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2020沖縄県議会議員選挙を考える

沖縄県議会議員選挙が告示されました。

選挙区によっては、無投票で当選する候補もいるようですが、そうでない選挙区の有権者は、ちゃんと考えて投票しましょう。

私の選挙区は「那覇市・南部離島区」ですが、定数11名のところ、16名が立候補しています。

投票日は6/7(日)と、残り4日しかありません。

16名から一人を絞り込むのは大変ですので、私が考察した内容を参考までにお伝えします。

投票の際に、参考にしていただけたらと思います。

飽くまでも私の考えですので、正解とか不正解とかはありません。

自分の頭で考えることが大切です。

候補者の年齢

「議員をやるのに年齢は関係ない!」と言う意見もあるかと思いますが、あまりにも高齢ですと、議員活動にも支障をきたすと思いますので、若い政治家に譲ってもらいたいと思います。

年齢60代以下に絞らせてもらいました。

候補者の県議の期数

候補者には現職と新人とおりますが、現職の方は最大4期。

当選すれば5期目という方もいらっしゃいます。

長く議員を努めていると、人間どうしてもおかしくなっていきますので、長く努めていても良いことはありません。

現時点で3期目以上の方は省かせてもらいます。

候補者の市議からの通算期数

現職議員の中には市議を経て、県議になられた方もいます。

市議と県議では異なるかも知れませんが、やはり長く努めているとおかしくなる懸念がありますので、市議を3期以上努めていた方は、省かせてもらいます。

任期中の市議を辞して県議に立候補

市議の任期中にも関わらず、辞めて県議に立候補されている方もいらっしゃいます。

県議に当選しなければ、政治家としての立場を失うことになるので、どうしても当選しなければならない立場だと思います。

後援会や日頃サポートしてくれる方々と連携し、当選確率が高いと見込んでのことだと推測します。

よって、省かせてもらいたいと思います。

この時点で6名に絞られました。

候補者が重視したい政策・分野「教育」

ここからいよいよ、候補者の考えている政策を見ていきたいと思います。

琉球新報が行った候補者へのアンケートを拝見しました。
https://ryukyushimpo.jp/pages/20kengisen-map.html#a-nanbu-naha

それぞれの候補者が何を重視したいのかがわかります。

子育て中の身としては、「教育」を重視したい政策に掲げてない候補者は省かせてもらいました。

この時点で4名です。

候補者が重視したい政策・分野「経済振興」

残っている4名とも「教育」は2番目に重視したい政策でした。

1番目は何かと言うと、2名が「経済振興」、2名が「基地問題」。

「基地問題」も大切なことではありますが、より大切なのが「経済振興」だと思います。

2名に絞りこまれました。

党所属・党推薦など

最後に残った2名に関しては、絞り込むのは難しかったのですが、お一人は党所属でお一人は無所属。

また、前者は過去に市議もされていますが、後者は政治家経験なし。

応援が必要だと思われるので、後者の方に投票しようかと思います。

まとめ

私が考えた流れを書きましたが、もちろんこれが正解という訳でもなく、不正解という訳でもありません。

自分の頭で考えることが大事なのです。

情報と時間は限られていますが、よくよく考えて決めてください。

そして必ず選挙には行きましょう!

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