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特別公開【宝徳寺】の美しすぎる【床もみじ】

28畳の床に映るその景色は想像絶する美しさだった。
私でもスマホでも、こんな素敵な写真が撮れたーーー

そこは一度は行ってみたいと、ずっと思っていた場所。
テレビやパンフレットで何回も見て心を奪われた場所。
せっかく行くなら天気が良くて紅葉がいい時がいいねと話していた場所。

ならば今日しかないでしょーー!と
11月20日(土)
群馬県桐生市にある宝徳寺に向かった
目的地に到着したが、いくつかある駐車場は満車満車満車。
県内外ナンバーの車がずらり〜
さまよっているうち3キロ離れた場所からシャトルバスが出ていることがわかり急いだ。
なんとか無事!到着

あぁ〜やっときたよーーーー!
参拝料1000円と駐車場代500円を払い、少し興奮気味に順番待ち!
列に並びながらも写真を撮る!
ついつい、せかせかしてしまうのが悪いクセだ。
でもしょうがない!楽しみでワクワクが止まらない!
もうすぐ♪もうすぐ♪

入り口で消毒と靴を持って中へ〜
中へ〜と歩いていくと
少しだけ見えた

少しだけ見えた床もみじにドキドキしながら進んでいく
〜写真は本堂にお参りした後に〜
と係員の方の声。
うんうん、そうだそうだと、はやる気持ちを抑え進む。
そしてついに【床もみじ】の間へ

↑目の高さに飛び込んできた景色

凄かったーーーーーー
圧巻だったーーーーーー

↑そして床目線からの景色

これが床なのか?………
私は息を呑んだ………
まるで水辺に反射して映っているかのような錯覚か
まるで鏡だ… …凄い

男性も女性も
若者も年配者も
皆〜んなが この光景を前に
膝をおり、腰をかがめ
目線を床と同じくし頭を下げ
レンズをのぞく

その光景は
とても不思議で一体感がある

なんだろう
ここ(宝徳寺)は他の紅葉狩りとは違い、目に焼き付けるというより
どの角度なら一番美しい写真が撮れるか、それを皆が楽しむ場所
そんな感覚。
スマホを床に置いて撮ればそれでいい気もするけど、皆必死で姿勢を落として
目線を下から上へとやり
楽しんでるから凄い!

もちろん私も負けてない!笑
これでもかというほどの変な格好で
場所を譲り合いながら
いっーぱい撮ったーーー
室内だからイイ

ありがとうーー
感動したーーーー
来て良かったーーーー

まだまだ見たいが
また来ます!と出口へ
庭に出ると、可愛いお地蔵さんがあちこちにいっぱい。

和むーーーー
全部撮りたいが我慢!笑

最後は4体のお地蔵さんが
バ・イ・バ・イ してくれた

………
遠くまで足を運ばなくても
綺麗な紅葉はたくさん見れるけど
守り 守られて
大切に大切に 引き継ぎ引き継がれ
今 この時代に存在する歴史的建造物と一緒に映える 紅葉は
きっと皆んなの心を癒したり
元気(パワー)を与えたり
するのかなぁ〜〜と少し感じた。

今年の秋………へ
たくさんの学びと感動をありがとう
心から感謝いたします

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