さちこ

毎日を小さく丁寧に生きていきたい。好きなことは文字を書くこと。

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  • 書評リスト

    これまでに魅力ラボに提供した書評一覧。 自己啓発・マインド系の本が多め。

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    これまでにnoteにUPした書評一覧です。

  • さくらの花が咲くころに

    2022年のエッセイをまとめてみました。毎月5本を目標に書いていきたい。

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    人生とはライフスタイルを極める旅である

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    その時々の手帳やノートの使い方について解説しています。

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#手帳好きに会える会

#手帳好きに会える会って?この“手帳好きに会える会”はもともと週末野心手帳のファンユーザーが集まりメンバーそれぞれの野心を叶えていくコミュニティ“週末野心会議”が2020年から名称を変えたもので今年で3年目となりました。 何をしているの?“手帳好きに会える会”は手帳を愛する人がオンラインで週に1時間、身の回りに起きたことや気になっていることなど雑談をする会です。 「そういえばさ」や「全然関係ないんだけど…」から始まる他愛もない話をしているオンライン休憩所のようなものをイメ

    • 3月1日「自分の時間が欲しい」とは

      忙しい人が良く口にする「自分の時間が欲しい」というフレーズ。私もよく「自分の時間が本当にない」「自分の時間が欲しい」と愚痴をこぼしている。 「自分の時間が欲しい」って一体何なんだろうと昨日の夜、ふと考えた。 「自分1人だけになる」という言葉通りの時間なら、トイレの時間とかお風呂の時間とか、短時間になってしまうが「1人」になることは出来る。(子どもがいるとトイレやお風呂すら1人でゆっくり、というのは難しいことも頻繁だけれども)だから1人時間がまったく無いというわけではない。

      • 2月29日家事育児をラクにするために

        もともと家事が好き!家事は得意だよ!というわけではなかった私。子どもが生まれる際、子どもとの時間を確保するために(そして自分の時間を確保するために)時短テクや時短家電の導入・検討を行いました。 先日、「家事育児 ✕ テクノロジー活用法」というワードに出会い、改めて今家にある時短家電、どのくらい活用出来ているのか、振り返ってみようと思います。 今使っている時短モノ・乾燥機付き洗濯機 乾燥機があって本当に便利。助かっている。子どもがどんなに服を汚して来ても、その日中に洗うこ

        • 2月28日AI全盛期に「書く」意味とは

          AIが台頭してきているこの時代、ChatGPTなどでも簡単に文章を生成出来るようになった。私が今使ってるこのnoteにも「AIアシスタント」という機能があって、文章を書く時に「こんなテーマで書いたら良いんじゃない?」という提案をしてくれる。 いわば「書こう」と思わなくても「それとなく書ける」時代がやってきたのである。 書いてあることの内容が相手に伝わればそれで「伝える」という文章が持つそのものの役割は完了してしまう。だったら労力をかけずに簡単にAIに書いてもらうのが良いの

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        #手帳好きに会える会

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        記事

          2月27日無いものねだり

          昔は「書く」ことがとっても楽しかったのに、妊娠・出産を経て頭が子育てモードになるにつれて「書く」ことの優先順位が日常の中で下がっていき、更新頻度がどんどんと落ちてしまったこのnote。 最近、私は「書く」ことが好きだったなぁ、と昔を懐かしく思うことが多くある。 私は書くことが「好きだった」のか、今まだ「書くことが好き」なのか。 思いを確かめるために、もしまだ「好きな気持ち」がくすぶっているのなら、薪をくべる意味もこめて、またしばらく続けられる限り、更新をしてみようと思う

          2月27日無いものねだり

          7月28日 予約で3か月待ち。

          子どもを出産した後に「産後うつですね」と言われて早2年。(もう2年も経つのか~)子どもが生まれて2年も経つと、果たして「産後」なのかと疑問を呈する部分もあるけれど、私は産後うつ病と一緒に毎日生活を送っている。 最近ちょっといろいろあって、病院を変えようと思い立ち予約を取ったのだが、一番早い診察で11月中旬とのこと。ひえ~。 私は今別の病院に通っていて薬を貰っているので、日常生活をなんとかコントロールしながらやり過ごせているからまだ待てるものの、これが今本当に辛くて勇気を出

          7月28日 予約で3か月待ち。

          11月17日夜の出来事

          昨日の夜は災難だった。 何が災難だったかと言うと昨日の夜は旦那が夜勤でいなかったため、息子と一緒に寝なければならなかったということ。 我が家は夜の育児担当は旦那にお願いするとと決めており、寝かしつけから夜中の対応まで旦那にお願いしている。旦那のイビキがうるさく全く寝れないため、寝室は別々。 子どもってどうしてあんなに夜中に動くの・・・?子どもの寝相が良くない、というのはなんとなくイメージ出来ていたものの、これほどまでに酷いとは思わなかったぞ。すやすやと親子で寝ている姿と

          11月17日夜の出来事

          11月16日無難の難

          昨日2ヶ月振りに隣街の商業施設に出掛けたら、好きだったお店がいくつか無くなっていていて心の中に秋風が吹いた。 その商業施設に残っているお店は名だたるブランドが運営している誰でも知っているようなお店ばかり。どこの街にもあるようなわざわざこの街で買う必要性のないものばかり。 令和の時代は「個の時代」と言うけれど「個」ってなんなんだろう。 私が好きなお店は「世間一般大衆向け」のお店よりもちょっとニッチな「個」のお店だったと思う。本当に令和が「個」の時代なら、こんなにやすやすと

