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【1位にこだわる事の大切さ】

今回の内容は当たり前かも知れへん。
でも、めっちゃ大切やなと思ったからまとめた。

自分は高校まですごい1位にこだわってた。
それは、ただ目立ちたかったから。誰に対してかって言うと、親に対して。自分は親から褒められて育ったと実感してる。テストで良い点悪い点取っても全部褒められた。けど、やっぱり良い点数取った方が褒めてくれた。
やから、親から褒められたいっていう欲望が強くそのためにテストとかでいい1位を目指してた。いわゆる承認欲求ってやつかな。認められたいとも思ってた。

んでそのうちテストの点数が上限に達した。
そう100点満点ってやつ。その時、親はめっちや褒めてくれた。自分もめっちゃ嬉しかった。けど、次に100点取った時に喜んでくれた時は最初に比べて薄かった。

その時、自分は何かふと我に帰った感じがした。
何でかと言うとその時は結果しか気にして無かったから。
そう。1位になるためなら手段を選んでなかった。友達とかをけなしてまでも1位にこだわってた。自分さえ良ければ良いってゆう自己中ってやつ。そうしてると気付いたら自分の周りに誰もいなくて、孤独になってた。そう。仲間が居なかった。何か相談できる人とか、頼みごとできる人とか、誰もおらへんかった。正直、この時が今までで一番辛かった。

そこから自分は1位になった先に満足感、幸福感はあまり得られないって考えになった。
それは今でもちょい続いてると思う。

でも、最近またちょい視点が変わった。

自分は1位の先にある結果でそれほど満足はしないかも知れへん。優勝とかシェアNo.1とか100点とか。でも、その1位を目指す過程で得られる経験はめっちゃあると思った。

切磋琢磨して競った友達。
青春時代を一緒に部活に捧げた仲間。
目標に向かって一緒に頑張った友達。
目標立てて逆算する思考法。
ライバルと自分を比較する思考法。
相手との差別化の考え方。
自分が勝てるフィールドの探し方。
自分の強みとかの考え方。

などなど。

1位に向かって努力する事で得られる事はいくらでもある。思い出にもなるし、友達とか一生もん。インターンとかで一緒やった友達とか今でも繋がってる。

今は瞑想とかして1位の欲が無くなったとか周りに言ってる。確かにそうっちゃそう。
やけど、その1位になることを目標であり手段って捉えたら良いかも知れへん。
上に書いた友達とか経験とかを得るための手段として1位を目指す。

#1番 #トップ #大切さ #経験 #努力

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