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静かな夜とGo言語が好きなAWSエンジニア https://github.com/…

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静かな夜とGo言語が好きなAWSエンジニア https://github.com/x-color , https://qiita.com/x-color, https://zenn.dev/x_color

最近の記事

「貢献できた」を見えるように

今年転職した。 転職したということは、今までと違う場所で頑張るということ。 自分は業務領域が結構変わったため、前職でためた経験値は一部しか役立たない、そんな状態だった。 そんな中で周りのすばらしいエンジニアの方々と一緒に仕事をしていると、「自分ってチームに貢献できている?」と不安になることもしばしば。 そんなとき、自分はGitHubの活動量を目安に頑張りを可視化していた。 Issueを作ったら、それはチームの持つ課題を1つ見つけて可視化できたということ。 PullRe

    • 転職して3ヶ月経ったので振り返り

      今年の1月に転職したので先月末で転職3ヶ月。 とてもあっという間の3ヶ月だった。 初の転職だったので転職先でうまくやっていけるか心配なところがあったが、とてもいいチームに巡り会えたおかげで楽しくお仕事させてもらっている。 転職してから今までいろんなことをやってこれたので、大切な経験を忘れないように振り返りを書いていく。 前職は何をしてたか・なぜ転職したのか?転職活動振り返りとして、ここに書いておいた。 どんな職務になったのか前職ではAWS専門のクラウドインフラばかりをや

      • 初の転職活動振り返り

        今年のはじめ、人生初の転職を行った。初めてなので手探りで転職活動をしたが、今はとてもいい企業に入れて幸せ。 どうせなら振り返りを書いておこうかと思い、書いてみる。 そもそも前職・現職は?前職ではSIerで働くクラウドインフラエンジニア。主にAWSを用いたサービスのインフラ設計・構築や運用を行っていた。ネットワーク設計からサーバレスアプリケーション開発、コンテナを利用した環境の構築など色々やっていた。 転職した今は、サービス開発企業でのアプリ・インフラエンジニア。サービス開

        • 2022年の目標

          気づいたら2022年になっていた。本当に時が経つのは早い。 何も考えずに生きていると何もせずに虚しく一年が過ぎ去ってしまいそう。 というわけで、新年になって半月ほどたってしまったが、昨年と同様に今年の目標をnoteに書いておこうと思う。ここに書いたことを少なくとも頑張れば、虚しい一年にはならないはず。 1. 英語でのコミュニケーションができるように今後の業務で英語でのコミュニケーションなどを求められる状況になりそうなので、ある程度できるようになっておきたいとい。 目標と

        「貢献できた」を見えるように

          2021年の振り返り

          もう1月半ばとなってしまったが、2021年の振り返りを書いておこうと思う。 1. 年始に立てた目標の振り返り昨年の初めにnoteに一年の目標を書いていた。 まずは、これら目標について振り返っていこうと思う。 1.1. 英語の勉強 英語の勉強はもう一歩で下記の本を完走できるとこまではできたものの年内に終わらせられなかった。。 ただ、1年間少しづつでも英語を勉強したおかげか、年の後半にはゆっくりとした英語ならある程度聞き取れるようになったり、文章をゆっくりと読むことがで

          2021年の振り返り

          ECSでタスクが起動しない場合に確認すべきこと

          ここ半年は、Amazon ECSを用いた案件の支援を行う機会が多くありました。 支援の中で、「タスクが起動しないので、見ていただけますか?」と言われることがよくあり、その際の主な原因やよく確認したリソースについてまとめてみた。 もし、ECSを利用してみたが、タスクが起動しなくて困っているなどあれば、下記の内容を見て実際の環境で確認してみてほしい。 なお、タスク起動に失敗する原因は主に下記ですが、ここでは上記2つに関する事象に対応するための確認事項を記載していこうと思います

          ECSでタスクが起動しない場合に確認すべきこと

          2021年の目標

          昨年は特に書いていなかったが、書いてみようかなと思ったので、この気持ちが消えないうちに今年の目標を書いてみようと思う。 ちなみに昨年の振り返りはこちらでしている。 1. 英語の勉強 仕事でも趣味でも、技術情報を調べる際に英語は必需品となっている。 そのため、いいかげん英語できないとまずい。。と思い、昨年に下記の本を買って勉強をし始めた。 しかし、仕事が忙しくなるにつれて勉強しない日が増えてきて途中ぱったりやめてしまった、、(振り返ったら、まだ半分もできていなかった。。

          2021年の目標

          2020年の振り返り

          もうすでに新年に入って10日以上立ってしまっているが、せっかく書いてあるので昨年の振り返りを投稿しておこうかと思う。 自学・趣味などでやったこと1. 英語の勉強学生時代から英語は大の苦手で、苦手意識もあり勉強せずにほったらかしていた。(TOEICを受験中、どんどん体調が悪化していくぐらいには苦手意識があった。。) とはいえ、流石に英語ができないとまずいなぁとずっと思ってはいたので、テレワークなって時間ができたのを機に英語の勉強を始めた。 下記の本を買ってしっかり基礎から

          2020年の振り返り

          カレンダーアプリケーションを作成してみた(工夫点と改善点)

