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2023年ジャパンカップ予想(2)枠順確定前

東京競馬場 芝2400m


出走予定馬

イクイノックス 牡4 前走:G1天皇賞秋1着
リバティアイランド 牝3 前走:G1秋華賞1着
タイトルホルダー 牡5 前走:G1天皇賞春中止
ダノンベルーガ 牡4 前走:G1天皇賞秋4着
ドウデュース 牡4 前走:G1天皇賞秋7着
スターズオンアース 牝4 前走:G1ヴィクトリアマイル3着
ヴェラアズール 牡6 前走:G2京都大賞典7着
ディープボンド 牡6 前走:G2京都大賞典3着
パンサラッサ 牡6 前走:G1ドバイワールドカップ10着 (出走濃厚)
ショウナンバシット 牡3 前走:G1菊花賞11着
インプレス 牡4 前走:G2京都大賞典12着
ウインエアフォルク 牡6 前走:(3勝クラス)古都S5着
エヒト 牡6 前走:G1天皇賞秋8着
スタッドリー 牡5 前走:(OP)ケフェウスS2着
トラストケンシン 牡8 前走:G3ダイヤモンドS11着
フォワードアゲン 騸6 前走:(OP)ケフェウスS6着
[地]チェスナットコート 牡9 前走:G2オールカマー15着
[地]クリノメガミエース 牝4 前走:(重賞)兵庫クイーンカップ4着
[外]イレジン 騸6 前走:G2コンセイユドゥパリ賞1着

三冠牝馬リバティアイランド

3歳牝馬、特に秋華賞好走馬が好成績

秋華賞連対馬の3歳牝馬JC成績

三冠牝馬(2-0-1-0) 勝率連対率66.7% 複勝率100%
秋華賞馬(2-1-2-1) 勝率33.3% 連対率50% 複勝率83.3%
秋華賞2着馬(0-1-0-0) 連対率100% 複勝率100%
秋華賞連対馬(2-2-2-1) 勝率28.7% 連対率66.7% 複勝率100%

データ的には三冠牝馬であり、当然秋華賞馬であるリバティアイランドの3歳ジャパンカップ馬券内は確定的といえます。

唯一ミッキークイーンが秋華賞馬、しかもオークスとの二冠でありながらジャパンカップ8着に惨敗しています。しかも2015年ジャパンカップはそこまでメンバーレベルが高くない年で不思議です。(加筆、ミッキークイーンだけ漏れてました。)

秋華賞3着以下の3歳牝馬JC成績

秋華賞3着以下となると後のジャパンカップ優勝馬のウオッカ(秋華賞3着)でも僅差ながら4着と、成績が下がります。
ただデニムアンドルビーは秋華賞4着など牝馬三冠において連対経験がなかったものの2着に好走しており、能力や実績的に物足りないものがあっても3歳牝馬のジャパンカップ好走可能性は無視できません。
能力実績的に死角がない上に3歳牝馬としてアドバンテージを持っているリバティアイランドは好走、勝ち負けの可能性が限りなく高いと思います。

ただ、唯一不安なのは日本トップジョッキー、現在年間勝率トップで驚異の3割超(.308)川田将雅騎手が東京競馬場を比較的苦手にしている所です。
2023年は.120と通常の騎手なら及第点ですが通算が2割半ば以上、今年は3割という川田騎手にとってはかなり低い成績で、他の年も他の中央主要競馬場より成績が劣っています。
ライバルのイクイノックスに乗るルメール騎手が東京を得意にしてる(2023年3割超、平均的に2割後半以上)のとは対照的で、騎乗が勝敗を分けるかもしれません。

