今朝に読んだ本の中で、

『選択』と『決定』は違う。

っていうフレーズがあって。引っかかったのでメモ。

やりたいこと、「○○をしてみたい」と「○○をする」って似ているようで雲泥の差なんだって。

例えば今日のお昼何にしようかな…と考えていて「ピザがいいな」は選択。

カレー・パスタ・うどん・ラーメンなどいろいろある選択肢の中で「ピザ」を選んだだけ。

「ピザ食べたい！」「私はピザがいい！」の主張は、周りから見るとピザに決めたように見えるけど選択しただけなんだって。

実際に「ピザにしよう！」と思って、ドミノピザに注文するのが決定。

でもこの決定の行動の前に「ピザってカロリー高いよな」とか「ジャンクだな」って思ってビビってしまうのが当然の心理。（バイアス心理）

このビビリがあるけど、そのビビりを無視して「とりあえずやってみる」のが大事。

私もずっと「何か自分に出来ることでお金を稼ぎたい！」と思っていて、「私に出来ること」を探していたけど、それはまだ「選択」をしている段階なのであって「好きなことをしてお金を稼ぐ」という決定ではなかったんだなと。

実際に今いろんな起業家の方々とお話をさせてもらって、「新米起業家の長谷部さん」って呼ばれたりする度に「ええええー！！私本当に起業するの…、私どうなるんだ…」ってビビるもの。

まだまだ決定力が弱いなと感じた朝でした。

こうやって考えるけど当たり前なんだけど、選択と決定、違うんだなぁ…。