見出し画像

【FGO EpLW ユカタン】ユカタンのランサー

<BACK TOP

【クラス】
ランサー

【外見】
身長六尺はある大柄な男。漆黒の具足を纏い、禍々しいオニめいたメンポ(面頬)を身につけている。構えるは身の丈の倍以上はあろう、異様な大身槍。腰には大小二本の刀。スリケンを投擲する。

霊基再臨LV1:カラテが高まり、縄めいた筋肉が浮き上がる。メンポが牙じみて変形し、瞳はセンコめいて赤く輝く。

霊基再臨LV3:具足が黄金色に輝き、身体が一回りオッキクなる。兜からは殺人バッファローめいた二本の角が伸びる。まさに平安時代のウォーロード・武田信玄の再来か!

最終再臨:?

【真名】
服部半蔵正成

【性別】
男性

【属性】
秩序・中庸

【ステータス】
筋力:B 耐久:C 敏捷:A 魔力:D 幸運:C 宝具:B

【クラス別スキル】
対魔力:D+
一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。魔力避けのアミュレット程度。カラテを漲らせることで一時的に弾くことも可能。

【固有スキル】
無辜の怪物(ニンジャ):B
本人の意思や姿とは関係なく、風評によって真相をねじ曲げられたものの深度を指す。伊賀者・甲賀者を率いたことから、彼自身も「忍者」としての風評が高いが、実際は槍働きで戦場を生き抜いた武将であった。とはいえ父は実際忍者であり、甲賀忍者の鵜飼孫六が城を落とした上ノ郷城(鵜殿城)攻略でも手柄を建てたっぽいので、忍術を使えた可能性も否定できない。おそらく「忍びの者」のままでは表社会での出世がままならぬため、父の命により武将としてのキャリアを進んだのであろう。

このスキルにより高ランクで「忍術」が使える他、ミーミー汚染により身体能力も(忍殺の)ニンジャめいているなどメリットが多い。チャドー呼吸すら習得している。代償としてオニめいたメンポを外すことが出来ないほか、ニンジャめいたアトモスフィアがセリフや思考、地の文までも侵蝕する。本人に自覚はない。だが、あまりにニンジャのジツとカラテに依存すれば、なにかしら不可逆の変質を招く。手綱を握るは己自身。自身に毎ターンスター獲得状態を3ターン付与するが防御力がダウンする。スターとはクリティカル・スター、直訳すればキマリテ・キンボシ……つまりスリケンのことだ。

忍術:A
各種の陽動、逃走術に始まり変装、隠密、人心掌握、カラテなどを統合したニンジャの技術。逃走判定に有利なボーナスを与える他、気配遮断、破壊工作、投擲(スリケン)、仕切り直し等多数のスキルをこの技能で代用可能。味方単体に1ターン回避状態を付与し、スター発生率をアップさせる。カラテと速度でスリケンを発生させると考えれば実際わかりやすい。

心眼(真):C
修行・鍛錬によって培った洞察力。窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す"戦闘論理"。逆転の可能性が数%でもあるなら、その作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せられる。いわば状況判断……真の男が持つべきスキルだ。自身に1ターン回避を付与し、防御力を3ターンアップさせる。

【宝具】
『鬼半蔵之槍(ヤリ・オブ・ザ・ハンゾウ)』
ランク:C 種別:対人宝具 種類:Buster

敵単体に超強力な攻撃&敵単体のクリティカル発生率をダウン(3ターン)&自身の攻撃力をアップ(3ターン)

【マテリアル】
ドーモ、マスター殿。ランサーです。
南無阿弥陀仏、因果応報……。

身長:181.8cm(六尺)
体重:82.5kg(廿二貫)
時代:16世紀後半
地域:日本
属性:秩序・中庸 性別:男性

諱は正成(まさなり/まさしげ)。通称は半蔵、官は石見守。三河国伊賀(現愛知県岡崎市伊賀町)出身の武将。天文11年(1542)生まれ。徳川家康に仕え、後世には徳川十六神将の一人に数えられた。忍者の頭領として彼自身が忍者であったと俗伝されているが、本人はあくまで武将である。

