONを経て
メンバーは1人活動休止して、
私はまた推しとヨントンして、
そしてライブに行った。


デビューして1年に満たない間にアルバムを発表して
その後もシングル2枚、 CDを出す度にヨントン。
合間にはオンラインライブも2回。
楽曲披露のテレビ出演は少なかったけどそれでもバラエティとか、雑誌とかそれぞれに外仕事もあって、 忙しくなかったはずがない。


しかも毎回楽曲を発表すれば
その度に成長に驚かせられたし
間に私たちを楽しませるユニットのコンテンツ、
カバーダンスとかもう見えてるだけでも沢山の供給があった。
定期のFCラジオだってあるし、プラメもあるし…


こんなに急がなくていいよ、
こんなに急いだら絶対力尽きてしまうよ
と思っていたし
彼でなくたっていつかこんな風になるってなんとなくわかっていたようなところがあった。


思えば
いつだってファンが彼らにかけるよく見る言葉は

ゆっくり休んでね、元気でいてね。

だった。
もちろん私もだ。

解せないことがたくさんあって

なんでこんなに良い楽曲に
このアートワークでこの衣装なんだろう…
なんでこの彼らの頑張りは最大限活かされた形で届けられないんだろう…
ずっともどかしい思いを勝手にしていた。


しかも彼らの頑張る過程を伝えるコンテンツも始まって、社長は彼らの頑張りをファンに見てほしいと言っていたけど彼らが頑張っていることはすでに伝わってきているし
彼らの頑張りに物申したいことなんて毎回なかったのに
なんでこうなっているの…
の彼らの周りを取り巻くあれこれの部分は置き去りに彼らがさらなる高みを目指して駆け抜けている様子を消費していることにもやもやした。


適応障害のこと、自分の身の回りでも患う人がいたこともあって同じ環境に戻ることの難しさを実感したりした。 


  
彼のことが大好きだし
彼がいて11人揃ったJO1が大好きだ。

だけど、彼がいたい場所で
幸せを感じられるといいなと思う。


こと11という数字にこだわりたくもなるけれど
それぞれ一人一人が集まった集合体だし
それぞれに健康や幸福があって欲しい。


JO1になったことで他人の目を気にせず生きる生活は確実に失われたはずだし
ほんの少し自分が動いたことが喜ばれるようになっただろうし、その逆もだ。


他推しが言及するなと言われればそうだけど、
私は碧海が幸せに思える方向に行って欲しい。


ちょっと待たせたねってひょっこり戻ってくることも良いし、全力で逃げ切ることも良い。


私は彼の姿が見えないことが寂しいけれどそれはそれだ。
私の寂しさは私で抱えるし、彼の幸せは彼のものだ。

私はファンという名の他人だけど、ファンとアイドルという関係で出会えたことに感謝している。



君の幸せがどこかにありますように。


#アイドル #オタク






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