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「仏教未来フェス」のイベントレポート

こんにちは。

今日は、2021年4月8日に開催された仏教未来フェスに参加しました。


以下、一参加者の目線で書いたイベントレポートをお届けします。

イベント情報

2021年4月8日(木)

昼の部 13:30-15:45
夜の部 20:30-22:45

仏教未来フェスとは
釈尊生誕日である4月8日の花まつり当日に、仏教や仏の道の未来を語る時間を設けます。 登壇時間は5分。仏教未来フェスはあらゆる人が自由に語り、自由に表現できる場を提供します。
仏教未来フェスという言葉にピンときたなら、その気持ちそのままにテーマとして語ってください。トークテーマは自由です。

Zoomを使用したオンラインイベント、私の参加した昼の部には、17名がスピーカーとして登録をされていました。

発起人
橘川 幸夫  (一般社団法人未来フェス)
佐藤 哲朗 (日本テーラワーダ協会編集局長)
川島 栄作 (新社サンガ)
横田  親 (エア寺)
協力 運営
一般社団法人全国未来フェス
エア寺


イベントの流れ

開会挨拶の後、参加者は5分間の枠の中で自分の関心のあるテーマについてスピーチを行います。
全員のスピーチの終了後は、トークイベント、そしてブレイクアウトルームに分かれて小グループで話をするコーナーが設けられていました。

どんなテーマのトークだったのか、詳しく知りたい方は、リンク先のタイムスケジュールをご覧ください。

スピーチを聞く間、他の参加者は声を出したり質問をしたりすることはできません。5分間じっくりと一人の話を聞く機会は日常的にはなかなかないように思えます。未来フェスを開発された橘川さんご本人に解説頂く機会もあり、この手法をさらに十分に楽しむ事ができたように思います。

参加してみて感じたこと

仏教未来フェスで宗派を超えて色々な方の仏教にまつわるお話を聞く機会が広がっていくというのは、とてもありがたいことだと感じます。 また機会があれば参加したいし、例えば私の旧友たちがこの場に参加した時にどんな思いを語るのかということにも興味があります。

後半のブレイクアウトルームで話された内容もとても興味深い内容でした。
・地獄について
・仏教で検索したら葬儀場の仕事がでてくるということ
・未来フェスの味わい方
などなど、各分科会でどんな話をされたのかについてももっと聞いてみたくなる内容ばかりでした。

神仏習合の機会も作ろう、と盛り上がっていたので、今後機会があったらお手伝いしたいと思っています。

おわりに

以上、仏教未来フェスのイベントレポートでした。

うっかり子どもを追いかけていたらスタート時刻を過ぎてしまっており、終盤での参加となってしまいましたがとても良い時間を過ごすことができました。


私個人のスピーチの内容については、別途記事にしましたので、ご興味の方はご覧ください。


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