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人間ドックという名目のお休みを楽しむ

なぜ人間ドックを受診するのか


私は毎年この時期に人間ドックを受診しています。

私の会社は35歳から人間ドックの補助を出してくれるので、35歳からは毎年欠かさずに受けています。
そして、この時期に人間ドックを受けると会社の健康診断は受けなくて良いというメリットもあるのです。
前に会社の健康診断を4月に人間ドックを10月に受けて二度検診してみようという年を作ったのですが、会社の健康診断の胃検診はレントゲンしかなくて、バリウムのまずさとやっている時の不快感とやった後の下剤を飲むことの辛さにもう二度とやらないと思ってそれ以降は人間ドックです。

人それぞれだと思いますが、私は胃のレントゲンよりも鼻から胃カメラ入れたほうがダメージは少ないのです。
あと、腹部エコーとか健康診断ではやってくれないことを診てくれますしね。

そんなわけで今年も無事に人間ドックを受診して視力が右1.5、左0.8のガチャ目なのと血糖値以外は問題なく終わりました。
血糖値は遺伝なのでどうしようもなく、特別な時(キャンプとか)以外は糖質をなるべく摂らないようにしたり、定期的な運動もして気をつけているのですがそれでも血糖値が高いのです。

もうあとは最後の手段で筋トレをして筋肉を増やすしかないかかなと思っています。
しかし、今でもBMIは平均値、体脂肪率は11%台なので筋肉量が少ないわけではないで、もっとムキムキにならないとならないかもしれません。
頑張ろうかな。

さて、私が人間ドックを受診している本当の理由は大手を振ってお休みをとれるところです。
嬉しいことにたいていは検診は午前中で終わり最後に昼ごはんを食べて終了です。
今回も朝8時から検診が始まって11時には終わりました。

今年のお昼ご飯

さーフォトポタリングへ

今年は人間ドック後にキャンプへ行く計画を立てていたのですが、前の週に最高の天気のキャンプへ行ってしまったことと、家人の仕事が多忙で泊まりで遊びに行っていると何か言われそうなので中止しました。

その代わりに天気が良かったので人間ドックへ行く時にカメラを持っていて、人間ドック終了後に安曇野方面へフォトポタリングへ出掛けてみました。

今回のお供はCannondale TreadwellとSony α7IV + FE 35mm F1.4 GM、そしてSony ZV-E1 + FE 70-200mm OSS II Macro F4.0というカメラ2台体制です。
単焦点レンズだけでは心許ないなと思ったので軽量なZV-E1に望遠レンズを着けて持ち出してみました。

この日は天気が良かったものの風が強くて行きは向かい風、帰りは追い風でした。
行きに頑張れば良いので嫌ではないですが、風が強いと木や花や水面が揺れて写真を撮るには向いていないのです。

自転車道の入り口


自転車道の桜ももう終わりそう
望遠の圧縮効果で
風になびくチュウリップ

今回の目的地はやまびこ自転車道の途中にある自転車ひろばで、この時期になると水路越しの常念岳と桜と芝桜のコラボレーションを眺めることができます。
この日も平日なのに写真を撮りにきている人がチラホラいました。

散歩に来た地元の人、県外からドライブついでに寄った人、親のリハビリに付き合っているらしき人などなど様々でした。

こんな感じのコラボレーション
風が強いのよく見ると花びらが飛んでいます
対岸からは
桜の花びらが水面に浮かんで綺麗です
常念岳はやっぱりかっこいい
桜はもう終わりかけ

風が強くてブレブレですが天気は良かったので写真撮影が楽しめました。
人間ドックが終わったという開放感と、平日にのんびりと自転車に乗って写真を撮ることができたので3時間ほどでしたがとてもリフレッシュできました。

そして帰ってくると・・・

待ってたニャン
私に一番すりすりしてくる、きなちゃんがお出迎え

我が家のかわいいTeam Necoが待ち受けていました。
でも仕事のメール処理はしないとならないのでデスクで仕事していると、

キーボード打てないのですけどー
お疲れなランちゃん
座れないのですけどー
珍しく私のところに来た、ぎんくん

ということで、Team Necoの無言の抵抗にあいました。
きっと筆頭飼い主の妻が忙しくて家に居る時間が短くて遊んでくれないため寂しいのでしょう。
しょうがないのでちょっと高級なカリカリご飯をあげました。

おしまい。

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