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僕がJIS配列ではなくUS配列を好む理由。

※見出し画像はイメージです

みなさんこんにちは、じーゆうです。
今回はUS配列をガチ推しする記事を書いてみます。

私はキーボードはもっぱら「US配列」(英語配列/ANSI配列)派。

中学生の頃からUS配列を選び続けています。

そこで今日はなぜ私がJIS配列ではなくUS配列を使っているかについて力説していきたいと思います。


JIS配列が滅びてほしいと思うほどUS配列は合理的。

一旦箇条書きでUS配列の利点を書き出してみます。

  • 記号キーがよりわかりやすく合理的な配置である

  • Backspaceキーが薬指で押しやすい

  • Enterキーが小指で押しやすい

  • 不要なキー(変換/無変換など)が少なくシンプルである

  • JIS配列より左右対称的

簡単な比較画像も作ったのでご覧ください

Realforceのキーボード画像をお借りしました
東プレさんは素晴らしいです。

一つずつ解説していくことにしましょう。

記号キーが合理的な配置である

画像をご覧いただくとおわかりになるかと思いますが、JIS配列は『'』と『"』が全く別の位置にあったり、『;』と『:』が別のキーにアサインされていたりします。

それに対し、US配列は整合性が取れていて合理的な配置だと思いませんか?

私は思います。

EnterキーやBackspaceキーが中心に近い

これは以下の事項に関することです。

  • Backspaceキーが薬指で押しやすい

  • Enterキーが小指で押しやすい

US配列は、JIS配列と違いEnterキーやBackspaceキーが横長になっており、ホームポジションから小指や薬指でタイプしやすくなっています。

JIS配列だと、Backspaceキーを押すのに少し遠いんですね。
Enterキーも大きいですが、US配列より中心から遠ざかっているため手を動かして押す必要が出てきます。

US配列の方が、より自然なタイピングができる。そう思いませんか?

私は思います。

不要なキーが少ない

「変換」「無変換」「半角/全角」「カタカナひらがなローマ字」キー。これ要りますか?

「無変換」キーは一発でカタカナに変換したり、「半角/全角」はIMEのオンオフに使っている人は多いことでしょう。

ですが、カタカナに変換するのは「Ctrl+I」というショートカットがありこれもホームポジションを崩さずに押すことができます。

IMEのオンオフは私は「Ctrl+Space」に割り当てて使っています。
デフォルトだと「Alt+`」ですね。

確かにワンキーで切り替えられるのは悪くはありませんが、そのために一つ場所を占有されるほどでもないような気がします。

ただ、あっても別に大して困らないんですよね。
(そのせいで配列に無理が生じたのかもしれませんが)

US配列の方がシンプルで見た目が良い、ってことくらい。

それよりもCapsLockキーをなんとかしてくれ

JIS配列より左右対称に近い

これ、意外と盲点ですね。

BackspaceやEnterキーが右に寄っている分、F-Jの中心が相対的に左になってしまうんです。

キーボード自体のF-Jの中心は基本的に変わりませんが、右にキーが多い分右手を動かす必要が増えます。

※Macのキーボードでは、左の特殊キーが小さくなっているため、中心も0.5キー分ズレています。

こういった細かいストレスを減らしていきたい。

まとめ

どうですか?
US配列の合理性の高さは伝わりましたでしょうか。

あと、使用するソフトの大半がUS配列を前提としてショートカットが設定されているのでUS配列を使うのが自然、というのもありますね。

JIS配列、そろそろ滅びてもいいんじゃないかとまで思っています。
かな入力なんて誰も使ってないでしょ。そもそも使う人は配列覚えてるだろうし。Enterキーがデカいのもなんの意味もなくない?小指で押しづらいし。

標準はUS配列にして将来的にJIS配列なくそうよ

ただ人間ってのは慣れがあるのでJIS配列に慣れている方は急にUS配列に変えたら使いづらくてしゃーないと思います。

ただ、それを乗り越えてでも使いたいこの美しさ

そう、US配列は美しいんです。

まぁUS配列も完璧ではないですけどね、思うところはあります。

それでもJIS配列は理不尽な配列。US配列一択です。

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