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東京マルイGLOCK19 gen.3 リアル化カスタム

 こんにちは小武です。ムズムズうずうずしてとっととカスタムしてしまったスマン。仕事する。カスタムといってもリアル化及びブローバックの軽快さの維持が目的なので見た目はスタンダード。

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以下レシピ。
・RSTリアル刻印アルミスライド&バレルセット組み込み、サイトは純正のまま
・G17用VOLANTE AIRSOFT STRATOS BBU組み込み(要加工)
・MAPLE LEAF CRAZY JET 84mmインナーバレル組み込み
・STRIKE INDUSTRIES タイプフラットフェーストリガー・グレー組み込み(要加工)
・GUARDER G19 gen.3リアル刻印フレーム アセンブリーキット US BK
・リコイルスプリング125%〜150%に交換
・AGENCY ARMSタイプマグウェル装着(GUARDERフレームにはキツキツ)
・GUNS MODIFY グロック標準仕様マガジンベースに交換
・マガジンの放出バルブを軽強化タイプに交換(VFCグロックからぶんどった)

 という感じ。元の残ってるパーツはサイトとマガジンとホップアップチャンバー本体だけというさすがカスタムパーツが豊富な東京マルイグロック。


 リコイルスプリングは……
・150%(GUARDER GLK-159同梱)→マガジンが冷えてると数発で給弾不能(夏場には良いかも)
・135%(GunsModify純製リコイルスプリングガイド用)→150と125の中間
・125%(GunsModify純製リコイルスプリングガイド用)→若干スライドの戻りが緩慢だがマガジンが相当冷えても給弾可能→冬用
・純製→スライド戻りきらず

 という感じ。ただ125%でもこの寒い季節、事前にあまりマガジンを温めないで連射すると10数発で息切れするねぇ。さほど温めなくてもなんとか15発くらいまでは撃ち切れるように調整してみたいところだけど限度はあるな。
※↑BBUを分解清掃オイル充填しなおしたら125%リコイルスプリングであればマガジンがガンガンに冷えていても快調に撃てることが判明スゴイ

 なお純正のバレルサポート付きリコイルスプリングガイドはGUARDERのリアルフロントシャシーを入れてると装着できないのが悩みどころ。

 あと、同リアルフロントシャシーを入れてマガジンを突っ込むとうちのロットの組み合わせだけかもしれないけどスライドの前側がかなり浮いてしまう。あまり見栄えがよろしくないので純正のシャシーを入れておくのが無難かも。

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 STRATOS BBUのガス消費量はだいたい純製の2倍近く程度になる模様。弾を出す方は純製と同じ程度で残りが全部がブローバックに使われる感じ。空マガジン247g、ガスフル充填264g,BB弾フルロードを撃ち尽くして4.8g消費なのでガスフル充填で3回ちょっとほどフルロードで撃って遊べる。
※(上の写真を撮るのに分解したら結構削れカスなどなどで汚れていたため清掃してオイルをたっぷり塗り込んで組み立てたところ気密性がアップしたのか結構元気になった。マメな清掃とオイル充填!)


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 G17用 STRATOS BBUは当然マルイ旧G17用前提の設計なので新型エンジンのG19には相当加工しないと入らない。もうやりたくない。が、プラ製スライド並みの軽快さでブローバックする。素晴らしいッッ。メタルスライドとセットになったG19用(?)STRATOS BBUはあるらしいんだけど単体で出るといいね。


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 このSTRIKE INDUSTRIESタイプトリガーはそのまま組み込むとトリガーの切れが足りなくてシアーが落ちない罠がある。ので、

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 純正のトリガーバーを加工。元の穴ひとつ分外に2ミリの穴を開けてそちらを使用。上に付いてる変なものはバーの外縁を削りすぎてストローク開始位置があまりよろしくない位置になってしまったのでその調整用。

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 トリガー自体は加工したくなかったのでこうなった。


 以下、写真を撮ってみたヨ‼️

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ネタ的に導入したCRAZY JETインナーバレル↑ しかし今更気がついたが微妙に短い(84mm)分、アウターバレル内の「支え」に乗っかっておらず若干インナーバレルが上を向いている。ちゃんと87mmのを入れ直そうと思う。

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 このマグウェル、キツくてたぶんもう取れない。GUARDER製フレームのグリップはマルイ純正よりさらに1ミリ弱ほど太い模様。なのでvfcと見比べるとかなり太っちょではある。


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 シリアルナンバーがフレームとは違ってしまうのがちょっと残念。


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 スライドに同梱されていたスチール製エキストラクターがサビのせいか真っ赤っかになっていて、パーツクリーナーでも取れずコンパウンドで磨いても取れず、仕方ないのでアルミニウムブラックで軽く黒染めしてごまかしてある。


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 スライドが後退し切る寸前までSTRATOS BBUのシリンダーが伸びてガスを供給し続けるだけあって、マガジンが人肌程度に温まっているとかなりキレのあるブローバックをする。vfcが「バコーンッ‼️」という馬鹿でかい音がするのに比べて「バン‼️」と短く鳴る感じ。音はかなり静か。たぶん精緻な稼働をするせいであまり音がしないらしい。気に入った。ただし燃費はもちろんだいぶ悪くなる。

なお、ブローバックの様子を(スローで)動画に撮っておいた。







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