見出し画像

スマホ大画面化の終わり

「折り畳みスマホ」が脚光を浴びています.それに関連してコメント.

---

そもそもスマホは携帯電話「+α」です.その「+α」の部分その後の展開で目立ったのが大画面化です(他にもカメラの進歩もありますが…).PCと比べれば明らかに小さく,PCの代替として使っていくことを増やすにはそれがネックになりますから.

初期の名機が Sony のズルトラ(Xperia Z Ultra)です.登場が早すぎたのでしょうか,あまり普及しませんでしたが,素晴らしかった.薄くて軽くて手に持つホールド感抜群.信じられないほど.

その後他のメーカーも6inch大画面のモデルが当たり前になりましたが,縦長過ぎるという面も含めて退屈な進歩.

—-

ここに来て新たな展開としての「折り畳みスマホ」による大画面化.但し,致命的な問題.

1. 高過ぎる.コスト的にしようがないのだろうが,20万から30万は論外.

で,この問題はスマホ1台で全てをやる,というルールを外せば解決する.つまり

2. 電話とそれこそ+α程度の機能付きの,シンプルで安いスマホに加えて,8inch 程度のタブレットとの組み合わせ.

これで終わり.

///
[世界最薄級の折り畳みスマホ「HUAWEI Mate X3」レビュー すまほん!!](https://smhn.info/202308-huawei-mate-x3-review)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?