【林道唐沢線の脇道&宮ヶ瀬ダム】xtz125 yamaha 2022年フィリピンモデル
今回は、宮ヶ瀬湖にツーリングに行き、帰りに林道唐沢線の脇道に寄りました。ちなみに林道唐沢線はゲートで封鎖されてるので行けません。(狩猟中と書かれている)
今回はオギノパン→宮ヶ瀬湖→林道唐沢線の脇道の順番でツーリングしました。
まず宮ヶ瀬湖に行く前に道沿いにあったスイーツのお店でクルリン焼きを食べます。クルリンは伊勢原市のゆるキャラですね。
味はどら焼で、中にこしあんが入ってました。300円は少し高いですけどクルリンの形が珍しいので買ってしまいました。
それで食べてばっかりて申し訳無いんですけど、オギノパンの工場直売店で、揚パンを食べました。これは150円でオススメです!揚げたてで熱くて砂糖がまぶしてあって、パンも出来立てなのかフワフワの食感で美味しいです
オギノパンは宮ヶ瀬湖行くなら、寄っていくのが良いですね。名物は丹沢あんぱんですが、僕はクリームパンを買って帰りました。後日通勤途中に食べましたがクリームパンも美味しかったてす。
やっと宮ヶ瀬ダムに到着です。水と環境博物館みたいな名前の所にバイクを停めることができます。ダムの上側にある宮ヶ瀬湖ですね。
特に言うことも無いんですけど、宮ヶ瀬湖です。ツーリングスポットとしては定番らしいです。
宮ヶ瀬に溜まった水をダムにて放流して水力発電している訳ですね。
まあまあデカいです。水の放流の時にまた行きたいです。
宮ヶ瀬湖からの帰りの道沿いに林道唐沢線があります。
左側にも申し訳程度に柵が設けられていますが、両脇にしっかりと隙間があるのですり抜け可能です。
林道唐沢線の脇道は、石は落ちていない土の上を走ります。ちなみに国道64号の脇に沿って伸びている道で、山善(株)本社の裏側を走ります。
森の中の何かの作業道でしょうか、バイクで5分くらい走ったらすぐに行き止まりに当たりました。なのですごい短いです。
誰得情報なんですけど、ちょうど中間地点に小さい坂になってる所があって、合わせて小さい段差と水の小流があります。
行きは下りなので良いですが、帰りは登り+段差なので、上手いこと登りやすい向きで段差を避けて登る方が良いです。
ほんで向きを修正するために方向転換しようとしたら、そこで立ち転けしました。
足元が泥濘んでて滑るから体で横から押す方法で起こすが無理でしたが、何とか手で持ち上げて起こしました。軽いバイクで良かったです。ていうか森に入るなら重量が軽いことが必須ですね。
前回、JAFのオッチャンにキャブで立ちごけした時は、キャブの中の浮きが横向きになるって教えてもらったんで、今回は対策します。キャブのオーバーホール(?)って言うんですかね、言うても10mmのソケットで蓋を外してキャブのガソリンを抜くだけです。
あ、勿論キャブのガソリン抜く前に燃料コックは左に回して停めてます。やないとタンクからガソリン全部出てしまうんでね。
キャブの中のガソリンだけ出し終わったら、また蓋閉めて、ほんで燃料コックを元に戻します。
ほんでその後、チョーク引かずにアクセルを全開にした状態でセルを回してエンジン始動します。空気を吹き込んでキャブの浮き輪を元の平らに戻すためですね。
っていうのをやったんですけど、すぐにはエンジンかかりませんでした。ショボン‥(´・ω・`)としながら、結局JAFを呼ぶことになったんですが、運悪く到着が1時間後に。
その前に自力でエンジン始動させる方法が何かないかとググった所、知恵袋によるとどうやら30分待てば始動するらしいとのこと。
立ちごけからちょうど30分経ってたので、ワンチャンあるなと思ってアクセル捻りながらセルを回したところ、ついにエンジンが始動しました!
JAFはすぐキャンセルして、自力で今回は復活して帰宅することができました。林道初心者脱出?でしょうか、次回からも立ち転けしたら毎回この方法で復活したいです。
後で調べたら、何となく次のように理解できました。立ち転けすると、キャブのガソリンが上のシリンダーの中に若干入ってしまう。シリンダーとか点火プラグが濡れていると、火が付かない。でも、バイクを起こしてから10分とか30分でガソリンが蒸発するから、エンジンが始動できるようになる。
ということだったんですね。というわけで、立ち転けの不安が無くなり、次回から安心して林道に行けそうです。
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