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止まっていた時計の針が動いた日~Liella!5th東京Day.1~

私にとって今回のライブは個人的にひとつのケジメのライブとして心に決めていました。
色々と来年は多忙になり、現地でライブを楽しむ時間があるかどうか分からなかったからです。
だから今回の2日間は全力で楽しんで、Liella!から沢山のものを貰って帰ろうと、そう決めました。

Liella! 5th Lovelive ~Twinkle Triangle~ 東京公演に現地参加してきました。
私の感じた想い、雰囲気、忖度無しで書き綴れたらいいなと思います。

セトリで感じたもの

今回披露された全曲をそれぞれその日の夜に書き綴りました。土曜日の夜に感じていたことをそのままの熱量で書き殴ったものになります。
それではレッツゴー👋

覚悟はいいか?俺は出来てる。

Starlight Prologue

色々と書きたいことがあったので後述

MIRACLE NEW STORY

一曲目に関する想いが強すぎて明るいアップテンポのテンポ感に乗り遅れる。ただ曲としてはみんなでワイワイやろうぜ!系なので普通に楽しい一曲だった。

Tiny Stars

やはりクーカー、クーカ―はすべてを解決する……

Welcome to 僕らのセカイ

3rdぶり?かな。相変わらずアップテンポで可愛い。もう少しファンが盛り上げたい曲ではあるがコールの入れ方が何ともまあ難しいのである。

バイバイしちゃえば!?

二期生登場~!!やはりこの曲楽しすぎるぅぅ~!!最後みんなで顔を寄せて終わるのは仲睦まじさを感じて大好き。

Blooming Dance Dance!

ラスサビで1つ音が上がるところが本当に大好き。
最後に三期生の手を取って終わるのが粋なことするなと感心しました(笑)

1,2,3!

5人曲なのに、1st3人、2nd3人、3rd9人、5th2人と見事に一期生5人でまだ聞けないでいる笑、席が上の方だったので綺麗に分かれる紫と水色を見れたのは感動した。

Stella!

最強だよ

クレッシェンドゆ・ら

最初いがみ合ってた2人が掛け合いながら歌う曲ということで、個人的には心暖かく見るような曲でした。最後立ち位置を交代して歌うところ、「うっひょー!!」でした

不可視なブルー💜

最近なこなぎラジオで考察回を聞いたばかりだったので4thと異次元の時とはまた違った一曲になっていました。Liella!的にあの3人はポンコツ集団なはずなのになんであんなカッコよく見えるのでしょうか。不思議なブルー(!?)

A Little Love🩷

めちゃくちゃかっこよかったよ?ダンスキレッキレじゃねえか。好きだぜ5yncri5e!
個人的にみんなでハート作ったところ最高に痺れたぜ。明日もよろしくな

影遊び❤️

4thで見たけどまぁ心の臓までフツフツとさせてくれるような真っ赤な景色と歌唱力にぶん殴られたぜ。CatChu!はこれからも僕を楽しませてくれそうや。落ちサビ前の朱音の「まだだ」の歌い方をいつも楽しみにしてる笑

FANTASTiC!

良かった!でも!もっとやれるだろ感!
Liella!は最高だった!ただまだコールが曖昧感と急造感がやばい!笑
明日はどうなりますかな〜
「見た目だけじゃ、見た目だけじゃない」

Day1

友人と話したけどこの曲、繋ぎ役として優秀すぎる。安定で最高

ノンフィクション!

ペイの「ギャラクシー!」が聞こえた瞬間鳥肌オジサンになった。すみれちゃん、本当にもっと目立っていいと思います。次のセンター曲も待っております✋
伊達ちゃんのチャールストンいつ見ても最高だわ!👊

Jump into the New World

安定の11人曲、「昨日よりもなんか出来そうだ」のダンスが大好き

Sing!Shine!Smile!

都大会決勝でウィーンちゃんを打ち負かした「本当の曲」をウィーンちゃんに歌わせてしまうという畜生ぶりには俺もさすがに失笑
ただ人と人を繋いでくれたこの歌は何人で歌おうとも変わりない想いが乗った声が響いていた。

Wish Song

やると聞いて抱いた感情と実際に見てからの感想では結構違ってた。ちゃんと一期生5人と2,3期生でステージは分かれていたし曲への想いに対するリスペクトは感じられた。
声を届かせてくれた瞬間にありがとう。

シェキラ☆☆☆

楽しくて笑いすぎて頬が痛くなるような
イマが続いていきますように
最初に銀テ発射で初っ端から最高潮
魔法にかけられてしまいましたとさ🎩🪄

START! True Dreams

特大感情で聞こえた瞬間顔面崩壊
あの1stの静寂を晴らしてくれた
トロッコでなぎが目の前に来た時、夢を走る彼女の笑顔に思わず涙。止まっていた時間が動き始めた気がしました。

TO BE CONTINUED

続けてこれやられたらさ。分かるだろ?
TobeContinued⤴︎⤴︎⤴︎の歌い方、ぺいちゃんの笑顔で俺もテンション限界突破凸凸( ˶´♡`˵ )

UNIVERSE!

