年の瀬に改めて7ORDERの“良さ”について考えてみた

「せぶんの良さを改めて語ってみよう~!」(YouTubeのタイトルコール風)

デカいこと掲げてるけど、実際はただのいちオタクがひたすらここ好きだな~と褒め褒めするだけの記事です。
去年は1104(いい推しの日)に掛けてステマ記事上げたけど、だいぶ情報が古くなってしまい。でもまた紹介文上げる気力もあんまりなくて、先日別のこと書いて今年は終わりかなと思ったところ、えっ好き…!と感じることが多くありまして、なんか語りたくなりました(?)
なのでこれステマ記事とかじゃなくて…ただのしょうもない散文です。ご了承ください。
本当は今年3つのツアー行ったんだからレポでも上げろよという話ですが、残念ながら記憶力には限界がありまして…。まあこれを上げることに関しても語彙力が追い付いてない可能性大ですが。
さて御託はここまでにしていってみよう!

“前と同じ”が存在しない

これは主にパフォーマンスなどといったライブ演出全般に関して。間に楽器隊ソロパが入るなどのアレンジもあれば、まるで違う曲!?というくらいがらりと変わることもあって。特にそういうわかりやすい変化でなくても、確実に進化してる。ブラッシュアップが実感できる。
ダンスの振りも1回披露したら変わらないこともきっと多いけど、変わってきたから驚きましたね。是非とも武者修行Ver.もYouTubeにアップしてほしいところです。
また同じツアーでもあんなに回数やっててMC同じことを話してる回がないこと、地味に凄いなと思ってます。全体的にコンパクトなのでMCそのものも長くはないけど、内容の充実さが凄い。
あと聞きたいのが選ばれなかったりすると賛否両論あるかもしれませんが、今回のツアーのアンコールが2択形式なの楽しくて好き!1回1回を大事にしてるんだなって感じられる。

ポテンシャルの高さ

向上心の高さえぐい。いつだって最高なんだけど、常にその上を見ている。ダンスもバンドも全てを完璧に、なんて決してそう簡単にできるわけない。
でもこのボーイズグループ(敢えてこう言う)戦国時代に、時代に乗っ取ったことよりも自分たちが目指したい形を追求してる。
それはもしかしたら遠回りなのかもしれないけど、やりたいことや表現したいことだからこそ気持ちが乗って、それがこちらにも伝わってくる。
昔から私は彼らの「常に現状に満足していないところ」がとっても好きなんですけど、場所が変わってもその気負いが全く変わらずに存在してることが嬉しい。
早く見つかってほしい、そう思うのもわかるしそう思うこともあるけど、何よりもっと知ってる人が増えてほしいなと思う。1人でも多くの人の心を揺らしてほしい。
いつだって過去よりも現在が1番煌びやかな人たちなので。

塩梅のちょうどよさ

7ORDER、調べてみるとすぐ経歴出てきますよね。結成2年、その割に昔っぽいエピソードだって山ほどありますよね。
これは前にも何度か書きましたが、ジャニであったことをひけらかすわけでもなければ隠し通すわけでもない、その塩梅が見事。必要に応じてならその時の話もする。
個人的にそこに関してはそのエピソードを全員が共有してることが割と大きいのかなって。脱退者出るとグループによってはその人絡みの話題が全く出なかったりするし(小声)
それはさておき、塩梅凄いなと思うのはそこだけではなく。努力の見せ具合がいいなあって思ってます。
最近はオーデ番組が台頭して努力を見せる美学が多く見受けられます。それは多分苦しみながらも結果を掴み取るその過程に、自らの境遇を置き換えることによって扇動させていくスタイルだと勝手に思ってるんですけど。
それも勿論良さはあるんですけど、7ORDERの場合見せることはあってもそれに対してネガティブさがない。キツイまではあってもやりたくない、諦めた、そんな言葉が出てこない。
いつだって楽しそうに見えるところがいいところ!

ファン思い

単純にSNS時代でいろんな声が届きやすいのが大きいとは思ってる。し、実際そこまでいろいろ拾わなくていいんだよって思うこともあります。
100人100通りの願いを叶えるなんて到底無理ですし。
けど私は何よりも7ORDERからたくさんの思いやりを貰ってるなって思ってます。
人として大事にしたい感情ってこれだよねってこんな年齢になって改めて悟ったというか、こんな若い彼らにそれを教えてもらってるなって思ってしまいます(笑)
この前もインスタライブでさりげなく課金コンテンツの多さに言及されてましたし…私もそこはまあ、という感じですけど矛先は本人たちではないと思ってるので、行き届きすぎてる…!と感じてます。
努力すれば勝手に結果がついてくるというほど甘い世界ではないですけど、せめてそんな思いやりをくれる彼らに同じように思いを返したいし、美味しいものたくさん食べられるように課金はしていきますw
あとは同じ応援してる人でも各々事情があることや日々の生活があること、それをきちんと理解して言葉として発してるのも素晴らしい。
ついて回る数字に関してもそれぞれのペースでと言ってくれるし、それについて考えるのはこちらの仕事だとも言ってくれる。それでもこちらは目に見えると気になったりはしますけどね。とっても居心地のいい空間だなと思ってます。

グループとしての理解

↑これいいサブタイトルが浮かばなかった!きっといろんなことがありながらも場所を変えてまで7人で集まった意味、意義。
立つ場所よりも一緒にやる人を選んだ理由。そういうのがいろんなところでわかるところ。
今年で前身であるLove-tuneの活動期間を7ORDERが超えました。そう思うとらぶとしての期間って改めて長いとはいえなかったけど、その2年弱でここまでの関係を築けたこと。嬉しくもあるし、羨ましくもある。
それぞれがそれぞれの役割を理解してここは自分だと思えば全力でとりにいくし、ここはあのメンバーだと思えば全力で立てていく。
それでいてお互いに対するリスペクトを決して忘れない。みんな、7人でいる時の笑顔がとっても輝いていて大好きです。

仲良しだけど馴れ合いじゃない

ちょっと前の項と似てるけど、本当に彼ら仲良し。それはもう成り立ちからして紛れもない事実ではあるけど、だからといって仲良しなだけで組んだわけではないこともわかる。
元々話し合いをたくさんしているんだろうなってことはなんとなくわかるし、みんながみんな人物として…芸能人としてどう活きるかをきちんと考えている感じがする。
だからよくないと思えば喧嘩だってするし、いいものを作るためだったらいくらでも争う。でも誰かを否定することがないのって地味にとっても大切なことだと思う。いつかビジネス系の啓発本とか出版してもいいかもしれないw
出版は冗談ですけど、あとはメリハリのつけ方がみんな一緒なんだろうなって思う。ここは仕事、ここはプライベート。タコパのつべでもそんなことに言及してたし。
いくら仲良くてもなあなあだったらあんなパフォーマンスはきっと生まれない。

Make Happy Order

発足当時から掲げてるキャッチフレーズ。言葉としては割とふんわりしていて、当初は何やるの?ってなってた人も多かったはず。
当の私も、発足して2年。ようやくこのキャッチフレーズの意味がはっきりとわかった気がします。
何よりも凄いのは言葉で言い聞かせるように幸せを表現するのではなくて、見ていてハッピーオーラが伝わってくること。
いろいろときな臭いこと、たくさんあるのはわかってるけど、やっぱり大好きな人たちが大好きなグループを同じように大好きだと思ってくれてること。それが伝わるのが何よりも私の幸せです。来年もこの先もずっと笑顔でいられますように。