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【タイヤ交換&シートバッグ/ゲルザブ取付&オイル交換】xtz125 YAMAHA 2022年フィリピンモデル

こんにちは。今回も、xtz125のカスタムです。来月のお盆休みに林道を走る予定ですので、
①タイヤ交換、②シートバッグ取付、③オイル交換をしてみました。

タイヤ交換

純正の中華タイヤだと、普通のアスファルト上でも雨の日にツルツル滑って危なかったので、500 km走行時点で早くもタイヤ交換しました。

リアタイヤ:(左) 純正の中華タイヤ (右)ダンロップ D604の、4.10-18

フロントタイヤもリアタイヤも"ダンロップ D604"へ両方交換して、サイズは、フロントは2.75-21 リアは4.10-18です。
街乗りメインで、ごく稀に林道を走る予定なので、オンロードよりで、フラット林道程度なら走れるダンロップのD604にしました。
元々がチューブ無しのオフロードタイヤだったのですが、ダンロップのD604に替えると、オンロード寄りになるので、チューブ有りになりました。
街乗りはやはりオンロード寄りなので走りやすいです。

シートバッグ/ゲルザブ取付

これまでgiviのリアボックスを取り付けて街乗りしていましたが、こちらも林道を走るときに万が一取れると危ないと思ったため、柔らかいシートバッグを取り付けてみました。
デイトナのヘンリービギンズのベーシックタイプのSサイズです。

シートを取り外して、シートの真下を通っている車体のフレームに4本の紐を巻き付けます。

車体のフレームに4本の紐を巻き付けます

シートを元に戻したら、シートバッグを中央に載せて、紐の先端のカチッとするやつで4か所を留めます。最後に紐の調整ベルトを引っ張って、ガッチリ固定して完了です。

リアボックスよりシートバックの方がスリムに見えるし、林道も走れそうです

ついでに、シートを取り外すのでゲルザブ(gel-zab)も取り付けています。こちらはケツ痛解消のためです。めっちゃ効果ありました。元のシートだと、教室の椅子に座ってる感じだったので半日程度走るとケツ痛だったのですが、ゲルザブだとロングツーリングに出かけても大丈夫になります。何種類かありますが、xtz125はオフロードバイク用の"ゲルザブD"です。

オイル交換

こちらも少し早いですが、慣らし運転がそろそろ終わるとタイミングで交換しておきます。オイル交換の作業は大雑把には、ふたを開けて古いオイルを吐き出した後、ふたを閉じて新しいオイル流し込むだけですので、自分でやってみました。
YAMALUBEのスタンダードプラスの1L缶と、

オイル吸収用の箱を用意します。

出口の真下に段ボールの切れ端を挟むことで、吸収用の箱以外の場所に流れないようにします。
納車後500 km程度しか走っていませんが汚れているように見えます

ただ素人作業で大雑把に1L全量を入れたため、オイル入れすぎによって、クラッチギアの調子が一時的に悪くなったので、すぐ2りんかんに行って、同じオイル交換をもう1回して貰いました。

2りんかんにオイル交換してもらった結果、クラッチギアの調子が良くなり、とてもスムーズに変速できるようになりました。これまではガチャンと左足でレバーを蹴るようにしていましたが、左足をそっとコツンとレバーに当てるだけでギアチェンジできるみたいな感じです。
特にニュートラルは1速と2速の中間の微妙な位置にあるため、ニュートラルだけギアが入りずらい現象がこれまであったのですが、それが解消されたため、駐車してエンジンを切るときに確実にニュートラルに入れて停車できるようになりました。

まとめ

タイヤ交換で走行性能が上がり、オイル交換でギアの調子が良くなり、シートバッグ取り付けで林道走行がしやすくなりました。
8月のお盆休みに実家の大阪までロングツーリング&林道を通ることを計画しているので楽しみです。


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