医療過誤で医者を訴えた時の話

昨今のコロナで医療従事者に感謝をと世論がなっているが自身が体験した医療過誤(医療ミス)とそれの裁判の記録を書いておく

事の発端

海外の支社と日本の本社を行き来する日々が続き時差ボケがひどくて昼夜逆転した。そこで会社の産業医を通して精神科を紹介してもらった。なぜ飛び込みで医者行かなかったと言うと当時部屋と机があれば精神科医ができると言われていた時代で変な医者も多かった。なので安牌として産業医の紹介をつけてまともな医者を探した。

医者に行った結果

自律神経失調症と診断され薬をもらった。なんか凄い量だったが当時は藁にも縋る思いで飲み続けた。だが薬を飲んだら余りにも気持ち悪くて救急搬送要請を数回。中には意識不明の状態の時も。救急医からは薬を見直してもらってと変えされて精神科医にその事を伝えるの全然普通の投与量ですの堂々巡り。結局2週間も有れば治るんじゃないと言われていたのが一年の休職と失職という結果になった。産業医に頼んで変な医者を弾いてもらったはずなのに変な医者そのものを引いてしまった。

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