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おわり、そしてはじまり。│ 1ヶ月書くチャレンジDay30

とうとうこの日がきましたね。

こんにちは、あるいはこんばんは。

わたしみたいに続かない人でも、30日やればできるもんですね。
わたしこれで「noteを30日続けた人」になりました。おお、感慨深い。
あんまり書いちゃうと中身がなくなっちゃうんで、そろそろ始めましょう。

それでは、今日の書くチャレンジです。


Day30 30日間書いてみて、気づいたこと

30日間、わりといろんなことを考えながら記事を更新してました。なので気がついたことはたくさんあります。


フリック入力よりタイピング

当初、寝かしつけの直後に子どものそばで、スマホで記事を書き始めました。でも10日目くらい?から、PCに変えました。

理由はやっぱり、タイピングの方が早いからです。

ぼーっとできないたちのわたしは、頭の中が常に文字であふれてるんですけど、それをスマホで入力しようと思うと指の方が遅くてどうしても取りこぼしちゃう。
タッチタイピングは、小学生の頃「特打」というタイピングソフトで早撃ちガンマンになるまで延々遊んでいたおかげで、頭の中の文字がほとんどそのままの早さで入力できます。

しばらく、長文を打つときもスマホだったんですけど、明らかにPCの方が力入れずにたくさん書けることに気づいたので、今後も基本はPCで書きたいと思います。


お題があることのなんと楽なことか

お題のあるなし。note書かれてる方なら全員わかってもらえると思うんですが、全然違いますね。
その日のテーマがあると、こんなにも続けられるんだって知りました。

ネタ出しって、ひとつの山ですもんね。記事を書くのに超えなきゃいけない山がたくさんある。そのうちの一個が用意されてるのはすごく楽です。

うーん、というか、お題自体が山を登るガイドみたいな感覚かな。ガイドさんがいてくれたから、毎日山を登ることができたんですね。


いろんな機能があるんだなあ

数年前から持っていたこのアカウントですが、実際こんなに一生懸命更新したのは初めてでした。

せっかくガイドさんのいる山登りなら、ちょっとぐらいチャレンジしてもきっと崖から落ちることはない。
そんな気持ちで、いままであまり使ってなかったnoteの機能にさわってみました。

マガジンを設定すること。引用を使うこと、リンクをはること。ツイート(ポスト)を埋め込むこと。見出しを設定すること。目次をつけること。
こんなふうにやるとこうやって見えるんだな、というのがやってみて自分でわかったので、大きな収穫でした。

ちなみに今日は初めてルビ振ってみてます。


見出し画像を選ぶのは楽しいことなんだ

今回初めて、自分で画像を作ってそれを使いました。
最初はマガジンにまとめようと思ってなかったので、画像が同じだと一目でわかるかなと思って。

確かにちょっと楽だったんです。画像選定に時間取られないし。
最初に一気に作っておいたので、2日目からは保存した画像からその日のぶんを選ぶだけで終わってましたからね。
作業効率としてはよかったです。

でもねー、書くようになって同じぐらい他の方の記事を読むようになったんですが、途中で他の方の記事が羨ましくなっちゃいました。カラフルで、それぞれの記事の色が画像からにじみ出ていて。
みんなのフォトギャラリーから見出し画像を選ぶの、好きな作業だったんだなって気がつきました。

自分でイラストが描けないので、ギャラリー見てるだけでも楽しいし。
だから今後は、自作もするかもしれませんがみんフォトたくさん使わせてもらうつもりです。


長文より短文タイプ

これは今気づいたんですが、例えば1000字なら1000字を同じテーマで書き続けるより、こうやって小分けにして書く方が性に合ってます。

そう思うと最後の何日か、なかなか筆が進みづらかったのも納得というか。
あまりテーマで分けられないお題だったので、最初のうちのぽんぽん挙げられるお題の方が書きやすかったんだなぁと再認識しました。

これは今後どうやって記事を書いていくか戦略を練るときに考慮に入れたいと思います。


やっぱりわたしは書くことが好き

30日(厳密にはその前に何日か3行日記やってるのでもうちょっと長いです)も継続するって、やっぱり並大抵のことじゃないですよ。

お題が自分に沿わなくて難しい!ってなったときも「わーんもう書きたくない」とはならなかったもんね。
書けないなら、書けないことをいかに記事にするか考えましたね。それすら楽しかった。

最近は気持ちが落ち込んでいて、自分にできることってなんなんだろうって思ってたんですけど、30日も続けたことはもう立派にできることと言っていいですよね。自信がつきました。

わたしは書くことが好きです。


読んでくださってありがとうございます

noteは、作品発表の場でもあると同時にSNSでもあるというのを今回強烈に感じました。

どういうことかっていうと、やっぱり読んでもらったり、スキしてもらったりするとすごく嬉しい。
承認欲求でもあると思うんですけど、スキしてくださった方のお名前とアイコンを見ては「この方に多少でもわたしの文章が刺さったんだな」と嬉しくなりました。
スキしてくださった方のページは必ず見に行ってます。皆さんいい文章書かれてますね。

中にはX(旧Twitter)でシェアしてくださった方も!
飛び上がるほど嬉しかったです。ありがとうございます。

あと、同じタイミングで1ヶ月書くチャレンジしていた方にもすごく救われました。読みたいからわたしも書こう!というモチベーションになってました。勝手に同志と思ってた。ありがとうございました。これからも読ませてください。



30日続けることで見えてきたことってたくさんあります。これは、単発で記事を書いているときには気付けなかったことです。
少しは成長してるかな、どうかな。

でも、終わりにするつもりはありません。
寝かしつけのあと、PCを開いてnoteへ来ることがもう日課になっちゃった。いや、そういう体にしてもらった、の方が正しいかな。
多分明日からも、ここで楽しく文字を書いてます。

改めて、30日チャレンジ。定期的に読んでくださった方も、単発で記事に出会ってくださった方も、お付き合いいただいてありがとうございました。
またこのお題を用意してくださったいしかわゆきさんにもとても感謝しています。ありがとうございました。

わたしの文章が、あなたの感情を揺さぶる何かになっていれば幸いです。


それでは、またね。

この記事では、いしかわゆきさんの「書く習慣」という本に掲載されている『「書く習慣」1ヶ月チャレンジ』に挑戦しています。

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