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節目と感謝、そして今後

皆様こんばんは。
フルート吹きのKagerou(蜻蛉)です。
初めてnoteに記事を書きます。
私自身ブログや日記のように日々何かを長く綴ることは苦手で、noteというプラットフォームには手をつけていなかったのですが、ひとつの節目の日ということで今この記事を書いています。
ぽつりぽつりとした本当に取り留めのない文章ですが、ご了承ください。


3月9日で私が配信アプリ「Spoon」で演奏活動を始めてから丸4年が経ちました。

コロナウイルスが全国で流行し、仕事が目に見えてなくなっていく中で始めたSpoon。
聞き専という受け取るだけの立場から軽い気持ちで行った演奏配信をきっかけに、今では様々なアーティストやクリエイター、そしてリスナーの方々と出会い、私の生活はとても幸せで何にも代えがたい豊かなものになりました。
それは今現在も、です。

最初は勿論機材などなかったですからiPhoneから直に配信していて、自分の鍛錬のためにクラシックの曲をただひたすら練習するようなものから始まりました。
そこから徐々にリスナーさんが増えリクエストにも応えるようになって、こんな私の音でも誰かを幸せにするなら私も幸せだ、と、仕事とは同じようでまた少し違った温かさを感じるようになりました。

人に届けるなら、とより良い音質を求めてパソコンや機材を揃えたところで、直の一発録りから、多重録音を中心としたCAST作品の創作に力を入れていったことが、結果私の創作活動としての大きな岐路となり、LIVE配信よりも音源作品の創作に専念する今の活動形態になりました。


昨年の#S24Hをはじめ、様々なLIVE企画やCAST企画への参加、そしてたくさんのアーティストやクリエイターなどの表現者とのコラボ創作を通して、繋がったご縁と鮮やかな学びが確かにあります。
リスナーの皆様は常にあたたかく、作品の投稿頻度がすっかり落ちても日頃からの応援してくださるのは勿論のこと、私が時折マイナスに捉えられかねないような発言をしても、肯定し、共感し、時には忌憚のない意見をくださいます。

私は本当に"人"として至らない部分が多く、これまでもたくさんの方にご迷惑をかけたり、気を遣わせてしまったりすることや、余計な事に首を突っ込んでしまったり、言わなくてもいい事を当然かのように伝えて正義感を振りかざしたりするなど、自分の行動や言動によって人を傷つけてしまうようなことも多々あります。
故に私との付き合いに疲れてしまった方もいらっしゃると思います。

リアルの自分とは違う、"なりたい自分"として活動してきたアカウントですが、結局私という人間と完全に切り離すのは難しく、醜い部分も現れます。
大変面倒くさく、そして人間臭い部分も含めて許容して変わらず接してくださる方々には頭が上がりません。

4年間で本当に色んなことがありつつも「蜻蛉」というもう1人の私は、Spoonで出会った皆様に支えていただいているおかげで活動を続けてこられました。

今はSpoonでの演奏音源の投稿を控えYouTubeやXを主軸としておりますし、作品の投稿頻度も大変低く決して活動的とは言えません。
私の勝手な都合で創作のお話しが途中のものも幾つかあります。
それでも変わらずずっと応援してくださっている皆様へ、改めて心からの感謝を申し上げたいです。
本当に本当に、ありがとうございます。


Spoonでの活動5年目となる今年ですが、Spoonでは歌や朗読のCAST作品を下手の横好きですがたまに投稿していきたいと思っております。

演奏作品についてはタイミングや心境にもよるのですが、何かしら1つは投稿したいと思っております。
「控えているのに何でだ、話が違うじゃないか」と思われる方もいると思いますが、Spoonでの活動が下火になってからもたくさんの新しいご縁をいただいていて「今の私」の音を知らないまま繋がっていただくのは奏者として引っかかる部分がある、ということを演奏作品の投稿をやめてからずっと考えておりました。
自分の中で"Spoonで投稿することに意味がある"と思う曲を選んで投稿したいと思います。

そして、企画を1つ催すことを予定しています。
まだ構想段階で情報公開などは先になりますが、きっと楽しんでいただけるものになるはずです。
というか私がまず楽しいです。

YouTubeやXは今まで通り(と言うほど数もないですが..)、演奏音源に動画を合わせての投稿を続けていきたいです。
数をうちたいところですが、今年は仕事で出張が多く、短期間ですが海外に飛ぶことも決まっていて多忙なのがもう分かっています...ので、多くはないとは思いますが、頑張りたいです。

数は少なくとも、一つ一つのクオリティを高く保ち妥協は一切せず。
1つ前の作品を必ず越えて更なる高みへ。
常に最新作が自分の一番のおすすめに。

このスタンスを貫いてストイックに創作を続けていきたいです。


取り留めのない文章になってしまいましたが、ここまで読んで下さった方がいらっしゃいましたら本当にありがとうございます。

活動5年目も、どうかよろしくお願いいたします。

Kagerou(蜻蛉)

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