前回、スライドとアウターバレルのチャンバーカバー衝突防止にスライド裏に保護テフロンテープ、インナーバレルにリコイル補助スプリングを装着してごまかしていた東京マルイ用Detonator GLOCK19 gen.4 スライドでございますが。やはり補助具が付いているのは気に入らない。せっかくガイドがあるのにちゃんと動いていないのはどうなんだｯ。

　というわけでテープも補助スプリングもとっぱらい、アウターバレルのガイドをもう少し加工してみる。

　要するにアウターバレルのガイドとスライドのレールの間が前後だけでなく上下もスカスカなために衝突してしまうので上側も0.4〜0.5mmほど真鍮片を盛る。なお、動作に関係あるのは上面と斜め面の上から約2.5mm分だけ。

　行けましたねｯ。スライドが後退し始めるとカタッと負荷なくチャンバーカバーが降りて補助具なしでアウターバレルが最大リコイル位置に維持される様になった。気持ちよし。