現役最強イクイノックス 

意外と少ない天皇賞秋との連勝例

天皇賞秋とジャパンカップの連勝は2020年アーモンドアイ以来で、史上5例目(1位入線降着のブエナビスタを含めると6例目)。
天皇賞秋をレコード勝ちしてジャパンカップとの連勝なら1999年スペシャルウィーク以来。
調べてみると1999年スペシャルウィークと2020年アーモンドアイ以外は天皇賞秋を稍重か重馬場などの道悪開催で勝った時にJCとの連勝が起きています(ジャパンカップはいずれも良馬場)。
偶然とは思いますが、日本の頂点を決めるに相応しい舞台であるため両方とも良馬場のガチンコ勝負で連勝するのは簡単でないのかもしれません。
また、両方とも快勝した馬はゼンノロブロイと1位入線降着になった2010年ブエナビスタのみで、テイエムオペラオーはジャパンカップが僅差、スペシャルウィークとアーモンドアイは天皇賞秋が僅差でした。
2019年の天皇賞秋では楽勝し、最も得意と思われた同じ舞台で圧倒的かと思われたアーモンドアイでも2020年の天皇賞秋ではあわやという僅差の勝利になりました。
中3週ということもあり、両方ともベスト・ピークの状態で臨むのは難しいのかもしれません。

天皇賞秋とジャパンカップを連勝した馬

天皇賞秋を高速決着レコード勝ち後の馬の成績

レコード勝利またはレコード決着のレースで僅差好走から同年の次走G1でも優勝した馬はスペシャルウィークダイワスカーレットしかいません。スペシャルウィークとダイワスカーレット、カンパニーのみです。
ダイワスカーレットもほぼ勝ったといってもいいくらい、勝ち馬より凄い内容でしたが、連勝はスペシャルウィークとカンパニーのみです。
ダイワスカーレットはジャパンカップではなく、より間隔の空く有馬記念への出走でした。カンパニーはジャパンカップより間隔が1週狭いものの距離も短いマイルCSでの勝利のため、JCとの連勝はスペシャルウィークのみです。

まあイクイノックスのレコードは先行しての超高速決着でしたが、超高速馬場でもあったので時計が出たから反動というよりは、単純に狭い間隔で反動、状態がどうなのかという所だと思います。
秋天レコード勝ちからのJC連勝という点で前例となるスペシャルウィークは夏負けからの絶不調で秋を迎え、力を出せない状態での連勝で、それを含め秋4戦、秋古馬三冠皆勤しましたが最後の有馬記念も勝ちに等しい2着で、その後の引退式が最も体調良かったというくらいでしたから、絶対能力が有り余っていて全力出さずとも勝てた馬なら連戦の疲労や反動は問題ないのかもしれません。
同様にテイエムオペラオーブエナビスタも5歳まで故障なくタイトなローテーションを走り抜いた馬で、パフォーマンス内容や乗った騎手たちの証言からも頭が良い馬で力を温存しながら走っていた所があったので、どちらかといえば力配分というよりは、近年流行の完全燃焼タイプのイクイノックスとしては少し不安があります。

また、スペシャルウィークの天皇賞秋の場合は追込策のレコード勝ちだったので、先行でのレコード勝ちより消耗が少なかったと思われます。
イクイノックスは天皇賞秋を絶好調で迎えていましたし、余裕ある勝ち方をできたとはいえ、調子良い上で先行し高いパフォーマンスを出したので、力出さずとも勝ててしまったというよりは100%近く出して勝った形で、元々は体質が強くない馬なので、消耗し余力が減ってきている可能性は否定できません。
とはいえ、好走はよっぽどのことが無い限り間違いないと思われ、問題は1着かどうかという所になると思います。

東京芝G1で信頼度抜群のルメール騎手

C.ルメール騎手が東京競馬場の芝G1で1番人気馬に22回騎乗して12勝、
勝率.546
と圧倒的信頼度を誇ります。3着内率は19/22で.864

しかも東京競馬場の芝G1で馬券内を逃した3回は全てマイルであり、2000m以上の東京G1で1番人気馬なら10戦9勝、勝率9割、3着内率100%
印象だけで調べてみたものの、思ってた以上に凄まじい成績です。
東京芝2000m以上G1、3番人気以内でも30戦12勝勝率.400、3着内は23/30で.767。(マイル含めると47戦16勝.340、3着内率35/47で.745)

