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◇逆噴射小説大賞結果発表報告まとめ

ドーモ、三宅つのです。先日宣言したとおり、そのようなまとめ記事を作成しました。全部やるとキリがありませんので、12月27日末までに作成され、数行のつぶやきではなくそれなりの長さがあり、つのがTLや各種ハッシュタグで検索して見つけた記事のみにつけます。基本的には。漏れなどがあったらすみません。これ以後こうした報告記事にスキはつけません。つのはこの企画に参加した方々全員をラブ&リスペクトしています。

なお並び順はつのが発見してスキをつけた順番です。また数が多いためコメントは薄味です。…と思いましたが、なんかコメントが増えています。感想というよりつのの自分語りが多い気がしますが気にしないでください。

一発目。

つのと同じく、最終選考まで残った人です。しかもその後も連載を続けて完結まで持っていったといいます。私生活ではいろいろなことがあったようですが、パルプのパワーで勇気づけられ、生きる力が湧いてきたそうです。感動的です。つのも毎日パルプを書き読むことで充分エナジーを頂いており、このうえCORONAを受賞したらクラミドサウルス=サンめいてばくはつしそうでしたので、悔しいどころかホッとしています。そういうことを書くと怒られそうですが、つのは元来臆病な匿名の電子深海生物で、電子デトリタスなどを食べているだけのしがない存在であり、光の当たる場所に出ると怯えて物陰に隠れようとします。時々電子的に発光しますが、これは身を護るための行動と考えられており、害はありません。

二発目。

同じく最終選考者です。この人の「自動車狂歌」は、つのもPUし二次選考まで残りましたが、通ったのは別作品でした。つのはまさか最終選考まで残るとは(それもエドムが)全然期待してませんでしたし、CORONAを獲得でもしようものなら、ばくはつするか羨まれて銃弾や投げナイフが飛んで来るのではとびくびくしていました。けれどもパルプスリンガーたちは「次は大賞だ、CORONAだ」と気勢を上げています。つのもせっかく選ばれているのですから自信を持ち、顔を上げ胸を張り、次も頑張ってみようと思います。

三発目。

最終選考者にして、受賞作品を連載中であり、大賞まで狙えたとコメントを頂いた人です。すごい!「ババアはパルプである」という話を聞いたことがありますが、ここにある程度は証明されたかたちですね。

逆噴射小説大賞はnote海を乳海攪拌めいてかき回し、非ヘッズにも結構なインパクトを与えたようです。この記事はダイハードテイルズのTwitterでも取り上げられていましたが、この作品が引用されています。

四発目。

惜しくも最終選考は逃したものの、二次選考には残った人です。あの「ライディング・ホッパー」の作者です。ぶっちゃけつのの作品よりよほどできが良いとつのには思えるのですが、選考基準は逆噴射先生のお気持ちなので文句は言えません。でも作品が無価値だと言われたわけでは決してありませんし、たまたま今回はそういう結果だっただけです。続編構想も張り切っておられるようです。つのは続きを楽しみにしています。

五発目。

同じく二次選考までは残った人です。つのも逆噴射小説大賞を契機として新たなGUNと銃弾とねぐらを手に入れたわけですが、ニューメキシコの荒野をどう戦い続けていくかは自分しだいです。プラクティス…エブリデイ。第二次銃撃戦が始まるその日まで、パルプスリンガーたちは密かに牙を研ぎ続けることでしょう。リベンジのために…!

六発目。

同じく二次選考までは残った人です。というか二次選考に落ちた人はこうした記事はあまり書かないでしょう。落ちた通ったは別として、小説を書く楽しさ、創作の楽しさを体験できたことがなによりだと思います。つのも当落は二の次にしてパルプ銃弾を撃ちまくった結果、今もなんかnote海でごそごそ蠢いています。トリガーハッピーめいてやめどきがつかめないのです。どこかで痛い目に遭わないよう、つのはつのなりに注意しています。

七発目。

二次選考通過者によるライナーノーツです。初めに言葉ありきとは言いますが、言葉が口から出る前には脳での情報処理が必要で、どんな思考からどんな作品が生み出されるのかということに興味はあります。つのはわりとオラクル頼みで書いているため言語化が難しい部分もありますが、短文の中でもプロットをしっかり作り、一部分を切り取って続きを読みたくさせるという技術が必要で、それを言語化できれば強力なGUNになるでしょう。

八発目。

大賞受賞者です。おめでとうございます!奥ゆかしく謝辞を述べられ恐縮しますが、つのも周りでパルプスリンガーがガンガンGUNを撃ってるから呼び寄せられて撃ち初め、撃ち続けていますので、気持ちは理解できます。一体感というか、祭が賑やかであれば自然と人は集まり、普段以上のパワが湧くのです。そして自分への感謝とリスペクトも述べられています。ああ、つのもつの自身に感謝し、リスペクトします。カラテとはエゴ、自我です。

九発目。

二次選考まで通ったら充分すごいと思いますが、最終選考に通らなかった人は結構怒りと悔しさを抱えています。つのはお気楽なので落選しても気にしませんが(生存がのっぴきならなくなるわけでもないですし)、負の感情に触れると生理的に萎縮反応を起こし、物陰に隠れようとします。今回つのはなぜか最終選考に残っており、やはり羨んだパルプスリンガーたちが襲いかかってくるのではと警戒を強めましたが、幸いそんなことはなさそうです。毎日練習。他人を恨まずカラテを鍛え、人事を尽くすのが一番です。

十発目。

小説を書く楽しさに目覚めた人です。つまり小説ブッダです。パルプスリンガーたちは、パルプスリンガーになった人たちは、みなブッダです。けれど日々鍛えなければカラテは衰え、間違った方法で鍛えればどんどん誤った方へ進んでしまいます。荒野に燦然と輝く道標を見つけ、守り、さらにはそれにとらわれすぎることなく、己なりのカラテで荒野を進んでいきましょう。犀の角のように。ナムアミダブツ!

十一発目。

最終選考一歩手前まで残った人です。逆噴射先生のコメントは流石に素晴らしく、これをもらえただけでもつのはばくはつしそうです。褒めて伸ばし、短所も客観的に指摘する。他人を、その作品を批評するのはとても難しく、臆病で語彙力の少ないつのにはゴウランガと褒め称えることが精一杯です。そしてコメントを受け取ったからには、それに対してなんかしなければという気持ちにもなります。毎日書き続け、終わらせるしかありません。

十二発目?

逆噴射小説大賞が終わった後、突如始まったものがありました。紅茶パルプです。この人はヤバい紅茶パルプをいくつも書いており、つのはいくつかをPUしています。つのも参戦して撃ちまくりましたが、パルプと無関係なハイソ世界にメキシコのパルプスリンガーが土足で踏み込み、パルプを撒き散らすのは危険な行為なので、あまりやらないほうがいい気もしました。でももし、紅茶パルプ作品に紅茶が当たったら? つのはとても驚くでしょう。

以上です。つののあの作品がこれらの方々の作品に勝るとはつのながら思えませんが、つのが生み出したものですので責任と自信を持ちます。また急に注目を浴びたためスキ数やフォロワー数もグングンしており、つのはドキドキしています。感謝致します。今後ともよろしくお願いします。

【以上です】

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