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第9回スタンダード提督決定戦で優勝した

勝ちました。

物凄く虚無顔で写真に収まってしまって反省している。
しかもインナーの白Tが首元にハミ出している。
7時間くらいぶっ続けでタイトなゲームをしていたので許してほしい。

次は新環境で活躍したカードを両手に持って笑顔で踊ったポーズを取ることを目標にする。

使ったのは白単。
プレイヤーズコンベンション横浜用に組んだやつ。
そのときはデッキリスト提出の際に、6マナと4マナの放浪皇の枚数を間違え、6マナの方を4枚積んだ状態で出るはめになった思い入れのあるデッキ。

しかもそんなやらかし構成で一時4-0まで勝ち進んだので多分ポテンシャルも抜群なはず。知らんけど。

新環境一発目ということで、赤単含むアグロ多いだろ読みでサイド厚く取った構成。
新カードは受付済ませてから新ペスと新5マナラスと新悪斬を購入して入れ替えた。

デッキリスト
https://www.hareruyamtg.com/ja/deck/511761/show/

1回戦:5cファイレクシアン(top8の方) 先手〇〇
いきなりお相手トリマリ。
マナクリ潰して展開がもたついている間にトークンがポコポコ出てきてスト勝ち。

2回戦:赤黒ミッド 後手〇〇
《絶望招来》3回くらい撃たれた気がするけどなんか勝った。
ラクドス系には《スクレルヴの巣》のエンチャ横並びプランがよく効く気がする。

3回戦:エスパーメンター 先手〇〇
古のエスパーメンターっぽい構成。
《僧院の導師》が悪さする前に対処出来ていたので、うまく相手を息切れさせてスト勝ち。
カウンター構えたいデッキ相手には《スクレルヴの巣》が偉い。

4回戦:青黒赤緑スローグルク 先手××
《大スライム、スローグルク》、《腹音鳴らしとフブルスプ》、《侵攻の伝令、ローナ》あたりに無茶苦茶されて負け。
無駄に《かき消し》をケアってしまったが、基本入ってないと助言を頂く。

5回戦:ID
1敗の中でオポ最高位だったのでID嬉しいポジションだった。
松屋の野菜カレーを流し込む。

上位4名でSE。3位抜け

SE1(準決勝):赤青黒アトラクサ 後手〇×〇
1戦目はなんか殴って勝ち。
2戦目は土地5キープして相手ダブマリからまくられて負け。
3戦目はエンチャ並べてノーハンド横並び盤面作ったけど、相手ライフ3のとこでアトラクサ降臨+ハンドに全体3点加わって次ターン打たれるのが確定して絶体絶命。
返しトップが《聖戦士の奇襲兵》で、アトラクサにブロックされた自分の《勢団の銀行破り》を割ってゲインを阻止して勝利。
やはりMTG運ゲー。

SE2(決勝):青黒赤緑スローグルク(4回戦と同) 後手〇×〇
1戦目は相手燻ってて殴り勝ち。
2戦目はタイトなゲームでお互い粘りに粘って負け。
3戦目は相手がダブマリから嘘のように事故って圧倒的な盤面を作って殴り勝ち。

というわけで提督になったぜ。
やったぜ。

【使った/使われた新カード評価】


《太陽降下》
当たったデッキ的に追放が偉すぎた。
2枚入れるべきなのかはよくわからない。
ミッド環境なら《告別》に次ぐ最高の全体除去かも。

《大天使エルズペス》
スケールは違うけど、-2能力は5マナのペスの+1能力と同様PWを削りに行けるので同型で強そう。

+1でトークンが出るのは固いけど、現代MTGでは少し1/1は心許ない。
-6は白単は積極的に墓地を肥やすわけではないので大体空気。
サイド後のアグレッシブなプランにはハマるが、複数枚取るかは微妙。

《加護をもたらす戦乙女》
腐っても(ほぼ)悪斬。
賛助もフィニッシュブローとしては悪くない。
アグロ相手のグッドサイドカード。2でも良いかも。

《救済の波濤》
《絶望招来》や《兄弟仲の終焉》が入っている相手に突き刺したかった。
SE1の3戦目のようなシチュエーションでもトップしたいカード。
なんでも守れるのは偉すぎる。今日は引けなかったけど、サイドの常連になると思う。

《侵攻の伝令、ローナ》
ルーターはいつだって偉い。
《鏡割りの寓話》同様引きムラをなくして不要牌を捨てられるので、ハンデスやレジェンドの入ってるデッキに噛み合ってると感じた。
パワー1あるのも適当なクリーチャー止められて偉い。
裏面はほぼアンブロ。

《腹音鳴らしとフブルスプ》
無視できないサイズを持ってて殴ったり場に出たりで盤面を処理してくる。
絶妙に軽いのと一番下の能力でしぶといのもウザい。
スライムロームにかなり噛み合ってる。

【おわりに】

テーブルトップでゲーム出来るのはとても楽しい経験だった。
スタンダードらしくゲームが長引き、誘発が多すぎて管理しきれないときもお互いに指摘しあう雰囲気があって気持ち良くプレイが出来た。

少し横浜からは離れた場所にはなるけど、また川崎店でマジックしたいなと思った。








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