競馬において1番人気勝率は平均的に3割前後と言われてますから、ルメール騎手が東京芝G1に乗った場合は3番人気以内でも3割超、2000m以上なら4割と平均的な1番人気勝率と同等以上の信頼度があり圧倒的です。
さらに1番人気で東京2400mG1に出走した場合は5戦5勝の勝率10割です。
イクイノックスも1番人気濃厚、さらに単勝1倍台でしょうから、まず3着以内は間違いないですし、データ上は勝率も100%ということになります。

ここまで凄い成績だと2着でもデータ的には大波乱、大事件ですね。
まあ2400m1番人気5勝の内3回はアーモンドアイだからという所はありますが。
というわけでイクイノックスの状態に多少問題があってもルメール騎手が乗ればなんとかしてしまうのが見えます。

ドウデュース 武豊騎乗キャンセルで黄信号

ドウデュースは結局今回も主戦の武豊騎手は負傷回復が遅れ騎乗できないことになりました。
前回と同じ戸崎圭太騎手と共に出走とのことですが、戸崎騎手はトップジョッキーではありますが、前回の乗り方見ても、ドウデュースとは相性的に良くない可能性が高いと思います。
当たりの柔らかい武豊騎手とのコンビで好成績を残してきた馬なので、戸崎騎手とは騎乗タイプがちょっと違うので、100%の力を発揮するのは難しい気がします。
戸崎騎手含め応援したいところではあるのですが、勝ち負けには100%からそれ以上のパフォーマンスが求められる所でこのハンデは厳しく、馬券的には軽視しつつ心で応援して、来てしまったら参りましたあっぱれと言いたい感じです。
できれば中団~後方待機から悠々と外を回って進出するいつものドウデュースの戦法で、リラックスさせて走らせて持ち味を活かす騎乗を見たい所です。

逆襲、逆張りのドウデュース?

とはいえ、ドウデュースは評価が高まると結果が悪く、低評価された時や見限られた時に能力を発揮してくる所があります。
2歳G1朝日杯FSを勝った時は低評価でしたが、悠々と外を回して勝ちました。ただ、ドウデュースが勝ったこともあり、「朝日杯のレベルは低い」と言われました。
ところが結果的に1着馬ドウデュースのダービー制覇を始め、皐月賞は5着馬ジオグリフ、NHKマイルCは3着馬ダノンスコーピオンが勝利と春3歳G1を朝日杯組が独占し、朝日杯がハイレベルだったことが後から証明されました。
さらにダービー以降の距離不安から勝つなら皐月賞ということで1番人気に支持されたドウデュースでしたが、展開が合わず皐月賞で敗戦。そこでダービーでは1番人気ダノンベルーガ、2番人気イクイノックスらが優勢と見られ人気を落としており、3番人気も武豊ファンが買った程度で基本的に専門家の評価は低かったですが、ここでレコード勝利で快勝しダービー馬となります。
高速決着の反動で2着イクイノックスらの陣営が脚元の負担、疲労を訴えていた中、勝ったドウデュースは相変わらずケロリとしていた様子が報道されると、最強かつタフな馬だと評価を上げて、武豊とともに凱旋門賞も勝ってしまうのではとようやく世代の頂点として期待されるのですが、凱旋門賞以前の前哨戦時点で惨敗。凱旋門賞本番でもブービーと惨敗して評価を落とします。
前述のダービー後の様子からタフな馬という評価が定着していたもののジャパンカップを予定した3歳秋も結局全休ということになり、あらゆる評価を落としていく中、年を明けて国内復帰初戦、京都記念では鮮やかな末脚を披露して快勝。再び現役最強候補へ返り咲きます。
そこでドバイターフも楽勝かと期待されるものの、軽度ながら脚の腫れがあったということで回避となってしまいます。
その後現役最強馬イクイノックスの京都記念と同じコースの宝塚記念でのパフォーマンスが低かったこともあり、ドウデュースの評価が高まり、久々の対決となった天皇賞秋では3歳春時点にはドウデュースをイクイノックスに遠く及ばない評価をしていた専門家も対抗馬最有力、もしかしたらイクイノックス以上かという評価をする人も多くいました。
また3歳春同様に勝つなら2400mのジャパンカップより2000mの天皇賞秋という評価も多かったのですが、武豊騎手の負傷乗り替わりアクシデントもありイクイノックスに圧倒的な差を見せつけられ国内では初の惨敗
そして迎えるのが今回のジャパンカップですが、武豊騎手が乗れなくなったことや、相変わらず2000m以下の方が合いそうに見える馬体もあって評価を下げています。
世間の評価が下がると好走する逆張りの法則からすると、再びここで評価を上げる走りをして逆襲してくるかもしれません。

