理想の想像
気づけばはや3ヶ月も更新していなかったnote。笑
これからは定期的に書いていきたいと思います。笑
すいません(笑)
ゴール設定
僕がコーチングをする際に大切にしているゴール設定について書いていきたいと思います!
僕は選手や保護者さんに「どういう選手になりたいか?」またはなってほしいかを尋ねます。
なぜこの質問をするかというと、皆さんが見知らぬ地へ旅行へ行くとします。
分かりやすい例でいけば、東京ディズニーランドへ行くとしましょう!
そこへ行くには
・車
・バス
・新幹線
・電車
・飛行機
この様な選択肢が生まれるかと思います。
そこから
カーナビを設定し時間を逆算したり、自分が着きたい時間に着く為にはどの時間の新幹線や電車、飛行機に乗らないといけないのかを調べると思います。
この目的地(今の流れからすると東京ディズニーランド)へ行く事が決まっている人は予定が立てやすいですよね!
では話をバスケットに戻しましょう!
理想の選手像の想像が出来る選手や保護者さんとそれが出来ていない方では、ゴールが決まっていないので進み方に差が出ます!
日本では小柄な選手で上手と言えば大体
千葉ジェッツふなばしの富樫勇樹選手や
東海大学の河村勇輝選手が挙げられるかと思います。
彼らを目指す上で必須なのは
ボールハンドリングであったりパス、シュート力等課題が見えてきます!
どんなに一流のコーチでも選手の背を伸ばす事は出来ないので例えば190cmの選手が富樫勇樹選手のプレーを参考にする事は可能でも小さいからこそのメリットを生かす事は中々難しいのかなと思います。
その為190cmの選手はビッグガードを参考にした方が僕は良いと思います。
この様になりたい選手像が想像できればそのギャップを埋める事はそこまで難しい事ではないのです。
チームでの役割
個人のゴール設定をしたらチームでの役割を尋ねます。
180cmでチームで1番大きいとなればそのチームではセンターかもしれませんし、ドリブルが上手なのでポイントガードかも知れません。
その為
・個人の理想系
・チームでの役割
この2つは最低でも頭に入れておかないといけないなと思っています。
特に学生スポーツではコーチの考えがとても強く、好みに合わないと試合に出れないなんて事は当たり前にあります。
その悩みについてそのチームでどうすれば試合に出れる様になるのかをサポートしているのが僕達ADVANCEです。
僕はスキルコーチとして活動していますが、アシスタントをしてもらってる遠藤 広大君やレフリーでたくさんの環境に足を運びルールに対してとても勉強している坪井 敏輝君とも話し合いを重ね選手にとってベストな環境づくりをしています。
価値
スキルコーチと言うのはまだまだ認知されていません。
チームのヘッドコーチがやりたいバスケットを理解し、それを指導し選手達が再現する。
この架け橋が僕達スキルコーチです。
ドリブルが出来ない
パスが下手
シュートが入らない
オフェンスでいえばこの悩みが多いですが
ドリブル出来る
パスが上手い
シュートが入る
出来て困る事はないですよね?
チームでバスケットをするとなるとチームルールがあり、そこへ様々な練習時間を割くため中々ドリブルやハンドリングに時間を使いにくくなります。
その為当スクールではドリブルとシュートのみの練習です。
合わせのパスの練習等も入れる時がありますが、あくまでハンドリングの練習の1つです。
先日僕がお世話になっているチームの試合を見させていただきましたがスキルが伸びる事でプレーに自信が生まれ、余裕を持ってプレー出来ているなと感じました。
スキルは掛け算です。
出来る事が増えれば増える程、成長率は素晴らしいです。
学生スポーツにおいてウエイトトレーニングも大切ですが、成長期の小学生や中学生にベンチプレスをさせるのはちょっと違うかなと思います(笑)
自分のゴールに近づく為に何をするのかを明確に。
ぼんやりでも出てくると伸び率がスピードアップするのかなと僕達は考えています!!
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