奨学金は立派な借金です①

今年(2018年)3月末、5年務めた勤務先を解雇されました。

事業縮小による人員整理で、あっけなく。本当にあっけなかった。

去年(2017年)12月に、勤務は3月末までと分かった時、一番最初に考えたのはやっぱりお金のことでした。

収入がなくなるのか。たいした額をもらっていたわけではないけれど、

ゼロになってしまうというのは、考え物だな。そう思ったのを覚えている。

同時に、借金が1円もなくて本当に良かった。

入社3年半で借金はすべて返済した自分、えらかったと思いました。

特に奨学金の返済。自分の奨学金事情を書いてみる。

日本学生支援機構から、第2種(利子付き)、月5万円借りていました。

5万円×12ヵ月=60万円、60万円×4年=240万円、利子は8%ちょっと。

返済予定額は260万円ちょっと、返済予定期間は確か32歳ごろまでだったと思います。

返済予定は、A4サイズの紙3枚にわたって表で記載されていました。

今同じもの見たら確実に引く。

月々の返済額は14,518円です(この額は、借りた額、利子の種類、返済方法によって変わってきます。あくまでも、私の場合)。

長いな。。。32歳まで払い続けるのか。。。長い。。。そう思いました。

奨学金の返済が始まるのは、9月か10月の終わりからでした。

返済開始までに約半年の期間がありました。

何とかして早く返してしまいたい。何か方法はないか、ホームページを見て調べました。

すると、繰越返済というものができる!やるしかない!

そう思って、私の奨学金返済が始まりました。



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