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EXA KIDS 2021 終了!そして寄付会員募集キャンペーン最終日っ☆

くっっっっっそ久しぶりにnoteを書いています、これというのも昨日EXA KIDS 2021が無事終了しまして(*´ω`*)
そして、EXA KIDSで寄付会員の募集をやっていて、これ最終日なのでFacebookに長々と感想などを書いたんですよ。

けどよく考えたらFacebookでつながってる人にしかこれ読んでもらえんのかと思うと(最近Twitterのが全然アクティブなので)ちょっとなぁと思ったので残しておくためにここに転載しておきます。

ですがその前にいったんEXA KIDS 2021 のイベントレポートをぜひ御覧くださいな\(^o^)/

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一昨日は【ITキッズコンテスト EXA KIDS 2021】開催でありました☆
今年もものすごいクオリティの作品やプレゼンテーションが集まって、しかもみんな楽しくやれたので、日本の未来は明るいなぁとか絶賛思っているところです。

とはいえ一方、こちらの寄付会員募集キャンペーン(目指せ100人!)が現状50名弱までしか達していないということもあって、どこか鬱々とした気分もありながら今日を過しております笑

このEXA KIDSというものを2017から構想して2018年から開催し、一昨日の2021まできたわけですが、我(我々)ながら「社会に貢献してるなぁ」という実感がとてもあります。

我々の住んでいる日本は最近、IT後進国とか言われてもいますし、先進国に比べて成長が鈍化してるとか、プログラマーの地位が低いとか、お役所や学校がアナログだとか、日本の旧式の企業体制がどうだとか、学校の詰め込み教育がどうだとか、うんぬんかんぬんいろいろとありますが、
これらって、文句を言うだけでなければボクらに何ができるでしょう?

たぶん、一人ひとりが「そうだ」と思うことに目を向けて小さくでも一歩前に出るしかないですよね。

個人的に、何が世の中を良い方向に導けるかと聞かれれば「まず教育だろう」と思うからITeens LabやEXA KIDSをやってみている、というところがあります。
やってみて、まだそんなに大きくはないですが明らかに手応えを感じています。これのおかげでわりと健やかなメンタルを手に入れて日々生活できているので、もっと多くの人に広める必要があるな〜と思ったりもして頑張っているところです笑

少し混んだことを書きますが、よい社会とかっていうのはなんだろうかと考えてみたときに、未来へ希望があることかな、と思ったことがありました。
子供のころに、自分が大人になる未来に希望があったか? そして、大人になってみて、子供たちが生きる未来に希望があるか?
単純に真理はこれだけかもしれない、的な。

それが正しいかどうかは置いておいて、EXA KIDSはつまりそういう場になったな、とは思っています。

ただし、課題はまだまだ山積みで、特に気になるところは、全国には「EXA KIDSに出会えれば人生変わったかも」というような子たちがまだわんさといるはずなのに、現時点で24組のファイナリストしか目立ったスポットライトを当てることができていないということです。

もちろん、ファイナリストらにとってもより多くのアグレッシヴなライバルたちと出会って競いあうほうが活力になると思っていますし。
そして、くどいようですが「来年も開催できるかギリギリ」みたいな状態で常に続いていることです。

ここ数年でNPO法人のあり方というものをいろいろと勉強してみたつもりですが、やはりこういった安定性や組織としての強靭性のようなところがどうしても弱くなってしまうのが、非営利組織の常ということのようです。

社会貢献活動として一皮むけるために認定NPO法人への昇格を狙っていくとか、次なるステップはそういったものに挑戦していかなければ、というようなことを考えている自分にふと気づいて「なんだか大人なことをするようになったなぁ」とかしみじみ感じています。笑

商業的なイベントにもしたくないですし、お上から予算いただけなくては開催できない、なんてことにもなりたくないので、どうやってこれを安定したものにしていこうか・・?

我々が出した結論は「EXA KIDSは社会のためにあるので、みんなが受益者!みんなから支えてもらおう」。そしてその算段で始めたのが今回のキャンペーンなわけです。

ピンと来ない人も多いかもしれないのですが、10年もしくは20年、この大会を文化として残していくことができれば、より良い日本社会という結果でみなさんにお返しすることができると思っています。
たとえばボクらが老いたときに、そのときの社会や経済をささえてくれるのは、彼ら「ITキッズ」だと思うのです。

彼らと彼らを見つめるボクらに希望を与えて、彼らから未来の片鱗を見せてもらうことができる、EXA KIDSはそういう場だと思っていますし、事実そうなっていると思います。

これだけ長々と書いて、結局何を言いたいかというと「寄付会員になってください」とか「情報拡散してください」ということなのですが笑
けれどそういった小さい一歩から地道にコツコツ作り続けていきましょう。
本業の傍らこれを書いてるボクもまぁまぁ地道じゃないですか?笑

しかしこうやって御託を並べるのがボクの役割になってきてしまって(笑)実際にそういった姿を演じているのは実行委員長の近藤をはじめ、メンバー一同と出場者の子どもたち一同です。

彼らがもっとのびのびやれるために寄付会員のご協力がほしいのです。
一人でも多くの人にEXA KIDSの価値が届きますように。
長文お付き合いいただきありがとうございました☆

【寄付会員募集キャンペーン】
https://syncable.biz/campaign/1986/

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