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ファーウェイについて一言、ぶつぶつ第十弾

こんにちは、夏歓です。

この前、「記事を読んだりコメントをしたり」より、「インプットをシステム化、意見を述べたい時にはちゃんと記事を作る」と宣言しました。最初はなんだか気になるの時期がありますが、その後、宣言通りにしました。最近、中米貿易摩擦及びファーウェイと取引中止のニュースは飛んでますが、日本語の記事を全く読んでませんでした。

昨日、ファーウェイCEO任世非氏は中国メディアの取材で「日系メディアの出稿はちょっと過激だ」と指摘したのきっかけで、この記事を探し出して読みました。

記事はちゃんと出来ました。ただ、「クアルコムから供給してもらう必要はない」ところは任世非氏の真意とちょっと外れました。任世非氏は「今までずっと独自開発品と供給品半分半分で使用してます。独自開発のコストが低いですけど、他社と共に進むことはファーウェイのビジョンである。供給してもらうことは続けるなら、これからも半分半分にします。もらえないなら、困ることはありません」という意味です。

任世非氏は「なお、なぜ自社内製できるのに、米国など外国企業から供給受けるのかについて、ファーウェイは世界から孤立しないため、これからも米国企業との共同成長を目指す」ときっぱり、さらには米国企業とは運命共同体で、中国メディアにはGoogleなどの米国企業へのバッシングしないように要請し、米国企業へリスペクトと感謝にも言及しました。経営者としての冷静、理性、深み、凄さ、読んで頂いた方々は感じてると思います。

この件について、さしぶりにNPでコメントしようと思って、「ファーウェイ」で検索すると、昨日「ファーウェイ」関連の記事は88通がありまして、二日前の記事を探し出すことは大変でした。

今回、中米貿易摩擦及びファーウェイと取引中止の件について、皆さんのような盛り上げて検討すると違い、私は相変わらず楽観的、凄く冷静してます。一々コメントする気ないから、ここで述べます。

·  国も企業も、外部問題より内部問題のほうが「死」に至ります。今回は「外部問題」で、短期的に影響が出るんですけど、長期的には「もっと強くなれ」の後押しになります。
·  中国は超巨大な経済体で、孤立されでも自給自足が出来ます。アメリカの大勢の国民は中国商品がないと生活できないかもしれないですが、中国の国民はアメリカ商品がないと、調整が必要になるんですけど、それほど大きな影響が出ません。もしかしたら、中国は世界中唯一他国に孤立されでも自給自足ができる国だ。
·  中華人民共和国成立後、苦しかった時期は長かったですが、全国民の力を合わせてここまで来ました。中年層は「生活レベルは何十倍上がった」ことを感じで、少年層もスマホ時代で更に「生活は以前よりよくなってる」ことを感じます。「前向く」は全国民のコモンセンスになり、心理的に強くて、困難に怖くありません。
· ファーウェイの状況は中国と似てます。アメリカ政府がファーウェイのアメリカ事業の干渉は十何年前からです。当時まだ「中小企業」のファーウェイは「更に厳しく状況になる」ことを覚悟してここまで来ましたから、心理的に強く、困難に怖くありません。
·グループ企業のように「中核事業」と「そんなに強くない事業」を持ちことで例えすると、ファーウェイのスマホ事業は長い間社内で「そんなに強くない事業」です。それでも、スマホ市場シェア3位の成績を持つ「ファーウェイ」のコア技術及びコア事業はどれほど強いのは、お想像に任せます。
· それほど強いの中国企業は、現時点でファーウェイ一社だけで、これは凄く残念なことだ。「もっと強くなれ」はもっと「ファーウェイ」のような中国企業が必要だ。
· 任世非氏の取材を読んで、経営者としての冷静、理性、深み、凄さを感じて、個人的には「継続者」の問題は「取引中止」より大きいと思ってます。
· NPで「中米貿易摩擦は日本の絶好チャンスではありませんか?」のようなコメントを見かけましたが、申し訳ありませんが、日本経済体の大きさから言うと難しい、「日本単独でチャンスになること」も無理だと思います。むしろ、今までアメリカと組んだ日本はどちらを選ぶの厳しい選択をしなきゃならないです。個人的には「アジア運命共同体」になってほしいですが、日本は相変わらずアメリカを選ぶと思います。
· 話を展開すると、日本は失った30年にこのような試練がなかったから、コアコンピタンスが失ったと思います。もし、日本と中国は今回のような同じシチュエーションになっても、中国人は何年間の生活の安定性を失っても挑戦を受けてもっと良い生活を追求するが、日本の若者は現時点の生活のままを選ぶと思います。

 国も、企業も、個人も、困難を与えてくれた相手に感謝すべきです。その故、アメリカに感謝いたします。

そして、ファーウェイ及び任世非氏に最高の敬意をいたします。

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