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Not 承認欲求 But アウトプット欲求

mixiをやっていた頃、沢山日記を書いていた。

誰が足跡をつけて、誰がコメントしてくれたのか…

そのことに一喜一憂していた。

mixiで発信していた頃は「承認欲求」だったと思う。

ネガティブになっていると書けば、誰かが慰めてくれる。

良かったことを書けば、誰かが一緒に喜んでくれる。

でも、mixiにハマればハマるほど、

この友達毎回コメントしてくれてるけど…もしかして気を遣ってる?

とか、

微妙な知り合いが足跡をつけてるけど…なぜ?

とかを考えるようになった。

加えて、自分が何者かを明らかにしていて、相手が誰かを分かっている状態での発信に疲れた。

そのつながりが必ずしも良いとも感じなくなった。

なので、mixiをやめ、その後は一切SNSに手を出さないことにした。

そんな私がnoteを始めた。

2週間ほど続けて気づいたことがある。

私は「承認欲求」ではなく、「アウトプット欲求」が強いのだと。

承認欲求がゼロと言うと、それは…嘘になる。

でも、スキが押される押されないに関わらず、
そして相手が知り合いであろうがなかろうが、

この世界の誰か一人にでも自分のちょっとした出来事を伝えられていること、それ自身が心を満たしている気がする。

振り返れば、自分の経験談を語るのって、割りと好きな気がする。

自分の経験に自信がある訳じゃないが、

少しでも相手の役に立つのではないか?

という思いがある。

この記事自体は誰かの役に立つものではないが、今後は少しでも誰かの役に立つことをアウトプットしていけたらと思う。

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