父・服部半三保長(半蔵正種)は伊賀国の土豪であったが、足利将軍家、次いで三河の松平氏に身を寄せ、忍びとして累代仕えた。正成は彼の五男である。永禄5年(1562)、鵜殿城夜討の時に参陣。永禄11-12年(1568-69)の掛川城攻めでは使番を勤め、勇猛ぶりを発揮して「鬼半蔵」と称された。元亀元年(1570)の姉川の戦いでも武功をあげた。元亀3年(1573)の三方ヶ原の戦いで、徳川方は武田に大敗を喫したが、彼は勇戦して手柄を立て、褒美に槍を賜った。天正7年(1579)、家康の嫡男・信康が切腹を命じられた時、介錯を命じられたが落涙して断ったとの逸話がある。

天正10年(1582)、本能寺の変に際しては伊賀・甲賀の土豪と交渉して家康を警護させ、伊勢から海路で三河へ無事帰還させた。この功で伊賀衆200人を付属され、千貫の地を賜った。続く天正壬午の乱、小牧・長久手の戦いでも伊賀衆・甲賀衆を率いて活躍。遠江に8000石を与えられ、関東入国後は与力30騎および伊賀同心200人を率いた。晩年は出家入道して西念と号し、江戸麹町清水谷に安養院(現・西念寺)を創建して住した。慶長元年(1596)に55歳で没。法名は専称院殿安誉西念大禅定門。子の正就が後を継いだが、家来と仲違いして伊賀同心支配役を解かれ、服部家は没落した。正就の弟・正重は流転の末に桑名藩家老となった。

『鬼半蔵之槍(ヤリ・オブ・ザ・ハンゾウ)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1-10 最大捕捉:30

ランサーが戦場で振るった大身槍。全長は一丈五尺(4.5m)=2間半、柄が一丈(3m)で穂が五尺(1.5m)という異様な槍。実物は東京麹町の西念寺に現存するが、安政地震で穂先が一尺分折れ、空襲の火災により柄が五尺失われている。ニンジャミーミーのなんかにより、鎖仕掛けで穂先が飛び出すように変化している。宝具『推シテ参ル半蔵之門』を発動するにはこの槍が必要。大きいため狭い場所では使いにくく、接近戦では大小二刀の『半蔵之刀(ハンゾウ・ソード)』を用いる。沖縄に隠居していたスシ屋の刀鍛冶が打った刀、ではなく千子村正の作か。スリケンはカラテ(魔力)で生成できるが、クナイ・ダートや非人道兵器マキビシ、フックロープ等は生成不可能。DIYしよう。

『推シテ参ル半蔵之門(ゲート・オブ・ハンゾウ)』
ランク:B 種別:対界宝具 レンジ:5-500 最大捕捉:50

かの「神君伊賀越え」の逸話と江戸城西門「半蔵門」の由来に基づく宝具。壁や固有結界などの障害物の前に「門」を開き、任意の数十人と共に短距離を瞬間移動する。また迫りくる敵や、多数の兵員による包囲網、飛び道具の一斉射撃などに対しても「障害」とみなし、一瞬でその背後に移動する。「主君(マスター)」がいれば移動距離も伸びる。

江戸城の半蔵門は彼の屋敷が門前にあったことからその名があり、大手門の正反対にあって、将軍の非常用脱出経路であった甲州街道に通じている。なお太平洋戦争で旧来の門は焼失しており、現在の門はかつての和田倉門を移築したものである。

各種ニンジャ的なミーミーがコトダマ上でコンタミネーションした結果、サムライにしてニンジャになった。Wasshoi!! ニンジャスレイヤーやハトリ・ニンジャ、戦国大戦のアレ、ニンジャバットマンとは何の関係もない。彼は偶然ここにいて戦っています。ニンジャはいない。いいね?

<BACK TOP NEXT>

つのにサポートすると、あなたには非常な幸福が舞い込みます。数種類のリアクションコメントも表示されます。