《夏》瀬戸内国際芸術祭2019へ行ってきた! 2日目後半
豊島を後にし、唐櫃港からフェリーに乗り込んだ私たち。
2日目 小豆島
12:39 土庄港
小豆島に上陸! 小豆島ではフェリー目の前にあるバス停からバスに乗り込み、「迷路のまち」へと向かいました。
「複雑で細い路地の町を迷路のように巡る。家屋の外壁を室内に延長させ、建物内部にまるで洞窟のように延ばされた路を制作。歩いて体感することができる。
協力作家=柳生忠平」
ここでは入口でスリッパに履き替えて、真っ白な空間で自分がどこに居るのか、行ったのか迷いながらゴールを目指します。
↑電気コードを引っ張るゆうかさん
1つの家がこのようなアート作品になっています。大黒柱や扉、階段などはそのまま使ってありました。
近くにはお土産やさんもあって、お土産を買いました〜!小豆島はオリーブが有名なためオリーブにちなんだ食べ物や調味料がたくさんありました。私はお土産には色々な食材に、長く使えるの調味料がおすすめです!
↑お土産やさんの近くにあった妖怪絵巻
そのあとは歩いてエンジェルロードへ向かいました。この日は天気が良くてとっても暑かった・・・。
潮が引き、道のできる時間を確認して足を運びました。多くの人で賑わっていました。
奥の方まで歩いていくとこんな風景もありました。足場が滑りやすいのでご注意を!
このあとはオリーブ公園に行く予定でしたが、調べた時間帯のバスに乗車するべくバス停へ。バスが来て運転手さんに行き先を確認したが目的地へと行かないと言われ…。(本当はそのバスが目的地へと行くバスみたいでした。)ハプニング。
オリーブ公園に行くのは諦め、暑かったために近くのカフェで一休みすることにしました。
エンジェルロードにちなんだ可愛いソフトクリーム。他にもオリーブのアイスティーなどがありました。店舗でゆっくりできて二階には雑貨屋さんがありました!カフェの目の前には「妖怪美術館」というものがあり、そちらも気になりましたが今回は足を運びませんでした😥
そろそろ小豆島を後にしようと歩いていると、美味しそうなものが・・・
けいちゃんが満足そうに食べているのがフルーツたっっぷりのくず餅バー!とっても美味しかったです。
その後、歩いて土庄港まで戻り、船の時間まで港周辺のアートを見て回ることに。
16:59
②No.sd02 アートノショーターミナル/コシノジュンコ
交流の場に新たに加わる体験型作品《 SPIKE DRESS》
既存の土庄港フェリーターミナルを改装し、作品展示やイベントなどの開催を通じて交流の場を開設。今回は体験型作品《SPIKE DRESS》が新たに展示される。
↑すごい顔して撮ってもらった《SPIKE DRESS》ゆきこ
たくさん人がいる中でちょっと勇気が入りました。写真を撮る際は気をつけてね。
「小豆島に根ざし芽生えた感情を言語化し水の動きをイメージ。芸術祭と連携するUBEビエンナーレで2017年(第27回)に大賞を受賞したキム・キョンミン(金景暋)が今回招待され、新作を発表。小豆島に根ざした彫刻を制作した。島の空間に対して芽生えた感情を言葉にし、その言葉を想像の水のなかに落とすことで、その空間とつながる水の動きをイメージした金属彫刻だ。
助成=宇部市」
金景暋さんを調べてみると、多摩美術大学院の博士課程を卒業している美人な方でした。このように金属工芸で水の動きを表現する作風を持つ方のようです。金属と水とはなんだか正反対な感じがしましたが、この金属の波と光の反射がしっかりと海や水のイメージが私の中で湧いてきました。
「金色に光り輝くオリーブの王冠。オリーブで名高い島の玄関口に、オリーブの葉を王冠のかたちに仕立てた彫刻を設置。金色に光り輝く円環からは海が眺められる。」
港に着くと目に留まる大きな彫刻物です。瀬戸内の海に想いを込めたメッセージがたくさん込められている作品。ぜひ近くで目にしてみてください。この作家さんの他の作品を調べているとなんと福岡にもこの方の作品がありました!(福岡リバレイン/福岡アジア美術館)その他の作品はカラフルでポップな印象が強かったです。
17:50 土庄港を出発
19:19 宇野港到着
↑ 夜は近くのスーパーでご飯を買って、おしゃれなバーカウンターでみんなでご飯をたべました。
シャワーも浴びて
22:00 就寝
🌟2日目(午後)で学んだこと🌟
・島のバスを使う時はしっかり時間と行き先を確認して、利用するようにする。
・エンジェルロードの満潮・干潮の時間もしっかり確認しておく。
・水分補給や栄養補給はこまめに行う。気になるものは思い切ってすぐ食べてみる
以上、2日目後半編でした!