ドーモ、三宅つのです。名鑑の続きです。

◇名鑑目次◇　◇総合目次◇

　貼られる記事は初出作品です。顔イメジはPicrewで作ったり作らなかったりします。ひとつのイメジ例ですのであなたは自由にイメジンして下さい。シナリオを借りることでつのバースに存在することになった、つのオリジナルでないニンジャも名鑑化します。ニンジャスレイヤーの公式小説本編に登場するニンジャは、別扱いで名鑑化します。つのの所有物ではありませんのでリスペクトしますが、何か問題があれば爆破します。

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319.タクシャカ

　オリジナルはクランデスティン＝サンです（以下同じ）。モータルには「キレイ・コヤザ」と名乗り、ゼゲン・ジツやヒュプノ（カナシバリ）・ジツを用いて籠絡し、教団勢力を拡大していました。カラテはそこそこですがそれ以外の能力値が高く、油断ならぬ強敵です。今回はウカツにも三人の手練れニンジャを招き入れてしまい、囲んで殴られて倒されました。幸いにもシャドウティアーに救出され、捕虜となることは免れました。

320.シャドウティアー

　タクシャカとネンゴロ関係にあるっぽい女ニンジャです。ムテキ使いですがコブラ系ニンジャソウルだったのか、タクシャカに勧誘されて教団に加入しました。ブラックティアーズめいたカナシバリ使いのイシェドは以前ブラックマンバたちと戦ったので、そのコンパチです。戦闘時は下のような姿になり、仲間をかばいつつ勇猛に戦います。今回は直接イクサすることはなく逃げに徹し、タクシャカを背負ってどうにか逃げ果せました。仮に真正面から戦ってもかなり難敵だったでしょう。

321.ナーガストラ

　ナーガストラとはサンスクリットで「蛇（ナーガ）の矢（アストラ）」を意味します。実際そうした名の武器もインド神話にあります。今回はタクシャカ救援のために参戦し、バイカーヤクザたちを毒矢からのドクボム・ジツで連鎖爆発させる残虐ファイトぶりを披露しました。相当な手練れでしたが多勢に無勢で重傷を負い、ブレードルークに助けられて撤退しました。

322.ブレードルーク

　体格からしてルークとはチェスの戦車/城（rook）からでしょうか。元シナリオではナーガストラだけでは敵が手に負えない場合にのみエントリーしますが、そのような状況になったのでエントリーしました。巨体を生かしてナーガストラを運搬し、援護射撃させつつ全力疾走して逃げ果せました。

323.クグツシェン

　オリジナルは古矢沢＝サンです。漢字では「傀儡仙」あるいは「傀儡神」とでも書くのでしょうか。ニンジャといえどスシを食わねば死ぬので、神様めいた振る舞いでモータルを畏れ敬わせて自らの王国を築いていたようですが、ソウカイヤに発見されて御用となりました。放置しておけばザイバツとかにスカウトされて厄介なことになっていたでしょう。

324.ヨモツブレード

　オリジナルは古矢沢＝サンです。元シナリオではアマクダリのエージェントとして現れますが、バイオニンジャであるからにはヨロシサン製なのでしょう。AoMのマークスリー、『水星の魔女』のエランめいた人工の美青年として、標的を口説き落とすスカウトを行っていたわけですが、今回はサイレントシャドウに振られてしまいました。幸いにもヴァニティの介入で生存したため、またソウカイニンジャにコナをかけてくるかも知れません。

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　今回は以上です。

【ひとまずおわり】