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3周年パーティの様子を公開します!

ウィル訪問看護ステーションでは、毎年設立月の6月に周年パーティとしてお世話になった方皆さんへの感謝イベントを開催しています。

今まではステーションで行っていましたが、今年は3周年ということもあり少々豪華なタワーホール船堀の福寿の間と平安の間を借りて行いました。江戸川区内に籍を置く事業者はとても借りやすくなっています。

今回配ったアメニティはステッカーです。(デザインはSupremeをサンプリング)

普段私たちがお世話になっているたくさんの方がお越しくださいました。

訪問診療クリニックのお医者さん、MSWさん、栄養士さん、病院の看護師さん、他のステーションの看護師さんや経営者の方、医学書院や学研の編集者の方、総合病院の退院支援部門の師長さんとコーディネーターの方、地域包括の看護師さん、地域のケアマネージャーさん、ヘルパーさん、訪問歯科の歯科医師さん、暮らしの保健室の室長さん、大学の先生や研究者の方、ウィルの訪問看護の利用者さんとご家族と、とても多様で彩りのある会になったこと感謝の念ばかりです。

最初は、ウィル訪問看護ステーション1年間のご報告から。ご報告内容についてはこちらの記事で詳細を公表しています。

今年は2部制で、後半に2本のシンポジウムを取り入れました。1本目は江戸川・葛飾・江東エリアの東部地域の現場の最前線にいる専門家をメンバーに、地域包括ケアシステムについてディスカッションしました。

地域では各専門家が誇りをもって前線に立っていること、お互いにリスペクトがあって協働できていることを感じました。また、制度上のサービスだけではなくインフォーマルなコミュニティが必要でその情報も活用したいと意見の一致がありました。

2本目は、各領域において全国広く活躍されているメンバーで、ケア業界全体に寄与できることはなんだろう、というテーマでディスカッションを行いました。

メンバー全員の取り組んでいる自己紹介の時点でとにかく純粋に興味深くて面白く、テーマに関わらない話しでも盛り上がってしまいましたが、シンポジストの一人だった秋本可愛さんが颯爽と仕切ってくださって、流石だなあと恐縮しつつ感謝でした。

みなさんそれぞれウィルに対して期待してくれていることは「今までもこれからも、知恵知見を”シェア”すること」「エビデンスを構築する姿勢」「小児がんなど、更に受け皿の少ない方を含めた拡大」と、ウィルが目指す方針とも合致する期待を投げかけてくださり、襟を正す時間となりました。

その後は懇親会で、ウィルの利用者さんが乾杯の挨拶を。

キッズたちも来てくれて賑やかに盛り上がりました。

総勢90名前後の参加者となり、ウィルのスタッフ一同、とても大きなパワーを頂きました。

引き続きウィル訪問看護ステーションは「全ての人に家に帰る選択肢を」の実現のためこれからの1年も現場最も大切にして進んで参ります。


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