【先の先をイメージする】



今日読んでた本の中にこんな感じのことが書いてあった。


目先のことにとらわれずに、先の先のことを考えろ。


自分は結構目先の結果とかにとらわれがちらしい。しかも、目に見える系の結果がいいんだそう。んでこれは結構な人が思ってるらしい。自分だけじゃなくてよかった。やから、自分のやりたいことをとりあえずやってみて、楽しくなかったりすぐに結果が出なかったらすぐにやめちゃう系やった。もーちょい我慢して続けてみるってことを最近はやってる。けどむずい。


自分はこの目先のことしか考えないことがダメなこととは思わない。それで「楽しい嬉しい」って思うなら全然良いと思う。最高やん。けど自分は「こんな自分を変えたい」と思ってた。なんでかと言うと自分の理想の人はそんな人じゃなかったから。


んで「先の先のことを考えてみよう」と自分なりにやってみた。
それが実感できたのが登山だ。その経験を通して自分なりに「先の先を読むこと」の大切さをまとめる。ちょいニュアンスが違うかもしれないがそこはご理解願いたい。



登山を始める理由とか続ける「目的」は人それぞれ違うと思う。けど、登山にはみんなに共通した「目標」がある。そう。登頂だ。うん。当たり前。でも今まで「目的」「目標」をしっかりと考えたことがない自分にとったら当たり前のことじゃなかった。


自分にとって初めての登山。高山病とかめっちゃ心配してた。そーやってメンタルが落ちかけた時にしてたことがある。それは「自分が登頂して絶景を見ながら自信が付いた!!」っていうことをイメージすること。ちなみに登山の目的の1つが「自信をつけること」やった。そうやって先の先を考えてイメージすることで「その目標を達成するために今、何をすべきなのか」まで行動ベースで落とし込めることができた。これで時間制限ができるし、なおかつ自分にとって行動している自分を見て嬉しかった。ちなみに、自分がやってたことは「水飲むこと」と「十分にストレッチする」ことだけ。そう。それだけ。


「先の先を考えてイメージすること」で今自分が何をすべきなのか?の行動ベースまで落とし込めることができる。そしてそれを最短でするためにはどうすれば良いのか?を考え流ことができる。つまり、自分の頭で逆算思考で考えることができた。今まで逆算思考で行動できなかった自分にとったらこの経験はとても大きかった。登山でたくさんのこと学んだ。


書いてて思ったけどこれは「先の先を考える」じゃなくて「ゴールを設定する」ってことなんかな?間違えた。

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