終わった
静寂の瞬間、別れを惜しんだ4th
静寂を無くしためざましライブ
意見が割れまくって仕方なかったけど
さゆりの「みんなありがとー!」で全部ぶっ壊してくれた。ありがとうさゆ。お前がLiella!のリーダーだよ。

未来は風のように

みんながリボンアクセを買ってた理由とリボンアクセがあっちゅーまに枯れた理由がよーく分かったぜ。みんなこれがやりたかったんだな……
個人的にCDジャケ写作るシーンが大好きだったからちょっと複雑な気持ちで腕ぶん回してました。みんなで歌いたい曲なんだけどね笑

あの曲について

私が今回のライブで少し思っていたことを書き綴ります。
それは一曲目の「Starlight Prologue」についてです。
今回一曲目に披露されたわけですが、最初にスタプロのイントロが聞こえた時にびっくりはしたんですけど「おお~そうきたか~」みたいな気持ちにはなれなかったんですよね。
これは私個人の意見なので全リエライバー共通認識というわけではないと思います。
でも、私にとって「Starlight Prologue」という曲はLiella!一期生だけの曲ではありません。だからといって、二期生三期生の曲というわけでもありません。
あの曲は、「創設一年目の結ヶ丘女子校」が生んだ輝きなんです。
Liella!一期生だけじゃない。学校のみんな全員がLiella!のためにという思いが歌になったような、そんな印象を受けた特別な歌です。
それを一曲目に持ってきてしまったことが、なんというか、安っぽかったんですよね。もっとこの曲を大切に扱ってほしかった。できることなら一曲目ではなく感動の最高潮に達するところで私たちにぶち当ててほしかった。
別に二期生と三期生に歌うなと言っているわけではなくて、私は二期生と三期生も大好きなので。ただタイミングがあるよねって話をしたかった。この曲を披露するならもう少しベストなタイミングが合ったんじゃないかなと少し曇った気持ちが私の中に芽生えたので述べさせてもらいました。

友人がライブ終わりの感想を言い合っていた時に言いました。
「なんか、全部マルなのに100点じゃない答案用紙みたい」と。
めちゃくちゃ的を得た一言だなって思いました。
全体的に満足度は高くて本当に楽しいライブだったはずなのにどこか達成感がないというか満足感が足りないというか……
私と友人はLiella!の1stライブ群馬公演が人生で初めてのアーティストライブでした。そこで声が出せない静寂の中5つのラインを作った素晴らしい記憶もあったので、この曲に対する想いの大きさというものがほかの人より大きかったのかと考えることもできますが。理解はできるけど納得はできず、自分の体に心が追い付いていないような、そんな感覚でした。

あの日の時計の針を動かせた日

今回私が一番やってくれてうれしかった曲は
「START! True Dreams」です。

今回のライブの前の事前ムービーにて匂わせが入っていた曲がどれもTVアニメ一期の挿入歌だったので「これもしかしたらワンチャンあるんじゃね?」とか思いながら会場入りしました。

ですがEN前までには披露されず、このまま終わってしまうのかなと思っていたらまさかのEN一曲目で披露。
「ホントの~」と一期生の五人がステージ中央で歌い始めた瞬間、私は鳥肌が止まらず夢中でサイリウムを振りました。一番は一期生だけでの披露となりましたが、これをやってくれただけでも本当に価値のある瞬間を過ごせたなと思いました。

二番になると二期生と三期生も合流してトロッコでの披露となりましたが、私の目の前を笑顔でなぎちゃんが通り過ぎていったとき、今までのぜんぶの感情があふれ出てきてしまって涙が止まりませんでした。

脳裏をよぎったのは1st Live
あの静寂の中で何度も何度も彼女たちが踊り続けた曲。
私も有観客になって初めての群馬公演であの曲を聞き、いつかこの曲を声に出して叫びたいと、そう強く思っていました。
それはほかのどの曲でも常に思っていたのですが(笑)
ただ今回はこの曲に対しての想いがより一層強くなったきっかけがありまして、実はライブの事前にこの曲に関してのブログを書きました。

この曲には本当にたくさんの元気と勇気をもらっていて、いつか書きたいなと思っていたものが時間ができたタイミングがちょうどライブの前で。
このブログ内で私はこんなことを綴っています。

この曲が、次のライブで聞けるかな。
聞けたら、きっと私は堪え切れないと思うけど、濁りまくった視界でも精一杯声援を届けて、日々の感謝を声にのせて伝えたいなと思います。

無事にこの通りになってしまいました。
彼女たちが走り始めた時の感情を乗せた歌を、声を発しながら聞くことができる。あの声のない静寂の中で歌い、踊っていた彼女たちの物語はまた動き始めたのです。止まっていたこの曲の時計の針が、また進み始めたような、そんな音が聞こえました。あの時の寂しい時間を取り戻そうと笑顔で歌う一期生のみんなに、「なんて眩しいんだろう」と思いを馳せながら。
過ぎ去ってしまった時間は戻らないけれど、あの瞬間があったからこそ私は今熱烈な声援を浴びながら笑顔で歌っている彼女たちをより好きでいられるし、もっと声を届けたいと願うのだと思います。

まとめ

今回はライブの間隔的に考えてもなかなかストックがない状態でのライブだったと思うのです。新規楽曲がテーマソングCDに収録された三曲しかない中でどのようにしてセトリを組んでいくのか少し期待していたのですが、総合的に考えると……最初のマイナスがかなり痛いですね。
他の人の「楽しかった」に水を差してしまっていたら申し訳ございません。でも一ファンの意見として受け止めてくれたらうれしく思います。

それでは二日目の自分にて、よろしくお願いします。

熱いキモチ TO BE CONTINUED…?

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