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「群集」と「群衆」の違いに気になる、ぶつぶつ第六弾

こんにちは、夏歓です。

昨日一番話題になった記事は多分これです。

日本語の勉強ツールとしてNPを使ってるこの私が真っ先に目に留めたのはテーマの「群衆心理」です。

何となく今まで見てきた単語と違い気がしますから、「群衆心理」をyahooで検索しました。

違和感が何かやっと分かりました。私が学んだのは「群集心理」で、標準的な解説があるのも「群集心理」と「集団心理」この二つの単語です。「群衆心理」は専門用語としての解説はありません。

しかし、Gustave Le Bon(ギュスターヴ・ル・ボン)の名作「The Crowd: A Study of the Popular Mind」の日本語版は「群衆心理」に訳され、この本に「群集心理」と「集団心理」は全て「群衆心理」で表示されました。名作に翻訳された以上、「群集心理」、「集団心理」、「群衆心理」、どれでも正しいです。

また、「群集」と「群衆」の違いを検索すると、これが出てきました。

「群集」と「群衆」、発音が同じ、意味もほぼ同じですが、二つの違いがあります。

一つの違いは、「群集」は「何かが群がり集まる」、人以外にも使える。「群衆」は「多くの人々の集まり」、人以外には使えない。
こう考えると、Instagramには人々の集まりですから、「群衆」は「群集」より合ってますね。

もう一つの違いは、原則として、「群集」は動詞で、「群衆」は名詞です。
Instagramはいったい何を「抑制」しようと思われますか?私は一部分のユーザーより、一部分のユーザー「行為」だと思います。こう考えると、動詞の「群集」は「群衆」より合ってると思います。

個人的にはやっはり「群集心理」が好きです。でも、「群衆心理」も悪くないですね。勉強になりました〜嬉しいです。

因みに、「Instagramがいいね数公開を中止を検討」と「NPがプロピッカーのコメントや選択されたコメントを上に置く」は正反対な行為です。これを観察することも面白いです。

夏歓です。メールアドレス:vivianxiahuan@gmail.com

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