人生を真面目に真摯に生きている、生きようとしている、そういう方へ（宗教ではなく社会科学の示しです）　ｎにも転載。

世界的にも日本でも、今は歴史の転換期になっています。そのため、様々な不安定要因が重なって出現するようになてきています。

人々にとってもっとも大きな不安は、戦争を仕掛ける勢力が台頭してきていること、さらに彼らが核戦争も策略するようになっていることでしょう。

そんな中で真面目に真摯に生きている人々こそ、それを知ることができてひしひしと感じているでしょうし、深刻に受け止めていていることでしょう。

そうしてそれら不安定要因の影響に苦悩していることでしょう。

その矛盾や苦悩などの現れ方は、各自の生活環境や社会条件でまちまちの様相を見せますが、それらが原因で生まれる苦悩と、その正しい解決方法については一定の法則性にそって回答や解放を獲得できるものです。

そんな方の中で、男女含めての参加者募集となりますが、それとしても女性が苦悩する度合いが強くなり、また社会にとって女性が変わらないと、そうして救われないと、日本が壊れていくという社会関係と人間関係、意識関係にあります。

よって女性募集を中心して、人間と社会と世界（自然界）の真実と真理ついて解説し導きになればと思います。（女性固有の偏狭性などの社会科学的な根拠は、教えの中で解説します）

このような募集内容に多くの方が参加するとは思えませんが、一応注意をお願いしますと、私が示し教え導く話は宗教ではありません。
よって信者を獲得したいとかの目的を持つものではありません。

人類が積み重ねてきた哲学やその他の科学の知性で示される真実と真理の話しになります。

ですから一度聞けば理解できるという話ではありません。

かといって宗教のように「ともかく信じろ」「まずは信じるところから始まるのだ」というものでもありません。

愛と幸せを引き寄せたり実現する真実と真理は、各自の生活と人生にそって、少しづつ獲得できるものですし、そのように獲得するものです。

そうとはいえ、各自の頭脳の性質で、それぞれが真実と真理を獲得する基本原理を覚えてしまうらなば、人生経験の中で反芻的に体験しつつ簡単に身に付けることができます。
明晰でない頭脳の持ち主ならでは、カメの歩みのようでも、その時間に上下左右を見られますので、その分の気付きや学びの量も多くなることになります。
そうして真実と真理を獲得するのは言葉より実体感によって得られるものですから、自分の人生経験でノロク進む分、多様を体感でき多くの財産を獲得することにもなります。

人生の終盤になれば、その違いがどうなるかはわかりませんし、特急もカメの歩みでも、賢い頭脳の力で急速に成長した人と同じぐらいのものになるでしょうし、先に言ったようにむしろそれより多くの財産を獲得することにもなります。

その真実と真理は、宇宙と地球の自然の上で、各国やその社会と人間が育まれているのですから、それらは必ず一定のものに収束されるものです。

その証拠にインドの仏教も真理をいいますし、中東にあったキリスト教も真理を言いますし、世界中の賢人たちも同じく真理を説いたり記したりすることになるわけです。

しかし残念ながら各宗教の真理は自分の真理は絶対的だ、と教祖が示したとする真理を崇拝しますので、各宗教の真理は互いに譲らず、互いが誤りだと主張しあい、一対多数の関係で誤りを証明し合う関係になり、真理が一つにまとまり収束しない「錯誤の真理」ということになります。

その一方哲学や科学が示してきた真実や真理は、新しい発見や発明などがあると、その歴史の進歩に従ってその都度真実と真理内容の書き加えと修正が行われてきたものです。そのようにして現代まで徐々に完成度を高めてきたものです。

私がそのことを書いているように、その宗教の真理と哲学と科学の真理の違いと、関係のことを話す者は、おそらく今現在私だけではないでしょうか。
すでに誰かにょって指摘されているなら、それを聞いた宗教者はショックを受けてしまうでしょうし、まじめな宗教者は自己の真理を点検して苦悩するはずです。
ですから、どこかで私たちにも宗教者の苦悩が漏れ聞こえてくるはずです。

私はそのことを知った者として、宗教創始者や賢人たち同様に今現在のその真理概念を人々に話さなければならない責任があるわけです。
分り易く言うと自然界から啓示を受けたのです。あるいは自然原理から学んだものです。

しかし私個人は人前に出る性格でも人格でもないし、神を信じる宗教者でもありませんし、その信者でもありませんし、さらに神の名を借りて宗教活動をするわけでもありません。

私は現在の資本主義の世界と日本が、人間知性を発展させてきてるとは考えられませんし、それとは真逆に世界も日本も知性を眠りこまされ狂気に陥っていると考えています。

ですから私がそれらを話し説いても、このような話がたやすく理解されようもないし、私がその意味内容が通じるように、上手に話すことなどできないことも理解しています。

ですが自然摂理が命じるのは、一人でも伝えよ、伝える努力をしろというものです。

おそらく一人も声を上げる人は出てこないでしょうし、出てこないようなところにチラッと書いてるというこざかしい自分も居て、自己弁護と保身をしているのですから、自然摂理ほど強制力が強いものは有りませんので、それを書く能力も時間もありませんので、そんなわけにはいきませんが、そんなわけなのです。

2023年10月20日記す