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国が教えてくれない「もらえるお金」


国が教えてくれない「国からもらえるお金一覧」


退職時、心身ともに疲れてはてとりあえず休みたいとか、のんびりしたいと思います。

そうすると「国からもらえるお金」の事は忘れてしまいがち。

非常にもったいないです!

休んでても貰えるお金は貰っておきましょうって事です。

知らなければもらえないので知識は大事。
この記事を参考にして頂けると幸いです。

先ずは社会保険の仕組みから

①年金
65歳からは老齢給付が受けられる。
・老齢基礎年金 
働き手が亡くなり、遺族に支払われる年金。
・遺族基礎年金
・遺族厚生年金

②労働
ケガ・病気で働けない方
倒産・解雇により失業した方や 自発的に離職した求職中の方
育児・介護離職中の方

③医療
病気やケガをして病院にかかったときや、出産育児の際に支給される。
・出産育児一時金
・出産手当金
・高額医療費
・傷病手当金

④介護
訪問介護・看護
福祉用品貸与
デイサービス・ケア
特養、老健・療養型病院などで福祉サービスを受けられる。

先ずは上記の事項を知っておく必要性があります。

〇失業・求職編
・失業手当  離職前の給与の60~80%
・求職者支援制度  月10万円の給付
・再就職手当  失業手当の60~70%の額
・教育訓練給付金  月10万円の給付金

〇妊娠・出産編
・出産手当金  給与の3分の2
・出産育児一時金  1人につき42万円の給付金  
(2023年から50万円に引き上げ)
・不妊治療の保険適用  保険ありだと、なしに比べて50万円
・妊婦検診助成金制度  約10万円の補助券

〇子育て編
・児童手当  最大月額15,000円(中学生から1万円)
・育児休業給付金  1日あたりの賃金の67%
・乳幼児医療費助成  市区町村により異なりますが、満15歳~満18歳あたりまで300円~無料
・児童扶養手当  1人親世帯に1人あたり月43,160円

〇病気編
・医療費控除  年間10万円超で、最大200万円まで所得控除 ・傷病手当金  仕事を4日以上休んだ時、日額賃金の2/3支給
・障害年金  2級→777,800円、3級→972,250円
・高額医療費制度  1ヶ月に支払った額が上限を超えた時に払い戻

〇介護・相続編
・死亡一時金  12万~32万円保険料納付期間により変動有り
・遺族年金  一律78万900円
・介護休業給付金  賃金日額×67%(最大3ヶ月)
・高額介護サービス費  1ヶ月に支払った額が上限を超えた時払い戻しされます。

〇住居・住宅編
・すまい給付金  住宅購入で最大50万円
・住宅ローン減税  入居時から10年間税金が控除される
・ZEH(ゼッチ)補助金  最大112万円の補助
・住宅確保給付金  失業や収入減にあった人3ヶ月家賃相当額支給

〇その他編
・人間ドッグ助成  最大8,000円ほど(自治体による)
・マイナポイント  最大3万ポイントを支給
・雑損控除  損失額 - 総所得 × 10% or  損失額 - 5万円の多い方
・飼い犬・猫の不妊治療  1,000~7,000円(自治体による)

貰っていない補助金があればすぐに自治体にGOです。

参考までに★


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