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【ただの学生がインターン1ヶ月して変わった3つのアレ】


自分は今、長期インターンしてる。
9月11日から初めて今で1ヶ月ちょい。


これから、何か新しいことを始めると1ヶ月ごとに振り返るをしようと思ってるから、その手始めって感じでやっていく。


まず初めに、この記事はめっちゃゆるっと書く。
やからこれ読むぐらいなら他の人の良い記事読んだ方がマシやと思う。「でも、見たいねん」って思ってくれる人が多分7万人に1人ぐらいいると信じてこの記事書く。


目次
①どんなインターンしてるん?
②何でそれ始めたん?
③実際に今どんな感じなん?
④それを経験して自分はどうなりたいん?


こんな感じでまとめていく。
結構殴り書きで行く。
そこは適当に流して欲しい。


①どんなインターンしてるん?


まずここから。一言でいうと「民泊事業の企画・運営」かな?と自分では捉えている。もっと一言で言うと「不動産関係」。不動産具体的に知らんけど。


作業工程で説明すると、

良い感じの家買ってきて、
良い感じに改造と言う名のリノベーションして、
良い感じの内装考えて、
良い感じの雰囲気になった家を良い感じに金持ってる人に売る。


的な感じ。実際自分は聞いた話やからよくわからない。
でも、ま、こんな感じ。


んで、インターン生は上記の中の「良い感じの内装考える」過程を主にしている。やから「企画・運営」してるのかなと自分は思ってる。


ちなみに、インターン生は10人ぐらいいる。正確な人数は知らね。この人数は他の企業と比較して多いのか少ないのかはわからないけど、自分的には多いなと思った。何でかと言うと、オフィスにいる社員よりも人数が多いから。やから何やってことはないけど、ちょい驚いたのは今でも覚えてる。


次は、この企業の雰囲気についてまとめる。

自分が思うに「自分これやりたいわ!」「これ興味あるからあって見たいわ!」とか思ってる人が多い。んで、そこに対して「自分はここについて〇〇って考えてる。やからこうしたい」って考えてる人が多いのかなと思う。そう。いわゆるベンチャー企業ってやつや。知らんけど。


実際に、インターン生でも入ってその日に「何したい?」って聞かれてちょいテンパった。何がどうある環境なのかもわからへん時に聞かれるとそうなるよな。
今は、新しく入ってきた人に対してそんな感じにならないようにバディ制度とか入れる予定らしい。知らんけど。


ま、総して「インターンでどんなことしてるん?」って聞かれると「家のリノベーションについての企画、運営」って言言っとる。合ってるか知らんけど。


②何でそれ始めたん?


これは難しい質問だ。
今まで目的とか考えてこなかった自分やから難問だ。でも自分なりに頑張って考えたぞ。えらい自分。


大きく分けて4つある。
ごめん6つあったわ。


1、自己成長するため。
2、チームで何かを最後までやり遂げる経験を得るため。
3、自分にとってどこのポジションが一番合うのかを見つけるため。
4、自分にとっての「働くとは」の定義を見つけるため。
5、自分の得意なことをみつけるため。
6、自分が一緒に働きたいと思う人は?ってのを言語化するため。


それぞれについてもっと具体的に説明して行く。


1、自己成長するため。
そもそも自分にとって「自己成長」とは「できなかったことができるようになる」ってのがある。でも、よくよく考えたら新しい環境に飛び込んだら年齢・時間とかに比例してできることは増えていくと思ってる。誰でもある程度成長はするやんってこと。やからここではその前の段階の「新しい環境に自分の身を置くこと」=「自分を変化させること」=「自己成長」と捉えることにして置く。


・そもそも、何で自己成長(新しい環境に身を置く経験)したいのか?
それはこれからの時代「変化しないことが一番のリスク」やと自分で思ってるから。時代の変化とか社会の変化について行くためには自分の根本的な考え(変化したくない)を変えないとダメだと思ってるから。


・もう一つの自己成長。
自己成長の概念は自分的に一つだけじゃない。もう一つは「目先の利益(得)に捉われずに、目標決めて努力すること」もある。自分は今まで目先の利益にとらわれがちだった。「楽しかったら良いやん」って思う時も多々あるし、すぐに結果が欲しいたタイプ。んで、その結果は普遍的で目の前で見える方が良いらしい。
んで、これやと全く継続できないことに気づいた。そのままで良いやん?とか思う時もあったけど、それだとただの逃げなのかな?と自分では思った。やったら、継続もどっちも経験してみて、どっちが自分に合っているのか?って考えた方が追い追いは自分にとって良いのかな?と思ったし、相手を説得する時にも使えるのかなと思ったから、自己成長したい。


