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◆気がついたらスキをつけていた記事まとめ46◆

おれだ。溜まったのでやる。なんか最近文字を太くしたりする○に十字のサツマ・シンボルが出にくくなったような気がする。一度スペースなどを打って消してからするとうまくいく。あとリンクから記事へ移動すると、貼られたTwitterがまた表示が変になる。リロードすると戻るのだがめんどくさい。note海はローグライクゲームめいて日々変化しており謎めいている。その時その時に各自が状況判断して対応していくとしよう。

前回はここだ。

さて、いつものやつだ。さくさくやろう。

◆澱粉◆

一発目(二連発)。タピオ可汗国(2019~)

さっそくやばいやつだ。タピオカがばくはつてきに流行する中、礼儀を知らぬ者たちがタピオカを粗末にし、ばかにする。タピオカミルクティーをおっさんが作ってたら嫌がったりする。そこへ超自然の騎兵「タピオ・カーン」が現れ、おろかものたちを情け容赦なく一刀両断する。またがる馬も恐るべきナイトメアで、あほを蹄で踏みしだき粉砕してしまう。痛快なタピオカ・パルプ小説だ。おまえもタピオカを飲む時は気をつけろ。おれは遊牧民がすきなので遊牧騎兵があばれるとよろこぶ。

◆酒◆

◆胡乱◆

二発目。大喜利の理論と実践

いつもの人による創作講座だ。胡乱だがためになる。TLにはしばしばインターネット大喜利が出現し、おれも時々参加しているが、なかなか難しい。伸びるやつはたまにあるがバズったりはしない。毎日やるのも億劫だしいつしかやめてしまう。この人は常になんか異様な発言をするため恐れられているが、本来とても頭がよい。たくさんネタを考えて選びぬいた1割だけを出力し、その途中経過をキンクリしているだけだ。それと同じように、過程や説明の適度な省略によって読者の心や脳みそにその隙間を補うための「空想」の余地が生まれる。時には脳みそを振り絞って考えたものより、すっと出たものの方がバズったりもする。創作は奥が深い。

◆斬撃◆

三発目。三寸切り込めば人はしぬ

なんか下の方に出てきた。7ヶ月以上前の記事でいまさらかも知れんが、見つけたのでやる。モータルコンバットめいた格闘ゲーム、否、サツバツ斬撃ゲームのレビューだ。ブシドーブレードをインスパイアしており、体力ゲージとかはなく、一撃食らえばしぬ。世界観は忍殺めいた海外的アジアンジャパンで、天狗や死神、小次郎に弁慶、斉天大聖まで出るがミヤモト・マサシはいない。トレイラーをみるだけで真の男のゲームだとわかるだろう。おれはアクションゲームがニガテだが、おまえが興味があるならやるといい。

◆西遊◆

四発目。GO WEST

これもなんか下に出て来た。中央アジアの砂漠とオアシス都市の国、ウズベキスタンの旅行記の一部だ。ソグド諸国やティムール帝国、ブハラ汗国などが栄え、シルクロードを商人や遊牧民が行き交った。「開けたら災いが起きる」と刻まれたティムールの墓をソ連が暴いたらナチスドイツが攻め込んできたのはゆうめいだ。おれは中央ユーラシアがすきなのでこういう旅行記を見るとわくわくする。夏場は超暑いので秋から春に行った方がいいらしい。

◆来訪◆

五発目。パーントゥ・マルミエ

「来訪神」のタグで見つけた。パーントゥとかナマハゲとか、クランプスとかニンジャとか天狗とか、人類はよそからくる異形の仮面存在を招いてはもてなしてきた。静かな平和な日常に非日常が来訪し、大騒ぎが起こる。人々は叫び声を上げる。「アイエエエ!」と。それが言語となり、意味を与えられ、新たな日常の世界を構築していく。よそからくる連中は理不尽で無意味だとしても、人はそれらに意味を与え、自我を定義し自己を意識するのだ。現代はネット海に無数の来訪神がおり、やつらが悪霊となって祟りをなすのは日常茶飯事だ。インターネットはオヒガンへ通じている。鬼踊りをしながら向こう側へ行くな。戻ってこい。おまえの自我に気をつけろ。

◆承認◆

六発目。来た、見た、書いた

TLに流れてきた。noteで物書きしているやつが読めばそうそうと思うことばかりだ。おれはまだnote編集部のおすすめ記事に選ばれたことはないが、ダイハードテイルズとか他の人の記事に引用されて紹介されると、閲覧数やスキの数が目に見えて違う。Twitterでバズればもっとだろう。承認欲求は誰にでもあり、適量なら心の健康に必要で悪くはない。しかしSNSはあまりにも欲求を増幅しやすく、嫉妬羨望が渦巻くメキシコだ。数の変化や他との比較で一喜一憂していては心の健康を損なう。おまえはおまえの書きたいことを書き、やりたいことをやればいい。おれはなんか異世海転移したのでおれなりに蠢いているに過ぎず、積極的にカネや数字を求めてはいない。求めればそれはそれでモチベーションになり、おまえの創作パワを強めるだろう。

◆電子◆

七発目。ハードコア・ハッカー

njrpgの公式ソロアドから生まれた、とある女ニンジャのその後を描いた小説だ。うちの邪悪なディマカエルス=サンとは違って奥ゆかしいが、若干腐っている。そんな彼女がひょんなことでハッカー・ドージョー同士のハッキング抗争に巻き込まれ、イクサを行うハメになる。サンシタでもペケロッパでも徒労でも、全員がシリアスなので応援したくなる。大したベイブだ。うちの連中はハッカーが少ないし、ついダイダロス=サンに頼ってしまうな。

◆SOUL◆

◆HACKERS◆

今は以上だ。また溜まったらやる。

【ひとまずおわり】

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