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金遣いが荒いというか支払い方が下手なので500円貯金がはかどる。Q1の終わりがほんのり見えてきたので、1月から貯めていた500円たちで好きなピアスを買う。もう1年の4分の1が終わるらしい、信じたくない。お財布って場所とるし持つの面倒だから電子マネーとクレカ(デビットがすき)に移行したいんだけど、わたしはお金というものを「目に見えて手にもてるもの」として意識したほうが大切にできるらしいことを学んだ。そりゃあそうよね。

とか言いつつ昨年フェラガモのバイカラーのお財布に一目惚れして、10万円くらいするそのお財布のために毎月1万円ずつ貯めていたんだけど、同じくらいのお金を払えばミラーレス一眼のカメラをネックストラップ等のアクセサリーつきで買えることに気が付いた。もともとカメラも買うつもりだったからこちらも毎月5000円ずつ貯めていたんだよね。お財布用の貯金と合わせてしまって、もう少し頑張って、早いうちに手に入れてしまおうと思う。貯金を合わせる、給料日にお金を引き出してそれぞれの封筒に入れて鍵付きの引き出しにしまうという古風なやりかたをしているからこそなせるわざだ(口座に入れておくとネットショッピングで消えてしまうから本気で貯めたいときはこうせざるをえない)。カメラを買ったひとたち、たいてい「もっとはやく買っておけばよかった」って言ってるし、貯まったらすぐに秋葉原のヨドバシに行く。お財布は壊れたわけでも持ちたくないほど嫌いになったわけでもないから後に回す。あとなんというかお財布よりも名刺入れのほうが急務な気もする(こちらもすでに欲しい子がいる)。

ピアスを自分で買うときは、ハンドメイドかヴィンテージを見ている。「魔力の足りないものにかかわっていられない」という言葉を見つけて、その通りだと、ああそろそろ本当に考えなければならないなと思う。自分の空洞を埋めるためにむやみやたらと買うんではなくて、もっと大切にできるものを空洞のためにではなくわたしのために買わなくてはならない。社会人になって23になったわたしはいろんなものがお金さえ出せば手に入ることを知ったけど、買っても買っても埋まらない空洞を見つめるときのむなしさも知った。ピアスだけじゃない、食べるものもそうだし、美容や医療に関するものもそうだし、時間だってそうだ(移動時間をお金で買うという概念を知った)。お金を使うということは、それを今までつくってきたひとと、それをこれから使っていくわたしと、そのもの自体のの過去と今とこれからの物語を引き受けるということでもあるんだよね。

写真は友人がプレゼントしてくれたもの、ヴィクトリアンハートのチェコビーズがついたピアス。同じお店で、ヴィンテージのスワロフスキーフープとフランスのノットビーズがついたピアスを買った。彼女の愛とピアスのお守りで、わたしの魔力が増しますように。


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水瀬

dairy

2017年の日記帳。
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