見出し画像

今後1年間のペーパーの目安(具体的教材を元に)

いつもお世話になっております。

基本的に、みなさんは幼児教室に通われると思います。それは正解です。

さすがプロだけあってペーパーの教え方が上手ですし、他の子との差もよくわかりますので、志望校の決定にも役立ちます。リズム感が出るのもいいと思います。家庭学習のみで受かるのは、難しいと思います。

東大を独学で受かることも可能ですが、予備校を利用することでその時間を短縮できます。幼児教室はそういうものです。

しかし、幼児教室だけですと絶対に量が足りないので、家庭学習のペーパー目安を書きたいと思います。

【年中 1~3月】
ペーパー学習を始める最も重要な時期。この3か月はペーパー学習を習慣に毎日必ず反復学習。「こぐま会 ひとりでとっくん365日 1~12」の12冊を3巡します。基礎の1~8をまず3巡。3巡して間違えた問題を苦手分野としてチェック。4巡目からは、苦手分野を3巡反復学習。1~8を完璧に終えたら9~12に進みます。同じく3巡して間違えた問題を苦手分野としてチェック。4巡目からは、苦手分野を3巡反復学習。


【年長 4~6月)
応用問題開始。この3か月で応用を終わらせます。「しょうがく社 有名小入試段階別ワークA~C」の3冊を使います。Aから初めます。 3巡して間違えた問題を苦手分野としてチエック。4巡目からは、苦手分野を3巡反復学習。Aを終えるBへ進み、Cへと進みます。A~Cの苦手分野は試験直前まで反復学習を繰り返します。以上の計画で、年長6月に応まで完璧に仕上げましたら、模試のペーパーは偏差値60をきることはありません。

【年長 7月~】
この時期は夏期講習なども入ってきて忙しい時期になってきます。苦手分野を潰せる最後の時期になりますのでひとりでとっくんの苦手分野を何回も繰り返して潰していきます。苦手分野はばっちりくんどりるも使います。

【年長 8月後半】
試験直前の9~10月は願書作成、学校説明会などで大変忙しくなりますので、この時期に今後取り組む問題集を作っておきます。志望校の過去問の頻出問題の確認、3巡して間違えた問題を集めてファイリングし、9~10月の各週分に振り分けておきます。

【年長 9~10月】
願書の提出 面接対策。8月にファイリングした問題集に取り組みます。

【年長 10月】
幼児教室の志望校学校別対策に参加して総仕上げ。本番に慣れさせます。

基本的には、幼児教室の予習復習が軸となるのですが、ペーパーは毎日1時間程度はやるべきです。勉強のリズムが出来るからです。朝型にしてお父さんが見てあげるのがベストです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?