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メモ・ePub作成

「ePub」ファイルは、思えばかなり使っている。スマホもタブレットも、このフォーマットのファイルになると、読み手としてはまず使えるのだと安心する。いっぽうでは、これを作成することは、数回試したが、いま一つしっくり来なくて、戸惑っている。ここ数日、暇を見つけて模索してみた。

ePubとは、本質的にはHTMLだ。テキストファイルにHTML通りのマークアップの文字列を記入し、さらに画像などを一つに纏めて、それをそっくりそのまま閲覧するソフト、とりわけそのようなソフトを取り入れたスマホやタブレットなどのデバイスに渡すというものだ。

いまやePubを作成する方法はかなり用意されていて、無料、有料のものを含め広く共有されている。中には、ePubの拡張子をZIPに変えて中のファイルを取り出して、HTMLのコードに手入れするものもあれば、あれこれと独特のインターフェスを提供するエディターもある。前者は確実で強力的だが、どう考えても実用にはほど遠い。後者はコードから離れるが、MSワードのような編集ソフトの使い心地、自由度を期待して取り掛かれば、まずは挫けてしまう。

簡単に試したのは、「でんでんコンバーター」という名前の、けっこう広く使われているオンラインサービスだ。あくまでもテキストファイルを対象とし、「マークダウン」と呼ばれる特定の記号を記入した上、画像などのファイルとともにアップロードすれば、一瞬のうちにePubファイルが戻ってくるという作りなのだ。妙な広告などがなく、非常に要領を押さえたもので、とりわけテキストファイルをベースに作業を進めている人には、最適のツールだ。

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でんでんマークダウンは、理解しやすくて覚えやすい。基本となるは、目次作成の元となるタイトル(##)、段落、ページなどのレイアウトに関連する罫線(---),改ページ(===)、文字単位のルビ({|})、縦書きのなかの横書き(^^)、画像挿入(![](img.jpg))などがあげられる。縦書き、扉、図表リストなどの定義は、上級編に属するが、常用なものとしてサイトのトップページに選択ボタンが設けられ、一通りの利用には間に合う。これらの基本さえ押さえておけば、あとは「でんでんマークダウンの記法」、「Config設定ファイル」を照らしたら、どうやらたいていの作業は簡単にできる。

まずは、これぐらいのメモに止めよう。

でんでんコンバーター

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