          なにか作りたいなという思いと学習を兼ねてカレンダーWebアプリケーションを作成してみた。 基本的なカレンダーアプリケーションが持つべき機能は実装したつもり。具体的には、カレンダーやここの予定の作成・編集・削除・共有など。 以下でサンプルを公開しているので、ぜひ触ってみてください。 そして、このnoteでは、実際に作成した際の工夫点や改善点をまとめています。 作成物一覧リポジトリ サンプルアプリケーション 実際のサンプルイメージ 工夫点工夫点1:依存性の分離を意識

          カレンダーアプリケーションを作成してみた(工夫点と改善点)

          GoDocをプレビュー&曖昧検索するCLIを作ってみた

          自分は、Go言語で開発していると、利用しているパッケージに含まれる関数の仕様を忘れたり、「こんな感じの関数があった気が…」みたいなことがよくある。そのため、GoDocを確認する頻度が高い。その際に一般的な確認方法としては、以下が存在する。 ・`go doc` コマンドを利用して確認する ・http://godoc.org にアクセスして確認する 特定の関数の仕様を確認したい場合は、以下のようにコマンドを叩けばすぐに確認できる。 $ go doc http.Serve

          GoDocをプレビュー&曖昧検索するCLIを作ってみた

          賢さが空回りしたGoogle翻訳のちょっとした誤訳

          先日、Google翻訳を利用していたら、こんな誤訳に遭遇した。 よく見かける「サポートへ問い合わせてください」と伝える英文を翻訳している。パッと見たときはそこまでおかしい文書ではないのだけど、よく見るとおかしな点がある。 日本語の文章中には「Googleのチーム」と記載があるが、元の英文に「Google」なんて単語は無いのだ。 これは、「our team」が誤訳された結果となっている。 本来は「私たちのチーム」と訳されるのが正しいのだが、Google翻訳は持ち前の頭の良

          賢さが空回りしたGoogle翻訳のちょっとした誤訳

          未来の自分 ≠ 自分の未来

          「現在の自分」は「過去の自分」を恨み、「未来の自分」に重荷を押し付ける。 昔から感じていた「過去」と「現在」、「未来」の自分自身。そんなだらしない自分が嫌いだ。 以下の本を読んだ際に、そんな自分を思い出した。 やるべきことから逃げ、「未来の自分」にやるべきことを押し付けるのはなぜかについて書いてある箇所があった。 ある心理学の実験によると、「現在の自分」はストレス状態から救おうとするにも関わらず、「未来の自分」には重荷を押し付ける傾向があるらしい。他人に対して強いるべ

          未来の自分 ≠ 自分の未来

          「したい」・「やめたい」をやり抜く 【スタンフォードの自分を変える教室】

          「ダイエットしたい」・「煙草をやめたい」などの意志をやり抜くためには、それを邪魔する衝動(お菓子食べたいなど)に対して、時間を経過させ、感情を観察し、行動を制御するべきである。 最近、「スタンフォードの自分を変える教室」を読んでいた。 ふと見かけて、タイトルの「自分を変える」という言葉が気になった。意志の力を用いて、今までの諦めがちで怠惰な自分を変えることについて書いてあるように思えたので、本書を読んでみることにした。 本書には、意志力という「やる力」・「やらない力」・

          「したい」・「やめたい」をやり抜く 【スタンフォードの自分を変える教室】

          Go言語で挑む競プロ #18

          久しぶりに過去問を解いていこうと思う。 過去問をnoteに書くのはいつぶりだろうなぁって思って振り返ってみたら、8月18日が最終投稿だった...もう少しで一か月たってしまう... もっと頑張っていかないと! ってことで、今回はABC132のC問題を解いていこうと思う。どんどん解いていないC問題を埋めていこう! ABC132Cの問題問題文 高橋君は、 N 個の競技プログラミング用の問題をつくりました。 それぞれの問題には 1 から N の番号がついており、問題 i の難易度

          Go言語で挑む競プロ #18

          Go言語で挑む競プロ #17

          AtcoderのコンテストのABC140に参加した。 今回はA~C問題までをクリア! D問題は時間はたっぷりとあったのだけどどう解いていいのかさっぱりだった。。久々に競技プログラミングに挑戦したから勘が鈍ったかな? まぁとにかくいつも通りに、C問題を解いていこうと思う。 それじゃあ、いってみよう! ABC140Cの問題問題文 長さ N の値の分からない整数列 A があります。 長さ N−1 の整数列 B が与えられます。 このとき、Bi≥max(Ai,Ai+1)が成立する

          Go言語で挑む競プロ #17

          【Atcoder】自作自動化ツールの改修

          いつもは、Atcoderの問題を解いているのだけど、実は最近はもっぱら、Atcoderの問題を解くのではなく、Atcoderの解答コードを自動でチェックしてくれるツールの改修をしていた。改修前の自作したツールについては以下のnoteで書いている。 前のは、入出力例を用いて解答があっているかテストするだけだったけど、提出もできるように機能追加した。おかげで、コンテストに参加している間は、基本的にエディタとターミナルだけ触っているだけでOKになってとても楽になった。 使い方は

          【Atcoder】自作自動化ツールの改修