Windowsの言語を「英語」で使う理由。
こんにちは、じーゆうです。
僕はWindowsやiOS、その他DAW等ソフトを「英語環境」にしています。
これは、ただ「カッコイイから」というわけではなく、きちんとした理由があるため今回はそれを語っていきます。
1. WindowsやiOSは米国で作られているから
英語環境にしている第一の理由は、そのソフト(OS)が英語圏で作られているから。
英語圏を基準に作られたソフトの場合、表示言語を日本語にするということは必ず「ローカライズ」されていることになります。
僕は映画も原語のまま観るタイプで、開発者の意図をそのまま理解したいのです。
なので、日本で(日本人向けに)作られたソフトやアプリであれば日本語のまま使います。
(昔はiOSのアプリの言語を個別に選ぶことはできなかったのですが、iOS 13から「設定」にてアプリごとの言語を選択できるようになったので、日本のアプリの場合は日本語を選んでいます。)
2. 英語を基準に作られている
これは上記の理由とは似て非なるもので、Windows自体が「英語環境」ベースで作られているのです。
具体的には、一部の設定やローカルグループポリシーエディターが英語環境でのアルファベット順で並んでいること。
日本語環境で使うと違和感のある並び順も、英語環境で使うと腑に落ちたりします。
他には、UIも英語が第一の基準として作られているため、ローカライズされUIの収まりが悪くなることもありません。
日本語環境は二の次ってわけですね。
3. スッキリしていて見やすい
僕は日本語環境より英語環境の方が見やすいと感じます。
日本語は、僕の第一言語となるため目に付きやすいんですよ。
つまりノイズになることがあるんですね。
それに対し、英語環境だと作業内容に集中しやすい、気がします。
しばらく使っていると、UIが英語であることに慣れてきて日本語だと散らかっているように見えてきてしまうんですよね。
英語の方がミニマルに(無駄がなく)感じます。
まとめ
動作に関しては、今や英語環境でも日本語環境でも重さは変わりないと思いますし、日本語環境だと動かないってソフトもそうそうないと思います。(ユーザーフォルダ名が日本語だと不具合の出るソフトは結構あるようですね。)
「慣れているから」というのもありますが、やっぱり「英語圏で作られたものをそのまま使いたい」というのが一番の理由です。
Windows 10/11もiOSもmacOSも、システム言語の変更は可能なので、今回ご紹介した理由に共感した方は英語環境、試してみてください。
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