ゲーム業界のチャイナショック

中国共産党の規制において後々大きな騒ぎになりそうなのでここにまとめておく。

事の発端は中国が香川県のゲーム条例を国レベルでやった事。それが開発現場でも大きく影響している。

まず中国語版の予定が悉くペンディングされた。そもそもマーケットとしてはそこまで大きくないし中国語翻訳って面倒なのでまあそうだろうなぁというところ。

そして中国への業務委託会社が色々飛んだ。コロナの影響で事実上のロックダウン状態が続いていたがこの規制により事業ごと畳んでしまうメーカーが多数出た。

だがそれに反してセガの名越さんが中国の企業に引き抜かれた。どうも中国で仕事をするというよりかは外国の事業部を任せるので自国向けでないっぽい。

ユーザーが何より気になるのは第五人格や荒野行動、原神などの中華コンテンツがどうなるかだろう。

正直なところサービス終了も全然あり得る。

今日本でもソニーなどが性的な表現の規制などやっているがそれは1企業のことでこの問題は国レベルの物である。

日本だったらちょっと注意されて終わる程度だが中国は違う。自国のユーザーができないし日本の為に何か用意するには日本の購買力が低すぎる。それに国に逆らった事によるリスクの方が遥かに高い。Fortniteが早々に中国から引き上げたが中華コンテンツの引き上げある日も早々遠くない。

以上。


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