2、チームで何かを最後までやり遂げる経験を得るため。
これは今まで自分自身が経験したことないから。自分は今までずっと一匹オオカミやったと思う。中学、高校、大学、ほとんどこれといって「チーム」で行動したことがない。大人数で行動することが苦手ってのが根本にあると思うけど、ほんまにそうなのかな?って思った。チームでやる経験をしてないのに、そんなの言えるのか?とか実際は思ってた。んで、「何かやりたい!」ってなった時って1人でやることはほとんど不可能だと自分で気づいた。1人でできることには限界がある。それで満足できなくなったのかもしれない。
こんな感じで、「誰かと一緒に作り上げる」って経験を得たいと思った。友達もできるし、人間関係の作り方とかも上手くなりたかったし。


・ちなみに何で「チーム」から逃げてきたのか?
自分的にはチーム=大人数って捉えてる。ここでの大人数は8人以上。んで、自分の信念的なとこで「人とは違うこと」ってのがある。やから、8人ぐらいで行動とかするってなると、みんな同じって捉えられると思ってたから。ってのも中学の時にそう扱われたことがあるから。んで「みんなと一緒じゃ面白く無い」ってのが今でも残ってるんやと思う。中二病がまだ残ってるのかもしれへん。ま、ええけど。


3、自分にとってどこのポジションが一番合うのかを見つけるため。
一言で言うと「相手が何を求めてるのか?」をうまく汲み取ること。んで、その場所に上手く根付いていく感じ。これは自分が何がしたいのか?の言語化が全然できてなかったから思ったこと。
「これがしたい!」ってのがあったらそれをやれば良い話。でも無い状況で「自分はどんなポジションが合っているのか?」とかわからん。やから逆に、相手(他のインターン生)たちでできないこと、足りてないスキル、とかを客観的に考えてそこの穴埋め?みたいなことをしようって考えてた。でも、これは最初だけ。ってのも自分がやりたいことができたから。


4、自分にとっての「働くとは」の定義を見つけるため。
これは2年前ぐらいから逃げてきたこと。自分なりの「働く」の定義ができてなかった。2年前の就活してた時から「何で働くんやろ?」とかめっちゃ考えてた。んで、それから逃げてた自分がいたからそれに立ち向かう感じでインターンに飛び込んだ。ここやと自分なりの「働くとは」を言語化できるのかな?と思ったから。


5、自分の得意なことをみつけるため。
これはそのまま。何でこの考えになったのか?と言うと、自分の興味とか好きなことはある適度言語できたけど、そのために自分が何をできるのか?の言語化が全くできなかったから。ってのも、今まで自分は全部ちょっとずつできるやつやった。それはスペシャリストじゃなくて、ゼネラリストを目指してた自分がいたから。バランスええやつ。たまにおるやん?やけど、それは昔のこと。これからの時代は個にフォーカスして、スペシャリストがリードしていくと思う。やからゼネラリストの需要なんて無くなるのかなと思っての決断。
好きなことって環境で変わると思う。やけど、自分ができることって普遍的やと思う。でもそれに自分が気づいてないだけ。それやったら自己分析しつつ、色んなことやってみよ!ってなノリ。


6、自分が一緒に働きたいと思う人は?ってのを言語化するため。
自分は「何をするのか」じゃなくて「誰とするのか」を重点的に考えてる。ってのも、自分が一緒にいて、ワクワクする人、おもろい人、テンション出る人、安心する人、アイデアでる人、それぞれいるやん?もっといっぱい因数分解できるかもしれんけど。その母数をたくさん集めて共通してることを抽象化して言語化したかったから。
つまり、自分は友達が全然おらへんかった。ここで言う友達ってのは一緒に何かをする人。チームで行動し無い自分やから当然とも言える。今は、一緒にいると上記の全部を補う人がおる。けど、1人やとどの要素なのかわからない。


③実際に今どんな感じなん?


