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金沢B級グルメの一角、『ハントンライス』初体験!

『2014年夏から2016年夏に撮られた写真から、当時の二年間の金沢生活を振り返り、想い出を記録に定着させる写真で二言三言。』

平日ランチの開拓は近江町市場を中心に開拓を進めていた2014年10月。
北陸という魚好きにはもはやパラダイス以外のなにモノでもないところで暮らすようになったにも拘わらず、海鮮モノ、お魚料理にうちの妻は一切の興味を示さず。

そんな妻との週末ランチでは近江町市場に出向くコトは先ず無く、なぜかこの時期はもっと香林坊、片町方面に足を伸ばせば良いモノの、まだ武蔵ヶ辻周辺で足を止め、武蔵町のエムザの地下のお店を一つ一つお試しに入ることが多かった。

そこで初めて出会ったのが金沢B級グルメの一角を成すハントンライスである。
ちなみにハントンライスとはいわゆるケチャップライスに半熟の玉子焼を載せ、その上に白身魚フライが載っているという、どういう経緯でこの体裁になっているのか?よくわからない金沢ご当地グルメである。
お店によって、ケチャップライスはチキンライスになっていたり、フライは白身魚の他にエビフライやトンカツが載っていたりする場合もあるらしい。

ちなみにこちらの写真はエムザ地下の『勝之屋』さんのハントンライスである。
白身魚の他にエビフライも乗っており、さらに一面にかけられたケチャップとエビフライのタルタルソースの紅白が鮮やかである。
しかし!我が妻の出身は長崎。長崎と言えばトルコライスである。
彼女曰く『ナポリタンが入ってないのはなんか違う。』とのこと。

そう、これは金沢のハントンライスであって長崎のトルコライスではないのである。


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