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大阪福島の高級焼肉店『なか田別亭』で肉吸い初体験っ!?

『2014年夏から2016年夏に撮られた写真から、当時の二年間の金沢生活を振り返り、想い出を記録に定着させる写真で二言三言。』

以前も触れたかもしれないが、北陸新幹線開業前の金沢はどちらかというと関西圏との繫がりが強かったような気がする。
実際にビジネス面でもそうであり、私が出向した金沢の地域会社も以前は大阪の地域会社の金沢支店という位置づけの時代もあった。

そんな昔からの繫がりもあり、出向していた2年間に大阪出張をした回数が意外と多かった。結果東京出張とあまり変わらないくらいに大阪出張をしていたような気がする。

ただ単に打ち合わせで大阪の地域会社に出向くだけでは無く、実はこの大阪の地域会社に知り合いも多かったのである。
今思うと大学卒業後数十年間、伊達に同じ会社で仕事をし続けたワケでも無いのだなと思ったのが、この大阪会社には20代にお世話になった先輩、30代にお世話になった先輩が数多く在籍していたのである。

なので、まだ青っ洟を垂らしていたような青二才の時代を知ってる先輩のところにしれっと打ち合わせに行くというのもなかなか気恥ずかしいモノもあったのだが、会ってしまえば昔の感覚がすぐ戻り、お気に入りのお店にランチに連れて行ってもらったりもした。

そんなお店の一つが今回の写真のお店、高級焼肉店『なか田別亭』である。
どうせなら、そこで高級焼肉でも喰わせてもらってもいいようなモンだが、この日進められたのが『肉吸い定食』である。
関東モンの私には馴染みの無い一品であり、なんぞ?と問うと『肉うどんからうどんを抜いたモン!』といわれ、なるほどたしかに然もありなん!と妙に目の前に出された肉吸い定食をみて納得したモノである。

その味は?というとさすがに高級焼肉店ということもありその肉質は申し分なく、高級肉の切れ端とはいえその脂身は甘く、熱が通って口に入れると次から次へと蕩けていき、意外とさっぱりいただけてしまった。
なんか初ものに対してバクついたせいか、すぐにお腹が減ってしまい帰りの新大阪駅でお好み焼きを食べて帰った記憶が蘇った(笑)


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