スターズオンアース 状態面&鞍上不安

順調なら天皇賞秋本命にしてた馬でした。実際出ていたら可能性あったと思います。
今回も2強を脅かして不思議じゃない馬とは思いますが、一旦順調さを欠いた所が気になり、本命とまでは評価しづらい印象です。
また鞍上が世界的名手とはいえ日本での実績面ではそこまで高くないビュイック騎手というのもいきなりこの大一番で大仕事をできるのか不安な所です
天皇賞秋の予定通りのM.デムーロ騎手とかムーア騎手だったらもっと本命候補で考えたい所でした。

タイトルホルダー 東京適性不安

今年絶好調のドゥラメンテ産駒の1頭というのは不気味です。
最終的にドゥラメンテ産駒3頭(リバティアイランド、スターズオンアース、タイトルホルダー)で決まったりしてしまったら少し怖いですね。
ただ能力、実績的にも最強格ですが、東京根幹距離適性はさすがにトップレベルには劣ると思うので軽視したいと思います。
ドウデュース同様、情を含めれば頑張ってほしいとは思いますが…。


上位人気馬以外の出番は…

圧倒的に強い馬は人気薄を連れてくる?

今回はイクイノックス、リバティアイランド、タイトルホルダー、ドウデュース、スターズオンアースなど現役最強を争うG1馬が多数出走し、豪華メンバーの究極のG1という様相でしたが、その影響もあって通常のG1なら出走してくるG2〜G3クラスの馬が軒並み出走回避し、かわりにG2やG3の馬券内すら難しいような馬も多数出走という状態に。
普通に考えると記念出走みたいな感じで、上位勢には遠く及ばない内容になりそうな所ですが、最有力とされるイクイノックスは毎回それなりに人気薄を馬券内に連れてきて勝っているので、上位馬がみんなイクイノックスまたは強い勝ち馬に勝ちに行って潰れると人気薄の馬たちにもチャンスが出る可能性も一応はあるかもしれません。

イクイノックスの国内G1勝利

2022年天皇賞秋 2着:パンサラッサ(7番人気)
2022年有馬記念 2着:ボルドグフーシュ(6番人気)
2023年宝塚記念 2着:スルーセブンシーズ(10番人気)
2023年天皇賞秋 2着:ジャスティンパレス(6番人気)

パンサラッサは同年G1ドバイターフ勝利、ボルドグフーシュはG1菊花賞2着、スルーセブンシーズは前走G3を快勝、次走で凱旋門賞で4着健闘と結果的には番狂わせではなく強い馬がたまたま人気順が低かっただけとも言えるのかもしれず、人気薄とはいえある程度の能力、実績は必要かもしれません。ジャスティンパレスはG1天皇賞春勝ち馬で宝塚記念も3着と実績的には3番人気前後でいい馬でした。
そう考えると残念ながら大穴馬はチャンスが乏しいと言わざるを得ません。
そこで人気薄になりそうながら、実績、能力が低くなく馬券内に入る可能性があると言えるのは

