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スイスイさんに会う

推し活。もうこれはそれ以外のなにものでもない。
タイトルにつけた「スイスイさんに会う」の「会う」あたりから悲鳴とも叫びともつかない声にならない声が出ている感じ。きゃ~~~~

このようなイベントに参加するのは生まれて初めてだったが、様々な初めての事が大人になるにつれてなくなって行く中で、1回目のイベントも興味深々ではあった。だので、スイスイさんの2回目の対面イベントをやる事を知ってほぼ反射的に申込をした。多分4人目くらいだったのではないかと思う。(他己紹介の順番で)
だけど、きっと来る人はスイスイさんの事が大好きでもうcakes時代から知ってる多分20代から30代のおしゃれで面白いかわいい女性たちでそんな中で一人ジョギングおばさん50歳が混ざって大丈夫か恐ろしく心配でちょっと考えると胃の上のところがキリキリする。一方で楽しみな気持ちもあり、きっとうまくお話できないからなにか持っていこう、持ち寄りだし柿の種以外のなにをもっていこう????場所は前から行ってみたかった林さんのBar Bossaだし洋服は?と考えるのもワクワクする。キリキリとワクワクが心の中でおしくらまんじゅうである。

そして当日
暖かく春のような日
噂に違わず入口が分からないBar Bossa
入口に立っている全身ピンクに発光するスイスイさん
発光しているスイスイさん
くるくると仕切っているりよさん
みかんジュースを絞る林さん
カウンターの上の桜の枝
やわらかい光
かわいくて面白い女の子たち
それぞれが後ろにほわほわとした吹き出しをつけている感じ
それぞれのとんがったところを許容する空気感
持ち寄りのフード
透明にひびくスイスイさんの声
その中でたまに飛び交うえげつない単語
スイスイさんの事が好きな人ばかりが集う空間
笑い声
笑い声

ここで脈絡もなくスイスイさんへの推しを始めたきっかけを書く。
Twitterかなにかでの子育て関連の記事と林さんの日記からたどり着いて、当時は2人の男の子を育てている元気いっぱいの女性の日常が面白くて日記を読み始めた。普段私がなにげなく蓋をしているような感情をとりだして大きく膨らませて名前をつけてくれるのがうれしい。読んでるうちに始めは子育ての事や子供の塾の事やらいろいろな日常からいつの間にか恋の話になって失恋の話になって恋の話になっていった。いつの間にか行先のわからない電車に乗ってジェットコースターのように上がり下がりしていた、なんて面白いんだろう、もっと知りたい。知りたい。この人に会いたい。

イベントはあっという間に終わってしまった
緊張がやっとほぐれる時間に終わってしまった
みんなと話せなかった
名前が覚えられなくてごめんなさい
スイスイさんとも話したい事が話せなかった(想定内だけど)
林さんも毎日noteを読んでいて奥様のファンだと伝えたかったけど緊張して話しかけられなかった(ここで書く)
振り返ると悔やまれることもあるけど
あたたかな気持ちが残った

スイスイさんの声がかわいらしかったので、音声でも聞こうと思い、帰り道で教えていただいた、水曜日10時からのPOTCAST を聞く事にした。
掲示板にも恥知らずにも書けるだけ書いている。
スイスイさんに頑張ろう!といっていただいたので
朝のジョギングも永遠に頑張れる。
ますます推し活に励んでいる。


追記
カウンターの枝は桜
林さんのnoteから


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