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1月3日 箱根駅伝

私は普段Kindleで読書をしているんだけどKindleの何が素晴らしいかって、「自分が大事だ」と思った所(ハイライト)を一覧にしてみることが出来るという点。

今日も昨日に引き続き、仏教に関する本を読む。今日で読了。

今日はこの本の中で私の心に響いた部分をご紹介しよう。

・ブッダが生まれたのは紀元前5世紀、キリストの生まれはそれから約500年ほど後の紀元前4年。仏教の教えを説いたブッダの方が500年早く生まれている

・仏教の基礎となるのは
諸行無常…あらゆる物事は同じまま止まることはない
諸法無我…わたしというものに実態はない
という教え

・四苦八苦
四苦…生まれてくる苦しみ、老いる苦しみ、病にかかる苦しみ、死ぬ苦しみ

愛別離苦…愛する人と別れる苦しみ
怨憎会苦…嫌な相手と向き合う苦しみ
求不得苦…求めても手に入らない苦しみ
五蘊盛苦…互換や心のはたらきが生む煩悩を制御出来ない苦しみ
の4つを表したさま

・人間の持つ根本的な煩悩は三毒(貪り、怒り、愚か)

・そもそも生きることは苦である、人生は思い通りにいかなくて当たり前

・仏教はこの世は四苦八苦に満ちているから、輪廻転生ではなく二度とこの世に生まれてこないことが理想

…どうでしょう?

仏教ってなかなかヘビーでダークな宗教だと思われますよね?

でも、ここに書き表した仏教は普段われわれが接する仏教とは異なり仏教の本当のルーツのお話。

普段我々がお寺などで接している仏教はこの教えも元に派生したもの。

・そもそも生きることは苦である、人生は思い通りにいかなくて当たり前
なんて言われた日には「なんで生きているんだ」って思っちゃいますよね。実際私もそう思いました。

どうしてブッタは上記のようにネガティブに説いたのか、これまたきちんと解説がありその当時の様子を鑑みると非常に納得できます。

今日はここまで。

仏教、面白いな…。

***

朝起きると母がお手製のおせちを作ってくれていた。お雑煮が美味しかったな。

久々の帰省なので羽を伸ばそうと思ったけど、あまりに寒すぎて全く寝付けずむしろ寝不足だ。食欲がなくせっかくの朝ごはんをたらふく食べられなかったのがショック。

ひたすら箱根駅伝を見ながら仙台に帰る。

箱根駅伝、うかうか見ていると絶え間なく涙が溢れてしまうので心を律しながら見る。私はチームプレーとか仲間とか伝統とかに弱い。

仙台に帰ってから主人と一緒に初売りへ。

可愛いニットをお年玉の代わりに買ってもらった。嬉しい!ありがとう!

今年も仲良く過ごしていこうと思う。

うちの金魚に美味しいエサを食べさせたいと思います。