ダノンベルーガ 牡4 海外G1成績2着1回 国内G1成績3着1回
ヴェラアズール 牡6 前年度JC勝ち馬 G1成績1勝
ディープボンド 牡6 G1成績2着3回
パンサラッサ 牡6 海外G1成績2勝、国内G1成績2着1回
[外]イレジン 騸6 海外G1成績2勝

このあたりでしょうか。
ダノンベルーガは素質・能力は当初から高く評価されてきた割にはG1勝利から遠ざかっていますが、好走経験は十分で、マジックマン・モレイラ騎手が乗ることが不気味です。同じハーツクライ産駒で善戦ホースだったリスグラシューの初G1勝利もモレイラ騎手でしたし、ここで覚醒という可能性もあるように思います。
ただ上位人気に食い込むと思われたドウデュースは武豊騎手が乗れなくなったので、人気逆転する可能性があります。
ヴェラアズール前年度のジャパンカップ勝ち馬で本来であれば上位人気候補でも不思議ではありませんが、その後調子を崩しているので人気薄になる可能性が高いです。
前年同様ムーア騎手が乗ることは心強いですし思い出したように善戦・復活する可能性はあると思われます。
ディープボンドは状態さえ良ければG1では堅実に好走してくれる馬で、東京芝2400mは正直適性的には合わない可能性が高いですが、レベルが高くなったり、展開が難しくなったりしたレースでも結局は健闘してくれることが多い馬なので、なんだかんだで2~3着にいるということはあり得る気がします。もちろん悲願のG1勝利ということになると感動しますが…。
パンサラッサは実績の通り能力は高いものの故障明け初戦という不安があり、距離不安があるので、どこまで見せ場を作るかという所ですが、今回は圧倒的にイクイノックスとリバティアイランドの2強に注目が集まっているので、再びノーマークで逃げて好走という可能性も残ります。
イレジンは今年は4戦しG1勝利1回を含む2勝2着2回の完全連対で6歳ですが騸馬ということもあり衰えるどころかむしろピークといえるので、展開や状況によっては可能性が0とは言えないのかもしれません。
ただ欧州でのG1勝利2回は不良馬場と重馬場であり、欧州の道悪が得意ということは東京の道悪は欧州の高速馬場くらいなので、厳しいでしょう。

現状の予想

◎ イクイノックス 反動の不安は否定できないが鞍上の東京G1での信頼度が異常
○ リバティアイランド 馬データ的には好走確率が最も100%に近い
▲ スターズオンアース 能力適性十分も展開に左右される
△1 タイトルホルダー 地力は高く純粋な先行馬では最強で無視できず
△2 ディープボンド 堅実に走れる期待
★ ダノンベルーガ G1で好走続ける鞍上モレイラが不気味、勝ち負けまで可能性ある
消 ヴェラアズール 復活しても驚きはないが近走不振で豪華メンバーの中で期待は辛い
消 イレジン 意外と本気度高いのは気になるが欧州の道悪得意馬で消し
消 ドウデュース 敢えて軽視、情で期待は危険
消 パンサラッサ 状態・距離面ともに高い期待は不安

ほぼ最終予想だと思います。極端な枠順になるか、秋天の武豊騎手みたいなアクシデントでの騎手変更とかが起こらない限りは。

リバティアイランドとイクイノックスは迷う所ですが、漠然と東京G1でのルメール騎手は上手いと思っていたものの調べてみたら思ってた以上に人気馬では凄まじい成績で、これは逆らう要素がなくなったと思いました。
リバティアイランドは十分勝機はあると思いますが、川田騎手が完璧な騎乗をする必要があり、それは前述の東京競馬場での成績的にも確率としてそこまで高くないと思います。
それに対してイクイノックスのルメール騎手は高確率で完璧な騎乗をしてくると思われるので、馬が互角なら騎乗、展開で決まる以上、イクイノックスの信頼度が上だと思いました。

基本的には予想(1)の時と同様リバティアイランド本命の予定でいたのですが、結果的には現状の予想人気オッズ順番通りになってしまいました。結局は見るだけのレースがよさそうです。

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