まず、インターン初めて1週間で自分が感じたことをまとめる。
大きく分けて3つある。以下はその時考えたことをそのままの状態でコピペしとく。


1、他のインターン生すげえ。
2、みんな独走してる感じ。
3、自分が付加価値をつけることを考えるのが難しいって実感。


1、みんなすげー。
何がどうすごいのかと言うと、他のインターンのメンバーが朝から席について黙々と仕事してること。それは自分がその日入りたてで何をすべきなのかが全然わかって無かったから。


2、結構みんな個人で独走してる感じ。
これは言葉の意味のまま。一人一人が個人で独走してる感じがするから。それぞれ役割があって、良いと思った。けど、自分はチームで何かを作るとか、みんなで何かを作り上げるとかの経験をしたいと思って入ったから少し、ん?と思うことがあった。メリットもあると当たり前にデメリットもあるから何とも言えないと思う。


3、自分が付加価値をつけることを考えるのが難しいって実感。
自分は前までモノ消費してた。「これあれば使うんじゃね?」ってやつ。やけど、今はそのフェーズが終わって軽いミニマリストになった。物が溢れる社会やからこそ自分にとって本当に何が必要なのかを考える機会が必要なのかなと思って。
でも、この民泊事業は当たり前に付加価値を考えないとダメ。やからそこが少しずれていて、このままやと自分はまた物欲とかの欲望に左右されてまうと思うし、うまいこと民泊で付加価値が出せるのか不安を感じていた。


次に「入る前と現時点で何がどう変わったのか?」って視点で考える。
一言で言うと「少しずつできなかったことができるようになってきた」
それは3つある。


1、ちょい能動的に動けるようになってきた。
2、ちょい人間関係が円滑にできるようになってきた。
3、ちょい変なプライドが無くなってきた。



1、ちょい能動的に動けるようになってきた。
今までは指示待ちやった自分。「何したらいいスカ?」の質問が多かった。けど、今は「これやりたいねんけど、やってええかな?」とか「これどうかな?」とか自分の意見をどんどん出せるようになってきたのかなと思う。まだまだやとは思う。自分の意見をバンバン言ってた頃に戻りたい、、んで、自分から探しにいく感じもどんどん伸ばしていきたい。そのためにも、何事にも「なんで?」って疑問を持って問い詰めて言って知識とか入れていくことが大切やと実感した。


2、人間関係が円滑にできるようになってきた。
一緒にご飯食べたりして、人とコミュニケーションして相手が何を考えてるのかを汲み取れるようになってきた。その上「これした方がみんな喜ぶんじゃんね?」とかも考えられるようになってきた。今度みんな出勤の時、チョコ買っていく。



3、変なプライドが無くなってきた。
ここで言うプライドは「わからないことは聞く」ってやつ。インターン生の年齢はみんなバラバラ。27歳、23歳、22歳、18歳。んで、敬語とかも全然使わないし普通にみんな友達の立場で話してる。自分は今までは年下の人から学ぶことがプライド的に許せなかったらしい。男ってこーゆープライドあるやん?それあったわ自分。その邪魔なプライドをだんだん取り外せることができるようになってきた。わからへんことはどんどんみんなに聞いていく。


④それを経験して自分はどうなりたいん?


これはこれからの話。「自分がこれからインターンを通してどうして行きたいのか?」ってこと。正直言うとインターンだけじゃなくて、これからの人生をどうして行きたいのかにも繋がると思う。


自分がこれからどうなりたいのかと言うと、
・自分でやりたいことを見つけて、それでどんな価値を生み出して、どんな人に提供したいのかを考えること。
・それと同時に友達(チーム)で何かする作業をすること。


そのために必要なスキルである、逆算思考、目的思考とかを鍛えていく。その他にセルフコーチング、マインドフルネスもしていく。んで、インターンでは具体的に人間関係の築き方、自分が提供したいターゲットがどこにいるのかとかのマーケティングをしていくつもり。あとは、相手が何を考えてるのかを汲み取ること。


ま、こんな感じで「インターン1ヶ月して」でまとめた。
けど、これは変わることであって、普遍ではない。また2ヶ月経った頃に振り返る予定。んで、またその頃に新しいことに挑戦して変わってることを願ってる。てか変わる。


まとめ。

インターンは面白い。自分ができなかったことができるようになってると実感するし、これからどうなるのかもわからないから面白い。
なんでインターンしてるのかと言うと「自己実現のための手段の一つ」やと捉えてる。
全て自分が目指してる像に近づくため。

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