          11月16日無難の難

          11月15日生きる天才

          子どもって本当に「楽しくご機嫌に生きる」の天才だよなぁって、ここ最近の息子を見て思う。 1歳3ヶ月になった息子はまだ言葉は喋れないものの、謎の赤ちゃん言葉で一生懸命何かを伝えようとしてたくさんおしゃべりしてくれる。 ここのドアを開けてほしい、ここのボタンが押してみたい、洗濯機が回る様子を見てみたい、ママがやっているZoomというものに自分も参加してみたい、抱っこをしてほしい、絵本を読んでほしい、プリッツが食べたい、などなど。 息子の要求はすごくストレートだ。「自分が楽し

          11月15日生きる天才

          私とメロンソーダ

          昨日ラーメン屋に入ったんだけど、斜め前の女の子(たぶん女子大生くらいの女の子)がラーメンを食べ終わった後にグビグビとメロンソーダを飲んでいて、なんだかその飲みっぷりを見て、とっても羨ましいと思いました。 ラーメンを食べ終わった後に飲むのが、水でもコーラでもカルピスでもなく、メロンソーダというところがすごく良い。 なんであんなにメロンソーダに惹かれたんだろうね。衝撃のメロンソーダグビグビシーンから一夜明けても尚、メロンソーダのことを考えている。 お上品にストローでチューチ

          私とメロンソーダ

          11月13日似合うもの・フィットするものと好きなもの

          最近私の心の中に沸き起こっている「ブルベイエベ・似合うのと好きなものが違う論争」にひとつの答えが出た。 昨日書いた私のブルベイエベ論争はこれ はあちゅうさんの記事から引用。 そうだ、ファッションもメイクも「楽しむ」ものだったんだ。大切なことを忘れていた。 新しい色を肌に乗せる時、新しい服に始めて袖を通す時、あのワクワクが好きでコスメや洋服を買うんだった。 たくさんの情報や商品が溢れている中で「試してみたい」と思ったり、心を奪われるような商品に出会えることって本当にご

          11月13日似合うもの・フィットするものと好きなもの

          11月12日ブルベイエベ論争

          化粧品を買う時によく耳にするブルベ・イエベという言葉。通称パーソナルカラー。そのパーソナルカラーにとらわれすぎて化粧品を買うのに躊躇する私。 以前人にこの悩みを相談したところ「好きなものを身につけるのが一番!」との回答を頂き、やっぱりそうだよね!!私もそう思う!!と思ったものの、似合う色とチャレンジしたいアイテムが異なり過ぎて毎回買うか悩む次第。 私のパーソナルカラーはサマーらしいので、青みの入った色が一般的に似合うそうです。が、私は顔がキツネ顔なので青みの強い口紅などを

          11月12日ブルベイエベ論争

          11月11日ポッキープリッツの日

          私は毎朝起床後にモーニングノートを書いています。 モーニングノートとは朝一番に自分の今考えていることや悩み、今日やることなどをノートにつらつらと書くこと。 モーニングノートの一番最初に今日の日付と書き始めた時間を書くのですが、今日の日付を書いて気付きました。今日は11月11日、ポッキープリッツの日ではありませんか! 以前はTVCMで「11月11日はポッキープリッツの日」「シェアハピ」という宣伝が行われていたのですが今年もやっていたのでしょうか、、、?あまり見かけませんで

          11月11日ポッキープリッツの日

          生き延びようとするのは当然の権利だ。 中山七里 著『切り裂きジャックの告白』

          私を中山七里ワールドに連れ込んだ、今めちゃめちゃハマっている社会派医療ミステリーシリーズについてご紹介したいと思います。 あらすじこの本は2021年11月14日から公開されていた映画・ドクター・デスの遺産―BLACK FILE―と同じ「刑事犬養隼人シリーズ」の第1作品目です。第2作目は七色の毒、3作目がハーメルンの笛吹男、4作目がドクターデス5作品目がカインの傲慢です。(5作品目まで読破しました!) 都内で連続して起こる猟奇的な殺人事件、その犯人は1888年にイギリスで連

          生き延びようとするのは当然の権利だ。 中山七里 著『切り裂きジャックの告白』

          衝撃のデビュー作 伊坂幸太郎 著『オーデュボンの祈り』

          今回ご紹介する1冊は、今年作家生活20周年を迎えた伊坂幸太郎さんのデビュー作、『オーデュボンの祈り』です。デビュー作にして、圧倒的な完成度。ミステリの要素を含みながらも大人の童話、とも表現し得るこの1冊。読み応えあり、考えさせられるシーンありでとても大好きな1冊です。 あらすじコンビニ強盗を働いた伊藤が連れて来られたのは得体の知れない荻島。 150年前から外の世界との関わりを絶っているという荻島は伊藤の知っている日常と少しかけ離れていた。その中でも特に異彩を放っていたのは

          衝撃のデビュー作 伊坂幸太郎 著『オーデュボンの祈り』

          4月7日 米粉のクイックパン

          最近のわたしには「楽しみ」が足りない。何か楽しみなことはありますか?と聞かれるとすぐには出てこない。 何かを課せられているわけでもなく、疲弊しているわけでもなく、何かに不自由しているわけでも無いけれど、窮屈なのである。 つまるところ、わたしは退屈なのだ。退屈で毎日がつまらないのだ。 退屈でつまらないのは小さな子どもがいて、好きな時間に好きなことを出来るわけではないからかもしれないと思ったりしたけれど、子が寝たりして湧いて出てきた「ボーナスタイム」に何をしたらいいのかわか

          4月7日 米粉のクイックパン